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久しぶりに糖質制限食入門編を書いてみましょうね

2010年08月26日
この夏、朝起きて、朝食作って片付け終わった頃には、すでに汗だくになっています。

出勤前のシャワーが日課になった今日この頃なんですが、ここで一つ問題が。

「ナニ着て行こう…。」

水浴びて体が冷えてるうちに服着てバイクに乗りたいのですが、京都市内は生ぬるい水しか出ないので、すぐにまた汗が出てきます。

例によって、いつも服を買ってるお店で、これまたいつも服を選んでくれる店員さんの着せ替え人形になってるので、それこそ山盛り夏服があります(笑)

だがしかし。

職場に着いたら着がえるし、往復30分しか着ないんですね、これが。

たかだか30分しか着ないのに、汗かけば洗濯しないわけにいきません。

誰かが洗濯してくれりゃ話は別ですが、そんなもんダレもしてくれませんし、結局、Tシャツ一枚で出勤することになります。

箪笥いっぱいの服を見ながら、毎朝、何かがおかしいと考えてる、あらてつです。

ナニがおかしいのか、今のところ気付かないふりしてますが(笑)

さて、話はまるで変わります。

前回前々回と、糖質制限食の食材の選び方についてご質問頂いたので書かせてもらいました。

で、そういえば、最近、糖質制限食の入門編を書いてなかったなぁと気がつきまして、せっかくなのでこの機会に書いてみようと思います。

ブログ読者の方の中には、すでにベテランの域に達しておられる方も多数おられるかと思いますが、基本の確認(笑)だと思ってお付き合い下さいませ。

まず、糖質制限食ってナニ?なんですが、これは読んでもらえばそのまんま、糖質の摂取を抑える食事方法です。

何故、糖質の摂取を抑えるかといいますと、消化・吸収された糖質は、100%血糖に変わります。また糖質は、摂取直後から急峻に血糖値を高く速く上昇させ、2時間以内にほとんどすべてが吸収されます。

脂質、タンパク質、糖質の三大栄養素のうち、糖質だけが血糖値を急峻に上昇させます。血糖値が上昇すると、膵臓のβ細胞と呼ばれるところから、インスリンが大量に追加分泌されます。

現代のように、三食、米・パン・うどん・ラーメン等のデンプンを食べ、砂糖のたっぷり入った菓子類や飲料を常時摂取するような食生活だと、血糖が急激に上昇し、食事のたびに多量のインスリンが追加分されてしまいます。

しかも、摂取した糖質は、すべて使われればまだいいのですが、運動不足の現代人では、食べた糖質をエネルギーとして使い切れていない方がたくさんおられます。

すると、血液中の余った糖分は、インスリンにより脂肪に変えられ体脂肪として蓄えられてしまいます。そして肥満になれば、細胞のインスリンへの抵抗性が増します(自分のインスリンの効きが悪くなることですね)。また、長年にわたり絶えずインスリンを多量に分泌してきた膵臓は疲弊し、ついには糖尿病を発症してしまいます。

なので、なるべく糖質の摂取を減らして、食後血糖値の上昇を防ごうというのが糖質制限食です。

もちろん糖質を摂りませんから、インスリンの分泌が抑えられ、膵臓にも優しいですし、すでに糖尿病を発症された方や肥満症の方は、進行を食い止められますし、まだの方はそれらの予防になります。

ここまで、OKでしょうか?

で、ここからは、前回頂いた糖質制限食の食材選びの基準にもつながるお話。

1gの糖質が、2型糖尿人の血糖値を3mg、1型糖尿人の血糖値を5mg上昇させます。なので、このことを踏まえると、おのずと摂取する糖質量の上限もわかってきます。

具体的な数値目標は、江部康二先生によりますと

1 空腹時血糖値110mg/dl未満、あるいは126mg/dl未満
2 食後2時間血糖値180mg/dl未満、理想的には140mg/dl未満
3 HbA1c6.5%未満、理想的には5.8%未満

となります。

ここから逆算してご自分の空腹時血糖値と照らし合わせ、1回の食事の糖質摂取量を決めると、食材も選びやすかと思います。この計算は、糖尿病治療以外の目的で糖質制限食をされる方にも当てはまります。

<つづく>




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糖質制限食入門編 | コメント(10) | トラックバック(0)
コメント
お返事に感謝です
violaです。

