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反応性低血糖と糖質制限食と糖尿病

2015年06月15日
昨日、溜めに溜めたアイロンがけを朝からやっつけておりました。

シャツ6枚、スラックス2本、麻のジャケット1着。

アイロンがけは得意なのですが、5枚目のシャツの時点で意識を失いそうになった、あらてつです。

仕事も家事も溜めちゃいけないゆうことですね…。

で、その溜めちゃいけないお話なのですが。

先月の23日に、さおさんから、反応性低血糖の症状が糖質制限食で改善されたけど、糖尿病に進行することはないの?とご質問頂いておりました。

「反応性低血糖」なるものがサッパリ分からないので、江部康二先生に聞いてきますねとお答えして幾星霜…。

我ながらこの放置期間は如何なものか?と思いましたが、ようやく江部康二先生にお聞きできたので、お答えさせて頂きます。

忘れていたワケではございませんので、ご容赦頂けるとうれしいな、なんて思っているのですが…。

『反応性低血糖と糖尿病

あらてつさん、初めまして。
数ヶ月前から食後に息苦しくなったり、唇や手が痺れたりして おかしいおかしい。。と思いながらいました。食後3時間もすると全身の体の表面が痛むのです。
いよいよ おかしいと思い、病院に行き、症状を話すと ブドウ糖負荷検査を受けました。
すると、
空腹時血糖値 87
30分後血糖値 226
1時間後血糖値 255
2時間後血糖値 183
3時間後血糖値 38

ここまでで 反応性低血糖と診断されました。
その後 ボグリボース0.2という薬を飲むことと管理栄養士の方から栄養指導を受けました。
すると、炭水化物は減らし過ぎてはいけないとのこと。。
その通りに おすすめされた玄米を食べていましたが、症状が緩和されないのです。
指導された食事内容に疑問を持ち、色々調べているうちに糖質制限がいいのかも?と思い始めて挑戦してみると、不快な症状が軽減してきました!嬉しい!!

そこで あらてつさんに質問です。
反応性低血糖から糖尿病になってしまうことは ありますか?

もし あるとすれば、何に気をつければいいのでしょうか?

よろしくお願いします!』


さおさん、大変長らくお待たせ致しました。

ご質問頂いておりました「反応性低血糖から糖尿病になるか?」、江部康二先生に聞いてきました。


『この質問の方は、機能性低血糖(反応性低血糖)で間違いないです。

診断基準では境界型糖尿病もあります。

負荷後1時間血糖値が255mg/dlと180mgを超えているので将来糖尿病になりやすいです。

今から、糖質制限食を心がけていれば、将来の糖尿病発症を予防できます。

スーパー糖質制限食実践により、機能性低血糖(反応性低血糖)の症状はリアルタイムに改善します。

スーパー糖質制限食でも改善しない症状は、機能性低血糖(反応性低血糖)に起因するものではないということになります。

2013年12月14日 (土)のドクター江部の糖尿病徒然日記

「機能性低血糖と糖質制限食」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-95.html

が参考になると思います。


江部康二』



さおさん、改めましてお返事すっかり遅くなって申し訳ございませんでした。

↑とのことなので、反応性低血糖の症状改善と将来の糖尿病予防の為にも、糖質制限食に取り組んでみてくださいね。




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糖質制限ドットコムは、糖質制限食の第一人者、高雄病院、江部康二先生監修による糖質オフな食材を販売、糖質制限食に取り組む皆様をサポートします。

糖質制限食 | コメント(3)
コメント
ありがとうございます‼︎
あらてつさん!
お忙しいのに お返事下さってありがとうございます‼︎

私の主治医は反応性低血糖の患者が初めてとの事で 治療をしながら一緒に勉強させて下さい。。と仰しゃるので不安がありました。。

やはり糖尿病になりやすいんですね。。

でも 江部先生に聞いて頂けて、このまま糖質制限食を続けていれば 将来の糖尿病を予防できるかもとの力強いお言葉を頂き 何だか光が見えた気がします‼︎

これからも スーパー糖質制限 頑張りますっ❗️

今後も あらてつさんのブログで勉強させて頂きますね‼︎

本当にありがとうございました!







嬉しい変化
 あらてつさん、皆さんおはようございます。

 糖質制限を始めて片頭痛が改善されたご報告をさせていただきましたが、
 その後も漢方内科に受診し、漢方役は続けていました。
 私は梅雨の季節に体調を崩すことが多く、気圧型頭痛も疑われたほど
台風や雨の前には頭痛がしたり、寝込むことが多かったからです。

 頭痛改善のために鍼灸などにも通いましたが、
 どこでも必ず言われるのが「水毒」(水はけが悪いと言うことらしい)。
中医学的にはいろんな言い方があるらしいですが・・
 冷えがきついのも(上半身は暑がりで下半身は氷のよう)、舌が苔で白いのも脈が弱すぎるのも、体内の水分がうまく代謝できないことが原因だと。

 体を冷やす食べ物を極力避け、冷えないような服装や住生活をし、漢方を飲み続けても体質は変わりませんでした。

 それが糖質制限をし、体を冷やす食べ物ではなく、血糖値を上げる食べ物を避けるようになり、先週漢方内科の先生に「ここに通って5年、脈が普通の人並みになった!」と感動されました。
 「舌の苔もなく、水はけがふつうになった」とも。

 先月「梅雨前に夏に備えて漢方を変えましょう」と言われ処方された漢方薬が効いたと先生は信じておられるようですが(それもあるかもしれません)私は糖質制限食だと思っています。

 確かに、頭痛が楽になったことで
生活は一変しました。
 でも、考えてみればそれはマイナスがプラスになったのではなく、ゼロの状態になったということ。
 もちろん、私には劇的な変化で嬉しい限りではあったのですが、
 最近は、心身ともに「元気だ」と
実感できるようになっていました。
 疲れにくく、気持ちも沈みにくい日々が多くなったからです。
 中医学的に「気」が充実してきたからだ、と先生には言われましたが、
 まさに!でした。

 ダイエットできたことも嬉しかったけれど、
 元気になれたことのほうが数倍嬉しかったです。
 
 これからも江部先生のブログ、メルマガ、あらてつさんのブログで勉強させていただきながら、元気な毎日を送ることができるよう頑張ろうと思います。
 長々とすみません。よろしくお願いします。
Re: さお さんへ
いえいえ、お返事、時間が掛かりすぎて本当に申し訳ございませんでしたm(__)m

たいがいは、糖質制限って言うと反対されるのに、さおさんの主治医の先生、一緒に勉強させてくださいと仰るだけやる気があっていいではないですか。

主治医の先生と共に、糖質制限食で反応性低血糖のコントロールと糖尿病の予防をしてみてくださいね。

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