摂取糖質80%な日々
2018年06月25日
毎年、夏至の日に
「今日は夏至ですね〜。」
なんて書いてたかと思うのですが。
今年は、もうじき夏至ですね〜と書いて、そのまま夏至が終わってました。
なんか、すごく損した気分になった、あらてつです。
年に一回しかないのに…。
だからなんだと言われたら、返す言葉がないので今日の話題。
6月13日の 「食事の80%が糖質になってますのよ、なんてお話。」
と
6月25日の 「ダブル炭水化物な日々」
で、現代人の食生活の実態を考察してみました。
何をどう見ても、脂肪の摂り過ぎというよりも、糖質の摂り過ぎになっていることは明らかかと思います。
ウソだと思ったら、今一度自分の周囲の人たちの食べているものを、よ〜く観察してみてください(笑)
ところが、巷では、医療関係者は言うに及ばず、ありとあらゆる人たちが、
「戦後、日本人の食生活は欧米化して高脂肪・高カロリーになった、だから糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた」
と、金科玉条のごとく口にします。
その一方で、厚生労働省がまとめた「国民栄養の現状」という資料には、
1980年から2008年まで、日本国民が摂取している栄養比率は、
炭水化物 約60%
脂質 約25%
たんぱく質 約15%
とあります。
ところが。
「日本人は脂肪の摂りすぎで、糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた!」と声高に主張する「医療関係者は言うに及ばず、ありとあらゆる人たち」が推奨する「バランスのいい栄養比率」は
炭水化物 60%
脂質 20%
たんぱく質 20%
だそうです。
なんかおかしくないですか?
現代人は脂肪の摂り過ぎなんですよね?
それで糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えたんですよね?
けどこの二つ、ほとんど摂取比率変わりませんよね?
どういうことなんでしょう?
この厚生労働省のデータも、今回、春巻さんがコメントでご指摘されていたり、私の6月30日のブログ記事で書いたように、
「ほんまにこんな食生活してるやつおるんか?実際はもっと糖質漬けやぞ。」
っていうような内容ですからねぇ。
これ、今はもうページから消されてるんですが、
農林水産省の「食事バランスガイド」ホームページ中に、
「バランスよく食事をとるには?」
題して、「朝食の上手なとりかた」についての記述がありました。
2,ごはんとみそ汁だけの人
朝は、ごはんとみそ汁(主食と副菜)と香のものだけで簡単に済ませちゃうという人は、ごはんと相性の良い、納豆や生卵、干物などを一品加える だけで、栄養バランスがアップしますよ。
3,パンと目玉焼きだけの人
忙しいからと、パンと目玉焼き(主食と主菜)だけなんて人は、簡単なサラダや季節のくだものを加えることをおすすめです。
(農林水産省 望ましい食生活の実現に向けて~食生活指針と「食事バランスガイド」より転載)
読者の方も、糖質制限を実施するまでは、このような朝食ではありませんでしたか?
これなんか味噌汁や目玉焼き食べてるだけまだましで、私も私の周囲も、「お茶漬け」や「トーストにジャム」だけの朝食が殆んどでした。
農林水産省がこんなことをわざわざHPに書くということは、取りも直さず「ごはんとみそ汁だけの人」や「パンと目玉焼きだけの人」つまり、
「摂取エネルギーの殆んどが炭水化物になってる人がいかに多いか」
ということの、裏返し以外の何ものでもないと思うんですよ。
それなのに、何故だが「日本人は高脂肪・高カロリーになって糖尿病などの生活習慣病が増えた」に話が摩り替わっていて、医療業界が、相も変わらず「カロリー減らせ、脂肪を減らせ」となっているのは、な〜んかおかしいんじゃないかなと。
くどいようですが、自分とその周囲の食生活を3分見れば、それこそ何がおかしいか、気が付く思うのですが…。
「今日は夏至ですね〜。」
なんて書いてたかと思うのですが。
今年は、もうじき夏至ですね〜と書いて、そのまま夏至が終わってました。
なんか、すごく損した気分になった、あらてつです。
年に一回しかないのに…。
だからなんだと言われたら、返す言葉がないので今日の話題。
6月13日の 「食事の80%が糖質になってますのよ、なんてお話。」
と
6月25日の 「ダブル炭水化物な日々」
で、現代人の食生活の実態を考察してみました。
何をどう見ても、脂肪の摂り過ぎというよりも、糖質の摂り過ぎになっていることは明らかかと思います。
ウソだと思ったら、今一度自分の周囲の人たちの食べているものを、よ〜く観察してみてください(笑)
ところが、巷では、医療関係者は言うに及ばず、ありとあらゆる人たちが、
「戦後、日本人の食生活は欧米化して高脂肪・高カロリーになった、だから糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた」
と、金科玉条のごとく口にします。
その一方で、厚生労働省がまとめた「国民栄養の現状」という資料には、
1980年から2008年まで、日本国民が摂取している栄養比率は、
炭水化物 約60%
脂質 約25%
たんぱく質 約15%
とあります。
ところが。
「日本人は脂肪の摂りすぎで、糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた!」と声高に主張する「医療関係者は言うに及ばず、ありとあらゆる人たち」が推奨する「バランスのいい栄養比率」は
炭水化物 60%
脂質 20%
たんぱく質 20%
だそうです。
なんかおかしくないですか?
