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糖質制限食とダイエット

2009年01月27日
今朝の新聞で、明治乳業が、チーズを値下げするなんて記事が出てました。なんでも、3月1日から、4.8~10.5%値下げするんだそうです。

世界的な景気後退で需要が減って、原料の輸入チーズ価格が下落したためなんだそうですが、チーズの値下げは、30年ぶりなんだそうです。

景気後退は問題ですが、糖質制限食をしてるとチーズの消費が多いので、少しでも値下がりしてくれるとありがたいですよね。

チーズの値下がりついでに、農畜産業振興機構を無くせばもっと乳製品がやすくなるぞと思う、あらてつです。

話は変わって、今日は、ダイエット糖質制限食のお話です。

一時期、巷でブームを起こしていた「バナナダイエット」、最近は、すっかりテレビや雑誌でも見なくなりました。

普通に考えりゃ、そんなもんで痩せる訳がないじゃないですか。だいたい、バナナ食っただけで痩せるんなら、減量で苦しむスポーツ選手なんか存在しませんよ。それなのに、おすがり症候群の方々が何も考えずに飛びついて、一大ブームになってしまいました。

前にも書きましたが、特定の1食品を食べて痩せるなんて、毒でもない限りありえません。一頃大流行した「おからクッキー」もそうです。体に蓄えられた脂肪は、エネルギーとして消費しない限り、減りません。

で、蓄えた脂肪をエネルギーとして消費するには、がんばって運動するか、日常的に脂肪をエネルギーとして利用する食生活に切り替える必要があるわけですよ。

で、日常的に脂肪をエネルギーとして利用する食生活といえば、そう、糖質制限食ですね。

見事な我田引水ですが、バナナダイエットと違って、理論もちゃんとありますし、ほんとに痩せますよ。

すでに何度か書いてますが、私の糖質制限食による減量体験記をご紹介します。

私が糖質制限食に取り組んだきっかけは、52から53kgだった体重が62kgまで増えてしまい、お腹に人生初の「浮き輪」ができたことでした。

その「浮き輪」を見た弟の、「30のおっさんにしては、いい体やん」との言葉に、「オマエみたいなリバウンド王にいわれたくないわ!」と一念発起、糖質制限食による減量を開始。

糖質制限食について、さんざん聞かされて、実際に痩せた人を何人も見たわけですが、正直言って、最初は半信半疑でした。

だって、それまで「太る原因は、脂肪だカロリーだ」なんていう、いわゆる「カロリー神話」や「脂肪悪者説」、おまけに、スポーツしていたので、「人間のエネルギー源は、炭水化物(糖質)だ」といった、「炭水化物(糖質)は唯一無二論」を刷り込まれて来てましたし、「脂肪が諸悪の根源!」て考え方に、どっぷり浸かってましたから。

ところが、実際始めてみると、最初の2日でいきなり2kg落ちました。これは、水分やら食べた分などの重量による日内変動をさっぴいてです。

体重計が壊れていると思いましたよ。だって、これまでのカロリー制限の減量では、ありえない落ち方でしたから。

ところが、その後も順調に体重が減り、2ヶ月足らずで50.2kgまで減ったんですね。

この結果には、心底びっくりしました。一応ね、「スポーツ選手の食事と科学」とか、「スポーツ生理学」なんて本を読み漁って、自分なりに勉強したつもりだったんですけど、それまで信じてたことが、音を立てて崩れ落ちましたよ。

ここで、常識なんてもののいい加減さを、まざまざと見せ付けられたわけですが、目からウロコとは、正にこのこと、糖質制限食の効果を我が身をもって思い知らされたわです、はい。

ただ、私の場合、かなり極端な糖質制限(1日の糖質摂取量を20g以下に抑える)を行ったので、50.2kgまで減った段階で、少し糖質摂取量を増やしました。

それでも、現在53~54kg前後で体重はずっと安定していすし、今流行の「アラフォー」世代ですが、一向に体重&体型は変わりません。腹筋も8つに割れてます(笑)

現在の食生活ですが、昨日も書きましたように、基本的には、おかずばかりをお腹一杯食べています。こんなに食べて大丈夫か?と思うくらい食べますが、それでも体重は増減なしですね。

前回のブログにありますように、米やパンって意外なことにかなりカロリー高いんです。ですから、これらの主食をお腹一杯食べてた時より、今のおかずばかりを食べる糖質制限食の方が、総摂取カロリー数は少ないと思います。

これに加えて、糖質を取らないので、本来燃えるべき脂質が、エネルギーとしてきっちり燃えてくれます。なのでダイエットにとても効果的&太りにくい体質になるわけです。

この「糖質制限食が何故ダイエットに効果的か」の詳しい理論をお知りになりたい方は、江部康二先生の2008年5月16日からのブログか、昨日のブログをごらん頂ければ分かりやすいと思いますので、そちらを参考になさって下さいませ。


<つづく>

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コメント
私も腹筋割りたいです…
 毎日あらてつさんがどんなお言葉をおっしゃるか、楽しみにしているめいりんでございます。

 私も、脂肪摂取は肥満には絶対アカンと、以前の自己流ダイエット法ではフランスパンかじったり、レーズンやドライプルーンで空腹を紛らしたこともありました。もちろんこれ以外にも単品ものダイエットもやりまくりましたが、一時痩せてもリバウンドの、挫折挫折の連続。

 糖質制限食は今までのダイエットからは考えられない美味しくて、楽な方法で、絶大な効果がありますね!

 でも、どうしても小麦粉や、上白糖使用の菓子類が食べたいです…1つ2つだけが、我慢出来ない自分の根性なさが情けないですわ…

 食べてはいけないのは十分わかっているのですが、これら砂糖使用の菓子は食前食後食間のうち、どういうタイミングなら百歩譲れますか?なんだか無茶なこと言っていますが。

 日々、ウォーキングや腿あげを続けていますが、腹筋割れどころか、へそ回りのプルプルがとれないです。

 あらてつさんのかっこいいボディーにあこがれます!! 
めいりんさんへ
いつもコメントありがとうございます。
で、小麦粉&砂糖使用のお菓子を食べるタイミングですか?
う~ん、そうですねぇ、食前食後食間というタイミングで食べるより、運動後に食べた方が良いと思います。
以前、江部康二先生がブログで、「筋収縮によるインスリン非依存的なGlut4の細胞表面への移動は、運動後2~3時間で消失する。ということは、運動後の筋における糖取り込みは、2~3時間は持続する。このことは、ほとんどの2型糖尿人にも当てはまる可能性が高い。」と書かれておられました。
個人差はあるでしょうし、運動と血糖値との関係で、解明されてないことも多いそうなのですが、運動したあと、2~3時間以内であれば、少量の糖質なら、摂取しても食後高血糖が起こらない可能性が高いそうなんですね。
ですから、ど~しても小麦粉砂糖を使ったお菓子が食べたくなった時は、運動してから食べるというのはどうでしょうか。

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