ローカーボふすまパンとダイエットと糖質制限食

2008/04/30  CATEGORY/糖尿病
全く同じ夢を見て、一晩に二回も目が覚めました。

腹立つくらい天気はいいのですが、めちゃくちゃ寝覚めの悪いあらてつです。

糖質0のふすまパンと糖質抜きについてのコメントいただいたので、ご紹介します。

『実は最近携帯のサイトでも糖質抜きダイエットが流行中です。
そこで見たのですが、糖質0のふすまパンがあるらしく・・・。
最初に糖質0のシェイクのみで1週間断食をしてから、ふすまパンを含めた糖質0の食事をする、という物です。
医師が開発したパンらしいのですが、会員にならないと買えないうえ、ちょっと高いです・・・。
このパンの事、ご存じでしたか?
まぁ私は、こんなハードなやり方は性に合わないのでやりませんが^^;
私はローカーボふすまパンでダイエット順調なので(´ー`)

そのサイトで今糖質抜きについて論議がされています。
糖質は体にとって重要なものなのに抜いて言い訳がない、脳の栄養は糖分だけなのに抜いたらボケる、将来体こわす、糖質抜くと反動で過食になる、足りなくなった糖分は骨とか筋肉とか溶かして作るから危険とか色々と・・・

江部先生のブログなり読んで理解したうえで私は始めましたが、こういうの読んでしまうと少し不安になってきます;;
私は米大好きですが、今のところ反動で食べるなんて事はありません。
体調いいし、あんまり気にしなくていいのでしょうか。。。』


ぷにぷにさん、いつもコメントありがとうございます。

結論から言いますと、気にせんでいいです。今のまま糖質制限食を続けてください。

で、疑問その1、糖質0のふすまパンについてです。

まず、ふすま粉なんですが、小麦の外皮を粉にしたもののことをいいまして、食物繊維が多いので健康食品として注目されています。

小麦の外皮なのでグルテンが含まれておらず、これだけでは発酵してふくらまずパンになりません。たいがいのふすまパンと称して売られているものは、普通の小麦にふすまを混ぜて焼いたものが多いです。

そんなふすま粉ですが、小麦に比べて糖質含有量が低く、そこに目をつけてなんとかパンにしてやろうと考えられた方がおられました。

我々もその一人(笑)で、京都高雄倶楽部の販売サイト、糖質制限ドットコムでもふすまパンを開発し、「ローカーボふすまパン」として販売しております。

我々が販売している「ローカーボふすまパン」糖質含有量が100gあたり約2gと、小麦のパンに比べると、約95%も糖質がカットされているわけでして、だからこそ糖尿病の方や糖質制限食実践中の方でも、安心してお召し上がりいただけるわけなんですね。

さて、ここからが問題なのですが、このふすま粉自体の糖質が0かといえば、そうじゃないんですね。

当社の「ローカーボふすまパン」、散々苦労して糖質量を落としましたが、それでも100gあたり約2gの糖質が残ってしまいました。ナニゆえ糖質があるかといいますと、ふすま粉そのものに糖質が含まれているからなんですね。

最近よく見るふすま粉製品の広告文句に、「糖質0」を見かけますが、ふすま粉には、100gあたりだいたい20〜30gの糖質が含まれています。

先ほども書きましたが、ふすま粉だけではパンにならないので、各社それぞれ苦労して膨らますための企業秘密を加えるのですが、例えば、ふすま粉に何かを加えれば、加えた分だけ糖質の割合って減りますよね。けれど、ふすま粉を原料に使っている限り、糖質0にはできんわけです。

原材料表示で、0の表示が出来るほど微量のふすま粉しか使っていないのなら話は別ですが、それだとふすまパンと名乗るのはどうかなと思いますし…。

<つづく>

テーマ : 糖質制限食 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

タグ : 糖尿病 血糖値 高血糖 糖質制限食 糖質0 糖質
この記事へのコメント
ふすまパン
 ローカバです。しばらく実家に帰っており、コメント休み(笑 誰もまっちゃいねえよ)しておりました。
 糖質0パン。実際に食べておりましたから、知っています。糖質0といいたい・・・のであってふすまには糖質が微量含まれていますので、厳密には0ではありません。かまいけ先生(江部先生の先輩にあたられる糖質代謝専門のドクター)も人体実験をされて、血糖値があがることが証明されています。ただし、原料がふすまとグルテン(糖質制限のふすまパンと一緒ですね)なので、普通のパンに比べたらずっと影響が少ない、ということだけです。はっきりいって味は糖質制限のそれとは比べ物になりません。私はパン教室にまで行って勉強し、自分でも焼きましたので・・・これは絶対に保証します。糖質0のドリンクというのも厳密には違います。ダイエットのときに使う置き換え用のタンパク質の栄養ドリンクで、超ローカロリーの豆乳みたいなものです。これは砂糖が使われていますが、ほんの少ししか摂取できないので、結果としてローカーボになるだけです。
最初の1週間ほどこの超ローカロリーなドリンクで一気に体中の糖質を抜いてから、パンや魚・肉・豆腐や野菜中心のローカーボメニュでダイエットするというものです。まあ、最初の1週間がもう死ぬほど辛いですけど、劇的に体重は落ちます。プチ断食ですね。私はこのドクターの診察を受けたことがあるので内容は分かります。
会員でもありますが、会員は診察するかしないとなれないようです。パンは今イチですが、ふすま粉やそばやその他ダイエットのお助け材料があるのが便利ですよ。パンケーキのふすま粉はそこで入手します。焙煎臭はしますが、ビゴーレと混ぜて、コーヒーなどを混ぜたり、多めのバニラオイルを入れたりして工夫してます。
  