現代人は脂肪の摂り過ぎなんですよね?
それで糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えたんですよね?
けどこの二つ、ほとんど摂取比率変わりませんよね?
どういうことなんでしょう?
この厚生労働省のデータも、今回、春巻さんがコメントでご指摘されていたり、私の6月30日のブログ記事で書いたように、
「ほんまにこんな食生活してるやつおるんか?実際はもっと糖質漬けやぞ。」
っていうような内容ですからねぇ。
これ、今はもうページから消されてるんですが、
農林水産省の「食事バランスガイド」ホームページ中に、
「バランスよく食事をとるには?」
題して、「朝食の上手なとりかた」についての記述がありました。
2,ごはんとみそ汁だけの人
朝は、ごはんとみそ汁(主食と副菜)と香のものだけで簡単に済ませちゃうという人は、ごはんと相性の良い、納豆や生卵、干物などを一品加える だけで、栄養バランスがアップしますよ。
3,パンと目玉焼きだけの人
忙しいからと、パンと目玉焼き(主食と主菜)だけなんて人は、簡単なサラダや季節のくだものを加えることをおすすめです。
(農林水産省 望ましい食生活の実現に向けて~食生活指針と「食事バランスガイド」より転載)
読者の方も、糖質制限を実施するまでは、このような朝食ではありませんでしたか?
これなんか味噌汁や目玉焼き食べてるだけまだましで、私も私の周囲も、「お茶漬け」や「トーストにジャム」だけの朝食が殆んどでした。
農林水産省がこんなことをわざわざHPに書くということは、取りも直さず「ごはんとみそ汁だけの人」や「パンと目玉焼きだけの人」つまり、
「摂取エネルギーの殆んどが炭水化物になってる人がいかに多いか」
ということの、裏返し以外の何ものでもないと思うんですよ。
それなのに、何故だが「日本人は高脂肪・高カロリーになって糖尿病などの生活習慣病が増えた」に話が摩り替わっていて、医療業界が、相も変わらず「カロリー減らせ、脂肪を減らせ」となっているのは、な〜んかおかしいんじゃないかなと。
くどいようですが、自分とその周囲の食生活を3分見れば、それこそ何がおかしいか、気が付く思うのですが…。
ダブル炭水化物な日々
2018年06月25日
6月13日の記事で、
<次回、驚愕の事実編につづく>
なんて書いておきながら、その後、全く関係のない話をずっと書いておりました。
書いた本人も、なんか続くて書いた気がするけど、なんやったっけ???と、内容が忘却の彼方へ。
今朝、通勤途中に思い出したので、続きを書いてみますね。
今回も、「炭水化物=糖質」でお読みください。
前回、多くの方が
「食事が炭水化物ばっかりになっているのに気付いてない」
なんて書きました。
かてて加えて、その上更に炭水化物を重ねてることに気がついてない方も多かったりします。
例えば。
「お好み焼はおかず」と言って憚らない粉モン大好き関西人のソウルフード、「お好み焼きとごはん」「焼きそばとごはん」
これなんか炭水化物をおかずに炭水化物を食べてますよね。
正に “ダブル炭水化物” の王道と言ってもいい組み合わせですが、関西以外では「気持ち悪い」と言われます(笑)
でもね。
「お好み焼きとごはん」を、キモチワルイと言ってる他府県の方々も、
“パスタとパン”
“うどんとおにぎり”
“そばとかやくご飯”
“ラーメンライス”
って炭水化物どうしの組み合わせ、皆んな食べてるんですよねぇ。
な〜んの疑問も抱かずに。
そうです。
問題なのはここなんですよ、ここ。
ほら、13日の記事で、今日何食べました?と食べたものを一つ一つチェックしていって、それ炭水化物ですよ、これも炭水化物でしょう?って指摘されて、そこで初めて皆さん「あっ」って気が付くなんて書いたやないですか。
早い話、炭水化物を食べている自覚がないんですよ。
