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糖質制限食で粉モノはどこまで許されるのか?

2009年02月27日
副鼻腔炎、未だ治らず。

けっこう苦しい、あらてつです。

ゆきんこさんから、片栗粉についてご質問頂きました。

『外食のコツ参考になります!普段は自分で作ることがほとんどですが、食べにいくとき躊躇するものです。ありがたいです。

普段は自炊とおききしたので教えてください。

片栗粉は糖質が高いですか?麻婆豆腐などとろみをつけたいときにちょっと使いたいんです。こなもんはほどんどアウト!のようなんでだめでしょうか。
あらてつさんはどうなさってますか?



少し前にもパン粉について、漢さんからご質問頂いたので、ちょうどいい機会なのでこのあたりを考察してみましょう。

まず、片栗粉に含まれている糖質ですが、五訂日本食品標準成分によると、小さじ一杯3gで2.4gの糖質があります。この3gってのは、常用量だそうです。

といことは、マーボ豆腐4人前に小さじ一杯の片栗粉を使ったところで、4で割っても0.6g、1人分にしてみれば知れた量ですよね。

しかも、具の豆腐やら全部食べた後、皿をなめてアンを全部食べるなら別ですが、丸々0.6gの糖質を摂るわけじゃないので、この程度なら、十分許容範囲かと思います。

パン粉なんかもそうですね。

同じく五訂日本食品標準成分によると、パン粉の常用量は3gで、そのうち含まれている糖質は、1.8gだそうです。

ということは、仮にとんかつ1枚に6gのパン粉使ったとしても、3.6gの糖質です。揚げ物なんて、揚げてる間にある程度パン粉が取れますよね。使ったパン粉が全部具に付いたままなんてありえませんので、実際に摂る糖質量は、もっと少なくなります。乾燥パン粉より生パン粉にして、パン粉の使用量を減らせば、もっと糖質量は減ります。

で、250gのとんかつに、葉っぱものの野菜で作ったサラダに味噌汁付けたって、全体の糖質量は知れてます。

このように、糖質制限食を実践する上で大切なのは、トータルで糖質量を考えることなんですね。

片栗粉やパン粉が糖質量が高いからと気にして使わずに、他の食材で糖質摂っていたら、なにやってんだかわからなくなりますからね~。

具体的に言いますと、上記の組み合わせだったら、おそらく10gも糖質ないと思いますが、とんかつのソースかけちゃったり、サラダにドレッシングかけちゃたっり、味噌汁に芋やら入れたりすると、あっと言う間に糖質量が跳ね上がってしまいます。

と言うわけなので、ゆきんこさん、「1gの糖質が2型糖尿病なら3mg/dl、1型糖尿病なら5mg/dl血糖値を上げる」を念頭において、食後血糖値が140mg/dl以下を目指して、トータルの糖質量を考えてメニューを組んでみてくださいね。

また、疑問点があれば、お気軽にコメント入れてください。ではでは。

糖質制限食食材 | コメント(3) | トラックバック(0)
コメント
NO TITLE
こんにちは。早々にお返事ありがとうございます。

あ、なんか教えていただきすっといたしました。何かつながった感があります。片栗粉が、パン粉がだめというんでなく全体でなんぼ糖質を抑えるか。

今まで本やブログで1gで3上がるというとか、食後の血糖値は140くらいというのをみて、公式のように覚えていたのに意味が理解できてないことに気づきました。

今は糖質制限レシピの本をみつつ作るのですが、糖質の量を考えてなかったんで、これからは量りも買って量を目で理解できるように努めるつもりです。

また教えてください。ありがとうございました。
Re: ゆきんこさんへ
いえいえ、どう致しまして。
また、糖質制限食のことで分からないことがあれば、お気軽にコメントくださいませ。
とろみ 代用品
あらてつさま 

はじめまして、

いつも、ブログ 楽しみに読ませてもらっています。

アラ50代のあばさんです。

糖尿歴 5年になります。神経質な性格も手伝って、良好に過ごしてます。でも、お酒は飲みます。その方が、血糖値は常に低いです。食事をするときは、意図的にアルコールをとります。いいのか、わるいのか、その辺は、わかりません。総体的、長期的に、よくないと思いますが、飲んだ方が、二桁をキープ出来ます。

片栗粉や、小麦粉の代わりになるものとして、 増粘安定剤として使用されている『グアーガム」 というものがありますね。おもに、ガムや、アイスなんかにも、よく使用されているものです。
これで、マーボーのとろみなど、様々な料理のとろみつけが、片栗粉のように、できます。また、小麦粉の代用として、まぶしたりもできます。
糖質はありませんので、安心です。
もし、片栗粉や、小麦粉の 糖質を気にかけるようでしたら、グアーガムをお勧めします。iHerb (アイハーブ) というところで、海外より購入できます。私もネットで 知って、購入しました。
参考までにと思いました。
これからも、楽しみに、ブログ読ませてくださいねr。




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