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糖質制限食とお酒のお話3 

2007年10月20日
最近、何か食べた時、大豆が含まれているとすぐに分かるようになりました。これって、違いの分かる男になれたのでしょうか、あらてつです。

昨日のお話の続きです。これってだ~いぶ前にも書いたのですが、カロリー制限って、基本的には、カロリーの上限を設定してその中で炭水化物60%、タンパク質15~20%、脂質20~25%のバランス良い食事を摂りましょうってのが主旨ですよね。

この『炭水化物60%、タンパク質15~20%、脂質20~25%』のどこがバランス良いのかは今回は置いといて、カロリーさえ制限すれば、その範囲内なら何を食べても良いって解釈される方がおられます。

これが、患者側だけならまだしも、治療にあたる側にもこんなこと言う方がおられるのは、正直、どうかと思います。

例えば、1日の摂取カロリーの上限が1400kcalだとしましょう。このリクツなら極端な話、ケーキが好きでたまらん場合、ご飯食べずにケーキ食べてもかまわないわけですし、ビール好きな方は、カロリーの範囲内ならビール飲んでたってかまわないわけですよ。

でも、このブログに来て下さる皆さんはご承知のように、いくらカロリー抑えても、糖質摂れば血糖値は上がります。ましてや、ケーキは砂糖と精製された小麦粉のカタマリですし、ビールは液体で吸収が早いんで、一気に血糖値を上げてしまいます。

それなのに「カロリー制限の範囲ならビール飲んでもいいよ」なんて指導は、如何なものかと思うのですが。

どっかで糖尿病の方が書かれた文章を目にしたのですが、そこには、「ウィスキーが血糖値を上げないなんて俗説だ。アルコールを飲むときは、カロリーに気をつけて飲めば大丈夫」なんて書かれていました。

10月9日に書いた、「糖尿病は食べていけないものは無い」もそうですし、「カロリー制限の範囲ならビール飲んでもいい」も、本当にそうならば、その根拠は何処にあって、その結果どうなるっていうのを、明確に示さなきゃだめだと私はおもうのですが。

これらを信じて糖質を摂取して、症状が悪くなっていったら、いったい誰が責任とるんでしょうね。

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