皆さん、自分たちの食事が炭水化物ばっかりになっている、その事実に気づいてないんです。
なもんで、女性が大好きな、パスタにパンの組み合わせの「パスタランチ」もサラリーマンのお昼の定番、「うどん/そば定食」も、摂取エネルギーの80%以上が炭水化物になってるなんてとこに、思いもよらないし、気すら付いていないなんてことになります。
まあ、健康な人が、毎日毎回の食事をいちいち気にしながら食べませんからねぇ。
ですが、この「毎日毎回」の「炭水化物ばっかりの食生活」の積み重ねが、ゆくゆくは糖尿病を含めた生活習慣病の引き金となっていく訳です。
なので、糖尿病・生活習慣病の予防は、まずはこの「炭水化物ばっかりの食生活」に気付くことが大切なんですよね。
だがしかし。
栄養学のエラいセンセイや栄養士さん達は、相も変わらず例の「栄養バランスごま」を引っ張りだして、
「生活習慣病の原因となっている、欧米型の高タンパク高脂肪の食事を改めましょうね」
なんて言ってるでしょ?
おいおい、もうちょっと実際の食生活がどんなもんか、しっかりと自分の目で見てみろやと強く思います。
試しにこの人達も、自分の食事内容を一度全部書き出してみればいいんですよ。
恐らく、ほとんどが「パスタとパン、うどんとおにぎり、ラーメンライス」になってると思いますよ(笑)
<まだつづく…かも>
<次回、驚愕の事実編につづく>
なんて書いておきながら、その後、全く関係のない話をずっと書いておりました。
書いた本人も、なんか続くて書いた気がするけど、なんやったっけ???と、内容が忘却の彼方へ。
今朝、通勤途中に思い出したので、続きを書いてみますね。
今回も、「炭水化物=糖質」でお読みください。
前回、多くの方が
「食事が炭水化物ばっかりになっているのに気付いてない」
なんて書きました。
かてて加えて、その上更に炭水化物を重ねてることに気がついてない方も多かったりします。
例えば。
「お好み焼はおかず」と言って憚らない粉モン大好き関西人のソウルフード、「お好み焼きとごはん」「焼きそばとごはん」
これなんか炭水化物をおかずに炭水化物を食べてますよね。
正に “ダブル炭水化物” の王道と言ってもいい組み合わせですが、関西以外では「気持ち悪い」と言われます(笑)
でもね。
「お好み焼きとごはん」を、キモチワルイと言ってる他府県の方々も、
“パスタとパン”
“うどんとおにぎり”
“そばとかやくご飯”
“ラーメンライス”
って炭水化物どうしの組み合わせ、皆んな食べてるんですよねぇ。
な〜んの疑問も抱かずに。
そうです。
問題なのはここなんですよ、ここ。
ほら、13日の記事で、今日何食べました?と食べたものを一つ一つチェックしていって、それ炭水化物ですよ、これも炭水化物でしょう?って指摘されて、そこで初めて皆さん「あっ」って気が付くなんて書いたやないですか。
早い話、炭水化物を食べている自覚がないんですよ。
皆さん、自分たちの食事が炭水化物ばっかりになっている、その事実に気づいてないんです。
なもんで、女性が大好きな、パスタにパンの組み合わせの「パスタランチ」もサラリーマンのお昼の定番、「うどん/そば定食」も、摂取エネルギーの80%以上が炭水化物になってるなんてとこに、思いもよらないし、気すら付いていないなんてことになります。
まあ、健康な人が、毎日毎回の食事をいちいち気にしながら食べませんからねぇ。
ですが、この「毎日毎回」の「炭水化物ばっかりの食生活」の積み重ねが、ゆくゆくは糖尿病を含めた生活習慣病の引き金となっていく訳です。
なので、糖尿病・生活習慣病の予防は、まずはこの「炭水化物ばっかりの食生活」に気付くことが大切なんですよね。
だがしかし。
栄養学のエラいセンセイや栄養士さん達は、相も変わらず例の「栄養バランスごま」を引っ張りだして、
「生活習慣病の原因となっている、欧米型の高タンパク高脂肪の食事を改めましょうね」
なんて言ってるでしょ?