お返事ありがとうございました。

ほんとに思い切って相談メールを書かせて頂きまして良かったと思っております。

勿論<スイートディニッシュ>は注文書から削除して提出しました!。
もう私の頭の中からすっかり消えました。


かかりつけの医師は専門医ではなく、「境界型です」というだけで、生活指導はして下さいません。
自分でネット検索で情報を集め、自己流の糖質制限を始めております。

>パン1枚で25gの糖質は、一回で食べる量としては多いです。しかも、パンって消化吸収がいいので、
一気に血糖値あげちゃうんですよね…。

そうでしたか。。。これも目からうろこです。


糖質制限食は、私が考えるよりもっとシリアスに取り組まなければならない問題なのだ、ということも、頂いた
お返事から良く分かりました。感謝でございます。

 
これまで血圧も正常で、ほとんど薬は飲んだことがなく、健康管理には人一倍気を配って降りましたので、
検査結果は大変な衝撃を受けました。

そこで、Dr江部氏の本とブログ、 あらてつさんのブログ、All aboutの河合勝幸氏や、 やはりAll aboutの一政晶子さんの
糖尿病の食事・糖尿病食という記述などをいつも読んで参考にしております。

一政さんは、糖尿病の食事で、一食あたりの炭水化物のグラムが45~75グラムを目安と書かれていましたので、
それから計算すると、25gのパンに、副菜の炭水化物(野菜、やハム、チーズなど)を加えても、この数字には届かない
だろうと思っておりました。


毎回注文している「モーニングクロワッサン」1個は、炭水化物が17,4gと、糖質4.0gという表示がありますが、
これも少し心配になってまいりました。。。。

このもやはりだめですか? 


>せっかくの発芽玄米なのに、そこへご飯の糖質、さらに加えて小豆の糖質を足しちゃってます。
先ほど書きましたように、ご飯一膳150gで55.65gの糖質があります。

このお言葉もいささかショックでございます。。。  

ただ、私は、ご飯は現在80グラム~90グラムに計って小分けし、冷凍して毎回解凍して食べています。

食事を自己流糖質制限に変えましたら、最近どんどん痩せてきまして、こちらも心配になっています。

Dr.江部のブログでは、低体重の人には果物やナッツがお勧めと書かれていましたので、おやつは
ナッツ、オレンジなどを頂いていますが、 やはり甘くお腹にも満足感のあるおやつが無性に欲しくなるときがあります。
お腹が満腹になりませんので、スタミナ切れのような感じで痩せる一方です。

制限でストレスがたまったときは、糖質11グラムと書かれた、チーズケーキや、アップルパイを
頂いて、生き返っていますが、こんな我慢の食生活は果たして精神衛生に良いのかしら、と思うことがあります。

お時間がありましたときに、この私の悩みや、低体重の境界型の対策もご教示いただけますと、
大変うれしいです。

よろしくお願いいたします。









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あらてつさん こんばんは。
いつも 笑いあり、
そしてわかりやすい説明ありがとうございます。
人に、聞かれることも
最近多いので、とても、あらてつさんの説明が、わかりやすいので、使わせてもらってまーす
これからも よろしくお願いします。
つつきが楽しみだ
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Re: りんこ3さんへ
コメントありがとうございます。
こちらこそいつもご覧頂きまして、感謝感謝です。
また、りんこ3さんのブログにコメントいれさせて頂きますね。
Re: 匿名希望さんへ
いえいえ、こちらこそいつもこんな山奥までお越し頂いて、ありがとうございます。

定期的に新規ブログ読者の方が来られるみたいなので、これからもちょくちょく糖質制限食入門編を書いていきたいと思います。なにかお気づきの点があれば、コメント入れてもらえましたら嬉しいです。

それでは、まだまだ暑い日が続きそうですが、お身体ご自愛くださいね~。
お暑うございます。

タンス一杯の服を見ながら・・・・
何がおかしいのか全くわからないnorikoです。。

教えてくださいまし・・・笑

Re: noriko さんへ
暑い中、コメントありがとうございます♪

早い話、着もせん服を買うなってことですね(笑)
そういう事なんだぁ・・・

残念ね、着る機会がなくて。

ファッションショーのように、色々着て写真アップで

ブログに載せるっていうのはどうでしょう・・・?(笑)


Re: norikoさんへ
ひとりファッションショー、淋しすぎます…。

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