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糖質制限食と尿中ケトン体とタンパク質

2015年05月26日
日曜日、沖縄から来た知人と福岡から転勤してきた知人に会うため、朝から大阪は梅田に行ってきました。

昼食のために入ったイタリアンレストランでの出来事。

私の隣のテーブルに座った20歳くらいの女の子。

水色のワンピースでアパレルショップの販売員のような感じの可愛らしい娘さんだっだのです、が。

席に着くなりバックから汗ふきシートを取り出し、ワキを拭きだしました。

「毛細血管いっぱい詰まってるとこ、ワーキ−」

「毛細血管いっぱい詰まってるとこ、ワーキ−」

「毛細血管いっぱい詰まってるとこ、そこワーキ−」

公衆の面前でワキを拭く女の子は始めて見ました。

電車の中での化粧がかわいく思えた、あらてつです。

「ワキやめいワキ」

絵に描いたようなドン引きでしたが、気を取り直していきましょう。

るりさんから、糖質制限食でタンパク質の過剰摂取が心配とコメント頂きました。

『お久しぶりです

こんにちは。先日はコメントからの質問にお返事いただきましてありがとうございました!

糖質制限、続けておりますがとうとう糖質制限開始前の体重、体脂肪率に戻ってしまいました…

ケトン体を調べる試験紙を試してみたところマイナスで、たまに、1プラスに見ようと思えば見えるかな…?くらいの反応です。

それから、ジムでタンパク質不足と言われました。

糖質制限をしていて、タンパク質はしっかり意識して食べています。

タンパク質の過剰摂取もよくないと思っていたのですがどうなんでしょうか。』


るり さん、コメントありがとうございます。
お返事すっかり遅くなって申し訳ございませんm(__)m

まず、体重が戻っちゃった件いきましょうか。

尿中のケトンは、糖質制限食を始めた当初はプラスで出ますが、段々マイナスになってきます。

これは、体がケトン体を効率よくエネルギー源とするようになり、腎臓のケトン体再吸収能力も高まるためだそうです。

ですが、るりさんの場合、体重・体脂肪が元に戻ってケトンがマイナスということは、糖質を食べちゃってて脂肪が燃えなくなり、ケトン体が生成されずにマイナスになった可能性が大ですね。

今一度、食事を見直してみてください。

次にタンパク質の摂取量ですが、ジムにはドクターがいて、血液検査などもしたりするのでしょうか???

ジムの方が仰るタンパク質不足の根拠がイマイチ分からないので何とも言えないのですが、尿中のケトンがマイナスになっているということは、糖質の摂取が増えたということで、つまりは相対的にタンパク質の摂取量が減ってる可能性があります。

で、ここでタンパク質の摂取過剰を心配されているお話になります。

よく、糖質制限食に反対する連中が「タンパク質の過剰摂取になる」なんて言いますが、肉ばっかり食ってもその内のタンパク質の量なんて知れてます。

例えば、牛肉の中でもタンパク質含有量が多いランプ肉でも、100ḡ中21.6gとされています。

ローストビーフにして食べたとしても、300ḡも食えないのではないでしょうか。

200ḡでも結構な量だと思いますが、それだけ食べても43.2ḡのタンパク質です。

ランプ肉でこれですから、バラ肉だともっと少なくなります。

しかも、通常は肉ばっかり食うわけじゃないので、余程の大食いでも無い限り「過剰摂取」にはならないので安心してください。

因みに、江部康二先生がタンパク質の摂取に関して、以下のようにブログに書いておられました。

『現時点では、正常人がタンパク質をたくさん食べて危険という根拠もないけれど、たくさん食べても安全という根拠もないということですね。

まさに、自分で考えて選択して自己責任で食事療法を実践することとなります。

ちなみに、江部康二は、糖尿病発覚の2002年(52才)からスーパー糖質制限食を開始して2015年2月(65才)現在まで続けています。

タンパク質の摂取量は、一日あたり130~140gくらいと、普通人よりかなり大量のタンパク質を摂取してます。体重あたり2.4gのタンパク質ですね。それでも尿酸は低めですし、腎機能に何の問題もありません。

2014年9月の検査データは
BUN:23.3mg/dl(8~20)
クレアチニン:0.63mg/dl(0.6~1.1)  eGFR:97.1ml/min./1.73m2
シスタチンC:0.63mg/dl(0.53~0.95) eGFR:120.3ml/min./1.73m2
尿中アルブミン:6.3mg/g・c(30.0未満)
です。

BUNがやや高値ですが、高タンパク食において生理的な現象であり、クレアチニン、シスタチンC、eGFR、尿中微量アルブミンの検査が全て基準値内なので、腎機能に何の問題もありません。』