 糖質制限のパン、革命的においしいので、もっと宣伝すべきですよ〜〜それだけの値打ちがありますよ!
 あ、大豆麺食べましたよ!!全粒粉のスパゲティに近く、もう大満足!実家で最高級明太子を半生でエバミルク(ミルクの煮詰めたもの。なぜか糖質が少なく、ミルク味が濃く、クリームよりもうんと乳脂肪がひくく、ローカーボダイエットの一番の味方)をたっぷり絡め「んまあああい!」
ローカバ | URL | 2008/04/30/Wed 22:09 [EDIT]
追記
 なぜ、最初の1週間を断食するか・・・。体中の糖質は水と一緒になって水あめのような形で体内に存在します。糖質を抜くと一緒に水も出て行きますので、最初の2〜3キロが本当に劇的に落ちるので、モチベーションがあがるのですね。それと江部先生もおっしゃるように代謝のサイクルを糖質から脂質・タンパク質へ変換するにはインシュリンの基礎分泌以上を出さないぐらいに一気に糖質を減らす必要があるのです。ものの本によると、インシュリンは直前の食餌で分泌した量を参考にするらしいので、断糖して2回目からの食事の糖質が少ないほど、一気に体が脂質代謝・タンパク質代謝へシフトできる、という効率性を狙ったものだと思います。
 でも、断食みたいなことしなくても、2週間かけて糖質制限食をすれば、同じ効果がえられますよ。超ローカロリーダイエットは本当に2〜3日目が辛いです。はっきりいって仕事とかできません。座っているのがやっと・・・なぐらい。よれよれになります。

 実家に帰って家族と調子にのって夜中に焼肉、とかやっちゃいましたが・・・結果は大丈夫でした。GWあけたらまたダイエットだ(笑)
ローカバ | URL | 2008/04/30/Wed 22:19 [EDIT]
あらてつさん、ローカバさん、詳しい解説ありがとうございました。
納得しました(´ー`)

パン、糖質が0って訳ではないんですね。
なんだかとてもハードなダイエット方みたいなので、私は今までどおりローカーボふすまパンで頑張りたいと思います(・∀・)

あっという間に痩せるというふれこみだったので、ちょっと気になっていたのですが、仕事をしているので1週間もシェイクのみは無理です・・・

まぁでも食材買えるのは便利そうですねー。
診察うけないと、とかはちょっと面倒な感じですが・・・

今は、ふすまパンしか買っていないので、私も大豆麺にもチャレンジしてみようと思います。
ぷにぷに | URL | 2008/05/02/Fri 12:40 [EDIT]
ダイエット方法
 ぷにぷに様、他人様のブログ上でコメ返しです。恐れ入ります。
ダイエットっていうのは「あれダメ・これダメ」というとどんどん不機嫌なものになってしまいます。江部先生と例の糖質0先生の言うことは一緒なんですよ。でも「ここを超えてしまったら効果がない。だから、ここまで抑えるにはどうしよう?」という表現か「ここを超えてしまったら効果が無い。でもどうせ素人がやってもコントロールできないんだから、徹底的に排除してしまえ」の差なんです。同じことを目指しているのに、積み重ねていくと、心のあり方に差がでてくるのですね。食ってとても大雑把にしかとらえられないし、毎日のことだから精密機械のように制御できないと考えられがちなのですが、江部先生のすばらしいところは、「ごきげんさん」ですごせるには、どういった手法をメインにすればいいか、ということを強調されるのです。そこが、素人で意志が弱い我々が安心して「ついていこう」と思わせるのですね。
 実際はとても厳しく・辛い ことも多いのですが、それを感じることが少ない、いつのまにかパスできている、状態にもっていける指導をされているということです。
 ごきげんさんって一番大事なことですよね!これからもダイエット、がんばりましょ〜〜!
ローカバ | URL | 2008/05/02/Fri 19:57 [EDIT]
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