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食後の無酸素運動と血糖値についてご質問いただきました。

2009年04月14日
電話機壊れたなんて話を先日書きました。

最初は通話できないだけだったんですが、今は、電源ボタンやらあらゆるボタンが機能停止状態です。

いつ買ったのか覚えてないので、保証書引っ張り出してみてみると、買ってから1年半も経ってません。

いまどきの電話機って、こんなに早く壊れるものなんでしょうか?

どうにも納得行かない、あらてつです。

あ、扱い方はめちゃくちゃ丁寧でしたよ。持ち歩く時もちゃんとカバンに入れてましたし。なんせ、デカすぎてポケットに入りませんから(笑)

壊れた電話の話はおいといて、運動と血糖値についてご質問頂きました。

『食後の無酸素運動と血糖値

あらてつさんこんにちは。いつも楽しく見させていただいてます。

ひとつ質問させていただきたいことがあるのですが、私は30代前半で現時点で糖尿病ではありませんが、父親とその家系が糖尿病で、私自身30歳になったときぐらいから何かと健康に気を使うようになりました。そういうこともあって普段から筋力アップのために自宅で本格的なウェイトトーニングを毎日続けているのですが、食後の無酸素運動に関して江部先生の本に、無酸素運動のような強い運動はかえって血糖値が上昇することもあるという様なことが書かれています。江部先生の本を読み始めてから糖質は極力控えるようにしていますので、もともと食後血糖値は高くはなってないと思うのですが少しでも食後血糖値を下げる為に時間があるときは必ず食後に行っています。やはり食後の無酸素運動はよくないのでしょうか?それとも「血糖値が上昇することもある」という書き方をされているので、それほど気にすることでもないのでしょうか?毎日していることなんでずっと気になっています。食後以外の時間帯に行うほうがよいのでしょうか?よろしくお願い致します。』


なかさん、いつもブログをご覧頂いているとのと、ありがとうございます。

ご質問の件ですが、糖尿病を発症されておられなくて、血糖値なども正常でしたら、気にする必要は無いと思いますよ。

江部康二先生の本に書いてあるのは、あくまで糖尿病を発症した方の運動療法とその効果についてであって、発症していない方についてではないんですね。

ここでおさらいしてみましょう。

まず、糖尿病を発症する原因と経過ですが、

糖質を食べる→血糖値が上がる→膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインシュリンが分泌される→糖質ばかり食べる→血糖が上がりっ放し→インシュリン出っ放し→膵臓疲れる→まだ糖質を食う→さらに膵臓が疲れる→それでも糖質を食う→膵臓のβ細胞が死んでしまう→糖を処理できない→2型糖尿病の発症

そうです、糖質の摂り過ぎが膵臓を疲弊させ、糖尿病が発症します。

では、血糖値が高い状態がナゼ悪いのかといいますと、血糖値が200mg/dlを越えると、血管の内壁を壊してボロボロにするため、合併症を引き起こすからです。

で、なかさんの場合、糖尿病ではないとのことなので、インスリンの基礎分泌が正常だと思います。すると、江部康二先生の本にもありますように、運動の効果は糖尿病を発症された方よりも高いと思われます。

また、本格的なウェイトトーニングを毎日されておられるとのことなので、有酸素運動でも無酸素運動でも、何も運動しない方より筋肉細胞のインスリン感受性が高いのでインスリン効きがよいはずです。なので、筋トレで上がる血糖値なんて知れてると思いますよ。

糖尿病を発症していない方の血糖値が上昇するのは、糖質を食べた時であって運動するからではありませんし、運動が原因の高血糖で糖尿病は発症しません。

ですから、なかさん、あまり神経質になられることはないですよ。

糖質制限食 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
ご回答ありがとうございます。
あらてつさん、ご回答ありがとうございました。
自分は少し心配性なところがあってちょっと神経質になりすぎてました。今後も健康維持する為、運動や糖尿病の勉強を頑張って行きたいと思いますので、またよろしくお願いします。
なかさんへ
いえいえ、あんな答えで参考になりましたでしょうか。
また糖質制限食についてご不明な点があれば、コメント入れてくださいね。

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