おいおい、もうちょっと実際の食生活がどんなもんか、しっかりと自分の目で見てみろやと強く思います。
試しにこの人達も、自分の食事内容を一度全部書き出してみればいいんですよ。
恐らく、ほとんどが「パスタとパン、うどんとおにぎり、ラーメンライス」になってると思いますよ(笑)
<まだつづく…かも>
【緊急告知】究極の糖質制限ケーキ、誕生しました。
2018年06月22日

もはや伝説と言っても過言ではない、沖縄ピキタンの糖質制限スイーツ。
本日ご紹介するのは、今年の2月、例によって発売と同時に売り切れ、お叱りの電話を山盛り頂いた、あのガトーショコラ。
が。
更に更にバージョンアップして新登場!
なんと、チョコレートと相性抜群のオレンジとマリアージュしてしまいました!!!
言うまでもないですが、めっちゃ美味しいです(笑)
いつもだったら、ピキタンさんの月替り季節スイーツのサンプルは、一切れ残さず女性スタッフの女性陣の胃袋に直行するので、一口たりとも私の口に入ることはないのです、
が。
今回は、奇跡的に試食することができました(笑)
ピキタンスペシャルの濃厚なガトーショコラに、爽やかなオレンジが相まって、もはや言葉も出ないくらいの美味しさ。
今の時期にピッタリの糖質制限スイーツに仕上がっております。
私が作った訳ではないですが…。
以下、皆様が一番気になる、2型糖尿病患者3名における血糖検査結果です。
5月3日(木)
8:20 空腹時血糖値:111mg
オレンジガトーショコラ1カット摂取
9:20 食後1時間血糖値:121mg
5月5日(土)
7:13 空腹時血糖値:100mg
オレンジガトーショコラ1カット摂取
8:13 食後1時間血糖値:104mg
スゴイでしょ?
血糖測定においても、予想値をはるかに下回る素晴らしい数値を叩き出してくれます。
作ってくださったのは、ピキタンさんですが…。
食べて頂ければ絶対に
「おいし~!」
と感激、血糖値を測って頂いて
「こんなに甘くて美味しいケーキなのに、血糖値上がってへん!」
と更に感激&喜んで頂ける、究極の糖質制限オレンジガトーショコラ。
この写真を見るだけでも価値があります(笑)

最後に、召し上がって頂いたお客様から、血糖測定結果とご感想を頂きました!
『これ、めっちゃ美味しいです💕💕💕⭕
これが、沖縄のお店のケーキですね?!
今日のは、こんだけ食べていいの?と思いつつ
心では、テンションアゲアゲ🤣
血糖測定もこんな感じ。
空腹時 105mg/dl
ピキタンオレンジガトーショコラ 1カット(1/8 )
1時間値 106mg/dl
2時間値 112mg/dl
1時間後の測定で、超ー感動〜〜ですね。
本当に感動でした!前からそちらのお店気になってたんですが、なかなか購入までに至らず💦
今回、本当感動、ありがとうございます。
沖縄万歳❣めちゃくちゃ感動過ぎた!
半端ないって![今風w)
ピキタン半端ないって!』
さあ、次はアナタがこの感動を味わう番です!
詳細&ご注文はコチラからどうぞ!
↓ ↓ ↓
〈数量限定〉糖質制限 オレンジガトーショコラ
https://www.toushitsuseigen.com/products/detail249.html
今回も台数限定!
ご注文はお早めに!!!
食事の80%が糖質になってますのよ、なんてお話。
2018年06月13日
今朝、
「財務省の前事務次官によるセクハラ問題を受けて、政府緊急対策をまとめた」
てなニュースがやっておりました。
その中で安倍首相の映像が出てまして、
「セクハラは明白な人権侵害であってはならないことだ、各官僚はこの緊急対策を速やかに実行に移し被害の予防・救済・再発防止に万全を期してほしい」
おいおい。
オマエのオトモダチがやったレイプは、人権侵害じゃないのか?
