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「食生活の欧米化による脂肪・カロリーの摂り過ぎ」の違和感

2017年07月20日
今朝の朝食をtwitterに上げました。

こんな感じ



https://twitter.com/offcarbo

こんなので足りるのか?とよく聞かれますが、充分足ります。

もともと結構な量を食べる方ですが、なきゃないで満足できます。

と言うか、これ以上食べる必要ないんじゃないかと(笑)

何事も中庸って大事だなと思う、あらてつです。

で。

今日は、朝食つながりで「摂り過ぎ」のお話。

世間一般で言われている

「食生活の欧米化による脂肪・カロリーの摂り過ぎ」

これって、私は見聞きする度に違和感を覚えます。

だって。

現代人の食生活の実態、何をどうみても脂肪の摂り過ぎというよりも、糖質の摂り過ぎでしょう。

ところが、栄養士さんやお医者さんや日本糖尿病学会の方々は

「戦後、日本人の食生活は欧米化して高脂肪・高カロリーになった、だから糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた」

を金科玉条のごとく口にします。

その一方で、厚生労働省がまとめた「国民栄養の現状」という資料には、

1980年から2008年まで、日本国民が摂取している栄養比率は、

炭水化物   約60%
脂質      約25%
たんぱく質  約15%

とあります。

「日本人は脂肪の摂り過ぎで糖尿病になった!」と声高に主張する日本糖尿病学会が推奨する「バランスのいい栄養比率」は

炭水化物   60%
脂質      20%
たんぱく質   20%

だそうです。

なんかおかしくないっすか?

現代人は脂肪の摂り過ぎなんですよね?

それで糖尿病が増えたんですよね?

けどこの二つ、ほとんど摂取比率変わりませんよね?

どういうことなんでしょう?

日本糖尿病学会が主張する「日本人は脂肪の摂り過ぎで糖尿病になった」と自分たちが推奨している「6:2:2」のPFCバランスの根拠は、いったい何処から来てるんでしょう?

農林水産省の主張する「食事バランスガイド」ですら、栄養摂取比率は厚生労働省の「国民栄養の現状」を根拠にしています。

日本糖尿病学会は、厚生労働省の「国民栄養の現状」ではなくて、独自に調査した結果を元にして「日本人は脂肪の摂り過ぎで糖尿病になった」と主張しているんでしょうか?

だったらそのデータをハッキリと示せと言いたいです。

更に言えば、この厚生労働省のデータも、

「ほんまにこんな食生活してるやつおるんか?実際はもっと糖質漬けやぞ。」

っていうような内容ですから。

それが証拠に、先程挙げた農林水産省の「食事バランスガイド」ホームページ中の

「バランスよく食事をとるには?」
http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/b_k
oma/balance/index.html

には、朝食の上手なとりかたとして、このような記述があります。

2,ごはんとみそ汁だけの人

朝は、ごはんとみそ汁(主食と副菜)と香のものだけで簡単に済ませちゃうという人は、ごはんと相性の良い、納豆や生卵、干物などを一品加える だけで、栄養バランスがアップしますよ。

3,パンと目玉焼きだけの人
忙しいからと、パンと目玉焼き(主食と主菜)だけなんて人は、簡単なサラダや季節のくだものを加えることをおすすめです。

(農林水産省 望ましい食生活の実現に向けて~食生活指針と「食事バランスガイド」より転載)

読者の皆さんも、糖質制限食を始めるまでこんな食生活だった方、多いんじゃないでしょうか?

これなんか味噌汁や目玉焼き食べてるだけまだましで、私も私の周囲も、「お茶漬け」や「トーストにジャム」だけの朝食が殆んどでした。

農林水産省がこんなことをわざわざHPに書くということは、取りも直さず「ごはんとみそ汁だけの人」や「パンと目玉焼きだけの人」つまり、摂取エネルギーの殆んどが炭水化物、糖質になってる人がいかに多いかということの裏返しです。

それなのに、何故だが「日本人は高脂肪・高カロリーになって糖尿病などの生活習慣病が増えた」に話が摩り替わっていくのは、何らかの意図が働いているとしか思えません。

それが米利権なのか薬屋の利権なのか、はたまた両方かもっと他にもいろいろあるのか分かりませんが(笑)

いずれにせよ、患者・消費者を全く無視して、自分たちの利益のみ追求していることだけは確かですな。


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