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被災地の炊き出しに糖質制限を求める方が無理なので、自分の身は自分で守りましょうってお話

2018年10月01日
台風21号並びに北海道胆振東部地震、そして今回の台風24号で亡くなれた方々にお悔やみ申し上げます。

また、日本各地で被災されました方々には、心からお見舞い申しあげると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。



その台風24号、見事なくらい日本列島を縦断してくれました。


9月中に台風24号が発生するのは、1994年以来24年ぶりだそうですね。


しかも、台風21号に引き続き、「非常に強い勢力での上陸」


台風21号は、25年ぶりの「非常に強い勢力での上陸」でしたが、1年で2つの台風が「非常に強い勢力での上陸」するのは、観測史上初とのこと。


これが今年だけでなく、毎年になるんじゃないかと思う、あらてつです。


25号もこっち来そうですね…。


で、今日のブログなんですが、北海道で被災された読者のかんたんさんから、コメントを頂いたのでご紹介です。


『筋肉!

こんばんは。あらてつさん、お久しぶりです。

私は、北海道在住ですが、被災しておりました。今回の地震で色んな経験をし学びました。

北海道は、今までそんなに大きな災害はあまりなく、お年寄りなどは「北海道は小さい地震は多いけど大きな地震は来ない。」なんて言ってたくらいです。そして、皆もそう思っていたかもしれません。

が、最大震度7。物凄く、恐ろしかったです。

そして、ブラックアウト。商店に、食べ物がない。

私も、本当に油断していました。糖質制限食を備蓄してなかったのですよ(TДT)

せめて、缶詰め位は用意しておけば良かったと、地震以来は家族離れずアチコチの商店をさ迷いました。

こんな時、手に入りやすいのは甘いものが多かったです。

それでも、食べて生きなきゃ!と思うから、糖質解禁しました。我が家で、日持ちするのは米くらいでした。

泣く泣くご飯食べてましたが、このときの心境は複雑でしたよ。

電気が止まったのですが、ガスは使えたのでご飯炊いて、冷蔵庫の物がなんとかなりそうだったので、公園で水を汲んで煮炊きしてました。

停電は二日間でした。ずっと、ラジオを聞いて、どこに開いてる御見せがあるとか、ガソリンスタンドがあるとか。どこが、陥没した、どこが家が倒壊したなど。

普段、泣き言は言わないのですが、さすがに言いました。

今は、どこへ行っても食べ物は手に入るようになりました。本当に良かったです。

震災後、私の勤める会社はすぐに営業を始めました。お客さんは、来ないかと思いましたが来ましたよ。

余震が続く中、不安な気持ちで仕事をしていました。

そして、やっと食べ物が手に入るようになったので、少しずつ糖質制限食を揃えています。

缶詰めや、高野豆腐にマヨネーズ、大豆粉など色々。

準備は、怠ってはいけませんね。本当に学びました。

そして、筋肉のお話になりますが、私は糖質制限して筋肉が増えました。肉体労働なのもあるとは思いますが。

しかも、あー更年期ー!と思って婦人科を受診したら、なんら問題ないと。女性ホルモンが40歳並みにあるそうです。(現在51才)これは、ホルモンに良い影響を糖質制限食が及ぼしてるのかもしれないですよね。個人差はありますが、大豆食品は結構食べますし。

長くなりましたが、拙い文章ですみません。』



かんたんさん、改めましてコメントありがとうございます。

また、この度の地震での被災、お怪我などなさらなくて、本当に良かったです。


私どもが停電したときもそうだったのですが、災害が来ることを頭では分かっていても、行動に移して何か準備しているかと云えば、そうじゃないんですよね。


まあ、私たちの地域の停電なんて28時間で復旧しましたが、地震の被災は長期間に亘ることが多いです。


身の回りで必要な備品と薬、水と食料、特に糖質制限を実践している場合、避難所などの炊き出しで糖質制限は100%無理なので、自分で準備しておくしかないと思います。


ちょっと余談になるのですが、今回のような災害が起きると必ずと言っていい程、


「なんで被災地の炊き出しで糖質制限がないんだ!」


とコメントくださる方が数名いらっしゃいます。


申し訳ないですが、有る訳がないでしょう。


台風・地震で物流が止まり、且つ電気・ガス・水道も止まります。


輸送方法も保存方法も限られた中で、少しでも多くの被災者の方に食事が行き渡るようにするには、いわゆる炭水化物以外では対応が難しいのは、ちょっと考えれば分かります。


それにね。


糖質制限が広まって来たとは云え、糖質制限による糖尿病治療を行っている病院は、日本全国で100軒もありません。


という事は、糖質制限による糖尿病治療を実践している絶対数が少ないですよね。


被災地で炊き出しする自衛隊の中にも糖質制限を知っているドクターはおられますが、上層部含め多くの方は、糖質が血糖値を上げる事実すら知らないと思われます。


そのような中で、ある意味特殊な治療法の方だけに絞った食事を、その被災地にいるかどうかも分からないのに、非常事態の為に準備しておいて提供するのは不可能であり、まずは命を繋ぐことが最優先となるのは致し方ないでしょう。


となると、自分の身は自分で守るしかありません。


なので、インフラの回復まで何とかなりそうな量の糖質制限に対応できる缶詰や乾き物などの保存食と水、あとは医療機関が再開するまでに必要な薬を非常時に備えて常に身の回りに準備しておけば、被災してもある一定は糖質制限を続けられるでしょう。


まあ。


防災グッズや水や食料を揃えておくのは、糖質制限してるしてないに関わらずの話だと思いますし、先程書いた「自分の身は自分で守る」は、人として最低限のことだと私は思います。


と言うわけで、かんたんさん。


『準備は、怠ってはいけませんね。本当に学びました。』


このお言葉、グッサリと刺さりました(笑)ので、取り急ぎ備蓄用の水を準備しました。


食料品も、少しずつ買い足していきますね。


とても貴重で参考になる実体験を頂き、ありがとうございました。








あらてつ的雑感 | コメント(2)
コメント
No title
あらてつさん、今晩は。
関東地方では小一時間ほど前に緊急地震速報のアラーム音が流れました。
その音で眠りを妨げられました。
ですが、身構えて待つも何も起こりませんでした。

スマホのアプリ強震アラームを開くと示す値はマグニチュード5以下。
ヤホーの記事には何もなくてよかった的なコメント。
善人ではない私はもやもやしました。

眠気をそがれてあらてつさんのサイトを訪れました。
タイムリーな話題を見つけ書き込んでいる次第です。

私の非常用具は振って発電懐中電灯とジップロックに入れた蝋燭にマッチ、ワセリンとラップ、キューピーマヨネーズ、ツナ缶(オイル)、塩です。
会社の机の中にもツナ缶3つ入れてます。
少な目なのは長年堆積させてある自家脂肪があるので、基本食わんでも20日はいけると踏んでいるからです。
痩せている人は、肥えている人の脂肪分に値する量を備蓄することをお薦めします。

糖質食いさんたちには気持ち悪がられるかもしれませんが、油を飲んで生き繋げる知恵と知識が私たちにはあると思っています。

なのでマヨネーズは飲める非常食です!
Re: ゆかりさんへ
いつもコメントありがとうございます。

地震、なんともなくて良かったです。

ゆかりさんの防災グッズのご紹介もありがとうございます。

せっかくなので、本文で取り上げさせて頂きますね。

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