「すべての女性が輝く社会づくり本部」って、冗談にしてもタチが悪いぞと心底思う、あらてつです。
なんでマスコミは、こぞってこの問題を黙殺するんですかね。
それでも政権が成り立ってるところに、この国の行末が見えてしまいますが、取り敢えずは今日のお話。
最近、糖質制限が随分と広がった所為か、糖尿病でもなんでもない方々から、糖質制限についてよく聞かれるようになりました。
以前なら、糖尿病治療かダイエットなど目的以外の方からは、聞かれること無かったんですけどね〜。
で、糖質制限についてお話させて頂くとき、
「現代人の食事がどれだけ糖質過多になっているか」
から説明するんですけど、皆さんピンと来ないんですね。
あ、ここから先は「炭水化物=糖質」でお読みくださいね。
この反応、今まで意識したことなかったでしょうし、当たり前っちゃぁ、当たり前ですよね。
いきなりこの話をしてもピンと来ないものですから、
「今日の朝は何を召し上がられましたか?」
とお聞きしてみます。
すると、ほとんどの方は
「パンと珈琲」
との答えが帰ってきます。
パン以外におかずは?と更にお聞きすると、皆さん
「パンにバターかジャムだけです。」
次に
「お昼は何を召し上がられました?」
女性の場合はパスタランチ、男性はラーメンとチャーハン、うどんとおにぎり、定食屋でどんぶりもの、若しくは定食でご飯大盛り。
では、夜は何にされますか?
勤め帰りの方は、居酒屋でビール引っ掛けて最後はラーメン。
ご自宅の場合、特に共働きやお子さんがおられる家庭では、それこそ「カレー、うどん、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、チャーハン」などのいわゆる「炭水化物」メニュー。
どうです、ほとんど炭水化物(糖質)でしょう?
こうやって改めて食事内容を振り返ると、皆さん、自分たちの食事がどれだけ炭水化物ばっかりだったかに気づいて、唖然ボー然とされるわけです。
最近私がお話させて頂く方々は、私と同じかほぼ同じ年代がほとんど、そろそろ会社の検診でいろいろと引っ掛かってくるお年頃ですね(笑)
その皆さんですらこの食事内容ですから、私よりも下の年代、特に20代の女性の食事なんて目も当てられないくらいヒドイです。
まあ、若い男もそれほど変わりませんが(笑)
厚生労働省の「国民栄養の現状」という資料があります。
読んで字のごとく、民がどれだけの栄養を摂取してるか、恐れ多くも、お上が調べて下々に向けてお示しくださいました、ありがたい資料なんですが、こいつによりますと、1980年から2008年まで、国民が摂取している栄養比率は、
炭水化物 約60%
脂質 約25%
たんぱく質 約15%
と、過去三十年の間変わってないんですね。
<次回、驚愕の事実編につづく>
「財務省の前事務次官によるセクハラ問題を受けて、政府緊急対策をまとめた」
てなニュースがやっておりました。
その中で安倍首相の映像が出てまして、
「セクハラは明白な人権侵害であってはならないことだ、各官僚はこの緊急対策を速やかに実行に移し被害の予防・救済・再発防止に万全を期してほしい」
おいおい。
オマエのオトモダチがやったレイプは、人権侵害じゃないのか?
「すべての女性が輝く社会づくり本部」って、冗談にしてもタチが悪いぞと心底思う、あらてつです。
なんでマスコミは、こぞってこの問題を黙殺するんですかね。
それでも政権が成り立ってるところに、この国の行末が見えてしまいますが、取り敢えずは今日のお話。
最近、糖質制限が随分と広がった所為か、糖尿病でもなんでもない方々から、糖質制限についてよく聞かれるようになりました。
以前なら、糖尿病治療かダイエットなど目的以外の方からは、聞かれること無かったんですけどね〜。
で、糖質制限についてお話させて頂くとき、
「現代人の食事がどれだけ糖質過多になっているか」
から説明するんですけど、皆さんピンと来ないんですね。
あ、ここから先は「炭水化物=糖質」でお読みくださいね。
この反応、今まで意識したことなかったでしょうし、当たり前っちゃぁ、当たり前ですよね。
いきなりこの話をしてもピンと来ないものですから、
「今日の朝は何を召し上がられましたか?」
とお聞きしてみます。
すると、ほとんどの方は
「パンと珈琲」
との答えが帰ってきます。
パン以外におかずは?と更にお聞きすると、皆さん
「パンにバターかジャムだけです。」
次に
「お昼は何を召し上がられました?」
女性の場合はパスタランチ、男性はラーメンとチャーハン、うどんとおにぎり、定食屋でどんぶりもの、若しくは定食でご飯大盛り。
では、夜は何にされますか?