るりさん、如何でしょうか。



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糖質制限食 | コメント(8)
コメント
こんばんは
こんばんは!私のコメントをとりあげていただき感動しております(笑)ありがとうございます!
尿中ケトンはマイナスになっていくのですね!知りませんでした。
糖質はほぼ、とっていません。もう体が欲することがないので(笑)
いわゆる低糖質パンや、低糖質スイーツなんかも、全く食べません。
食べても野菜の糖質くらいです。
例えば葉物野菜、あとは毎日ではないですがトマト2、3切れ、ブロッコリー、納豆に入れるネギなど…
調味料もだいたいが塩コショウや七味などで、ポン酢や醤油は使ったとしても納豆に垂らす程度になります。
どうしても断れない、食べるしかない場面はたまにあります。
ジムでは体組成計の結果から、たんぱく質不足だと言われました。単に筋肉量が少ないのかもしれませんが…
それとは別ですが違ったことで病院で受けた血液検査ではクレアチニンと尿酸が低かったです。
ちなみに関係があるのかわからないですがALTは高いという結果でした。
たんぱく質摂取量は、体重×2〜3gです。が、外食のときはもっと多いです。過剰摂取はとくに気にすることはないのですね。安心しました。
せっかく結婚前の体型にやっと(笑)
戻れたと思ったんですが、また舞い戻ってしまいました…(悲)
Re: るり さんへ
いえいえ、お礼を言って頂く程のことはしておりません。
それより、長々と放置プレイしてしまいごめんなさいですm(__)m
しかも、急いで書いたので分かりにくかったかな〜と反省しております(^_^;)

ところで、殆ど糖質を摂っておられないんですね〜。

だとすれば、糖質摂ってケトン体が出なくなった訳じゃないですね…。

なんで戻ってしまったんでしょうか???

検査数値の件、江部康二先生に聞いてきますね。
お返事ありがとうございますー!
私なりにですが何が原因か調べてみたりもしました。その中で気になったのが、

「特に糖質を多く含むお米やパンなど炭水化物を極力とらないダイエットをすると「低栄養性脂肪肝」になります。
ダイエットで糖質不足となると筋肉の蛋白質を糖質に変えて使います。長期間続くと結果的に肝臓が蛋白質不足となり、肝臓から脂肪を出せなくなって脂肪肝となるのです。」

これです。

糖質の多い日本食とかお寿司なんか断れない場面が多くありました。
そのたびにもっと糖質制限が当たり前の世の中になればいいのにと思いますね…
あとは忙しい時期があり糖質制限は出来ていても夕食が22時を過ぎたことも。
心当たりはこれくらいです。
でも糖質制限で減量中にも夕食の時間のずれはあったんですよね。それでも当時は減量できていたので…
近々また受診してみます。
Re: るり さんへ
コメントありがとうございます~。

お調べになった

「特に糖質を多く含むお米やパンなど炭水化物を極力とらないダイエットをすると「低栄養性脂肪肝」になります。
ダイエットで糖質不足となると筋肉の蛋白質を糖質に変えて使います。長期間続くと結果的に肝臓が蛋白質不足となり、肝臓から脂肪を出せなくなって脂肪肝となるのです。」

ウソです。

こんなもん信じちゃいけません。

これが本当なら、なんで糖質制限食で脂肪肝が改善するのか説明がつきません。

ゆめゆめダマされないようにしてくださいね。


おかえりなさい!
沖縄に行っていたのですね!

返答ありがとうございます。
低栄養脂肪肝は、あり得ないのですね!
スーパー糖質制限で糖質の無い生活をしてきたので、たまに高炭水化物を食べたことによってALTの数値が高くなりクレアチンと尿酸が低くなってしまったのだと思ってしまいました!
安心しました。
いったい何が原因で血液検査の結果がこうなってしまったのか気になります。
でも、受診する病院をしっかり探さないと、糖質制限をしているというと叱られるんですよね…
カロリー制限ではなく糖質制限で体脂肪がスルスル落ちるのを経験しているのでリバウンドの原因が謎です…
Re: るり さんへ
遅ればせながらただいまですm(__)m

ALTの数値の上昇ですが、「肝臓の細胞がこわれてはじめて血液の中に漏れ出てくる。あらてつみたいに運動しすぎてもあがるよ」と江部康二先生が仰ってましたので、高炭水化物を食べたこととは関係ないと思いますね〜。

リバウンドの原因ですが、クレアチニンと尿酸の件も含めて、高雄病院を受診して頂くと一番早いのですが…。

こんばんは
なんと!あらてつ様からのお返事だけではなく江部先生のお言葉まで…なんかテンション上がってしまいました(笑)

運動のしすぎもよくないんですね。運動すると間食が抑えられるのと、何より爽快感がやめられずにやってきました。思い切ってしばらくの間日数を減らしてみます。
高雄病院に受診できたら一番なんです。けど…遠くてなかなかです。

Re: るり さんへ
いえいえ、分からないことは江部康二先生に聞くのが一番ですから(笑)

運動の爽快感は何もにも代えがたいのはよ〜く分かります!

ですが、過ぎたるは及ばざるが如しなので、肝臓の数値が上昇しているなら少し運動量を減らしてみては如何でしょうか。

これで落ち着いてくれればいいのですが…。


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