勤め帰りの方は、居酒屋でビール引っ掛けて最後はラーメン。
ご自宅の場合、特に共働きやお子さんがおられる家庭では、それこそ「カレー、うどん、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、チャーハン」などのいわゆる「炭水化物」メニュー。
どうです、ほとんど炭水化物(糖質)でしょう?
こうやって改めて食事内容を振り返ると、皆さん、自分たちの食事がどれだけ炭水化物ばっかりだったかに気づいて、唖然ボー然とされるわけです。
最近私がお話させて頂く方々は、私と同じかほぼ同じ年代がほとんど、そろそろ会社の検診でいろいろと引っ掛かってくるお年頃ですね(笑)
その皆さんですらこの食事内容ですから、私よりも下の年代、特に20代の女性の食事なんて目も当てられないくらいヒドイです。
まあ、若い男もそれほど変わりませんが(笑)
厚生労働省の「国民栄養の現状」という資料があります。
読んで字のごとく、民がどれだけの栄養を摂取してるか、恐れ多くも、お上が調べて下々に向けてお示しくださいました、ありがたい資料なんですが、こいつによりますと、1980年から2008年まで、国民が摂取している栄養比率は、
炭水化物 約60%
脂質 約25%
たんぱく質 約15%
と、過去三十年の間変わってないんですね。
<次回、驚愕の事実編につづく>
糖質制限で体重を増やす方法を考えてみました。
2018年06月11日
先週の土曜日。
夕方過ぎても外が明るいので、随分日が長くなったな〜なんて思っていたら、もうじき夏至なことに気が付きました。
日暮れが早いのには気が付くのも早いですが、日が長いのはあまり意識しないもんですね。
夏至を過ぎたらまた日が短くなって行きます。
できれば1年中夏至であって欲しい、あらてつです。
因みに、来年の夏至は6月22日だそうです。
だから何だと言われそうなので、今日の話題に。
先週、血糖値とロカボの折り合いについてご質問頂いたあざらしさんから、お返事コメント頂きました。
『返信ありがとうございました。
油分を多くとるというのはこのサイトで見ていましたので、最近実行しています。
余り脂肪の多い物を取りすぎるとすい臓に悪いと何かで見た事があるので心配にはなりますが・・
なるべく胡麻油、オリーブ油、亜麻仁油などにしています。
バターは時々パン食の時!
アボカドなども好きではなかったけれど時々^^
炭水化物は限度を計りつつ食べています
体重が減ると筋肉も減ってくるのでやっている割には血糖値は下がっていませんが。
でも 日々試しながら、これが普通にやれるように力を抜いてやりたいです。
又良い方法があればお教えて頂けたら嬉しいです。
少しは筋トレも家でやっています。
そんな施設も無いので^^』
あざらしさん、改めましてこちらの方こそご丁寧にご返信頂きましてありがとうございます。
前回、食事の脂肪分を増やすご提案をさせて頂きましたが、何か他にも方法がないか考えてみました。
あ、その前に脂肪分と膵臓ですが、日本医事新報社のサイトに
「脂質が慢性膵炎に与える影響」
として
『脂肪が慢性膵炎を発症,進展させるメカニズムについては明らかでないが,慢性膵炎患者の食事調査や動物実験から,高脂肪食とアルコールの組み合わせが慢性膵炎を悪化させる因子であることが明らかになっている。 』
とありました。
脂肪が慢性膵炎の原因かどうかは、ハッキリと分かってませんし、アルコールと一緒によほど多量に摂らない限りは、大丈夫なんではないかな〜と、個人的には思います。
話を戻します。
前回は強くお勧めしませんでしたが、炭水化物を限度を計りつつ食べておられるとのことなので、そうでしたら果物なんか如何でしょうか?
果物に含まれる果糖は、脂肪として蓄えられやすいので、体重を増やすのには良いかと思います。
なので、血糖値を計りながら、食べて良い許容範囲を掴んで頂くと、食事の選択肢に入るかと。
あと、少食で太りたいと仰る方にお勧めしてるのですが、分食してみるのも一つの手です。
なので、その分を分けて食べる方法ですね。
朝食と昼食の間に一回、昼食と夕食の間に一回、夜食に一回など、まあ、平たく言えば間食なんですが、情況に合わせてチーズやナッツや果物など食べて頂くのも良いのではないかなと。
本当は、一回の食事での摂取カロリーを増やすのが一番手っ取り早いのですが、なかなか厳しいと思います。
もし可能であれば一回の食事量を増やしつつ、間に間食を入れてみて、血糖値の推移と体重の変化を見てみてくださいませ。
最後に、筋トレは血糖値下げるのに効果的ですよ〜。
と言っても、トレーニングジムでガンガンやるような本格的なものじゃなく、ご自宅で出来る腕立て伏せやスクワットなどでも十分です。
是非、継続して取り組んで頂ければと思います。
では、また何かご不明な点や疑問点など出てきましたら、お気軽にコメント入れてくださいね。
次は、もう少し早くお返事させて頂きますので…。
夕方過ぎても外が明るいので、随分日が長くなったな〜なんて思っていたら、もうじき夏至なことに気が付きました。
日暮れが早いのには気が付くのも早いですが、日が長いのはあまり意識しないもんですね。
夏至を過ぎたらまた日が短くなって行きます。
できれば1年中夏至であって欲しい、あらてつです。
因みに、来年の夏至は6月22日だそうです。
だから何だと言われそうなので、今日の話題に。
先週、血糖値とロカボの折り合いについてご質問頂いたあざらしさんから、お返事コメント頂きました。
『返信ありがとうございました。
油分を多くとるというのはこのサイトで見ていましたので、最近実行しています。
余り脂肪の多い物を取りすぎるとすい臓に悪いと何かで見た事があるので心配にはなりますが・・
なるべく胡麻油、オリーブ油、亜麻仁油などにしています。
バターは時々パン食の時!
アボカドなども好きではなかったけれど時々^^
炭水化物は限度を計りつつ食べています
体重が減ると筋肉も減ってくるのでやっている割には血糖値は下がっていませんが。
でも 日々試しながら、これが普通にやれるように力を抜いてやりたいです。
又良い方法があればお教えて頂けたら嬉しいです。
少しは筋トレも家でやっています。
そんな施設も無いので^^』
あざらしさん、改めましてこちらの方こそご丁寧にご返信頂きましてありがとうございます。
前回、食事の脂肪分を増やすご提案をさせて頂きましたが、何か他にも方法がないか考えてみました。
あ、その前に脂肪分と膵臓ですが、日本医事新報社のサイトに
「脂質が慢性膵炎に与える影響」
として
『脂肪が慢性膵炎を発症,進展させるメカニズムについては明らかでないが,慢性膵炎患者の食事調査や動物実験から,高脂肪食とアルコールの組み合わせが慢性膵炎を悪化させる因子であることが明らかになっている。 』
とありました。
脂肪が慢性膵炎の原因かどうかは、ハッキリと分かってませんし、アルコールと一緒によほど多量に摂らない限りは、大丈夫なんではないかな〜と、個人的には思います。
話を戻します。
前回は強くお勧めしませんでしたが、炭水化物を限度を計りつつ食べておられるとのことなので、そうでしたら果物なんか如何でしょうか?
果物に含まれる果糖は、脂肪として蓄えられやすいので、体重を増やすのには良いかと思います。
なので、血糖値を計りながら、食べて良い許容範囲を掴んで頂くと、食事の選択肢に入るかと。
あと、少食で太りたいと仰る方にお勧めしてるのですが、分食してみるのも一つの手です。
なので、その分を分けて食べる方法ですね。
朝食と昼食の間に一回、昼食と夕食の間に一回、夜食に一回など、まあ、平たく言えば間食なんですが、情況に合わせてチーズやナッツや果物など食べて頂くのも良いのではないかなと。
本当は、一回の食事での摂取カロリーを増やすのが一番手っ取り早いのですが、なかなか厳しいと思います。
もし可能であれば一回の食事量を増やしつつ、間に間食を入れてみて、血糖値の推移と体重の変化を見てみてくださいませ。
最後に、筋トレは血糖値下げるのに効果的ですよ〜。
と言っても、トレーニングジムでガンガンやるような本格的なものじゃなく、ご自宅で出来る腕立て伏せやスクワットなどでも十分です。
是非、継続して取り組んで頂ければと思います。
では、また何かご不明な点や疑問点など出てきましたら、お気軽にコメント入れてくださいね。
次は、もう少し早くお返事させて頂きますので…。