05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

我慢できないのは患者が悪い…のか?

2014年11月06日
今日からクリストフが日本に来ます。

荷物が山盛りやゆうんで、昼から関西空港まで迎えに行ってきます。

日曜日まで京都に滞在する予定なので、9月にまとめきれなかった商談、キッチリとしたいと思ってます。

もちろん、通訳の方一緒ですが(笑)

いつになったら通訳なしで商談が出来るようになるのでしょうか。

最近、心が折れ気味の、あらてつです。

折れる心と裏腹に、間もなく素晴らしい新商品が出ますので、皆さん乞うご期待です。

話は変わって、最近よく考えることがあります。

私が減量指導したスポーツ選手、他の選手の倍以上しんどい練習しますし、とことん自分を追い込めます。

ですが、食べ物、特に甘いモノを我慢できません。

試合前の減量に失敗しました。

私が尊敬する経営者の方、事業でも成功されてますし、仕事に臨む姿勢はストイックそのもの。人格的にも素晴らしい方です。

ですが、この方も甘いモノが我慢できません。

いっとき良かった糖尿病のコントロール、最近悪くなってきています。

他の患者さんでも、上記の二人と同じような方、大勢おられます。

なんで吐くほど辛い練習を毎日できるだけの精神力があるのに、甘いモノが我慢できないのだろう?

しかも、一生食べられない訳じゃない、試合が終われば食べられるのに。

何故、仕事では徹底して自分に厳しく、成果を追い求めていくことができるのに、甘いモノが我慢できないのだろう?

今ならまだ合併症にならずに済むのに。

ずっとこのように思っていました。

普段からいい加減で自己節制が全くできないなら話は別ですが、練習や仕事で自分を追い込める人達が、何故、甘いモノくらい我慢できないのだろうと。

普段からよっぽどしんどいことを乗り越えてきてるのに。

何故なのか?

ここから先は、あらてつの素人考えで根拠も何もないので念の為。

このタイプの方達、もしかしたら、某方の精神疾患若しくは発達障害があるのではないかと。

他に例えが見つからないので、適切ではないかも知れませんが、精神疾患•発達障害と書いたのですが、つまりは、脳の理性を司る部分が、一般の方、といえばこれも語弊があるかもですけど、より未発達なんではないか?と。

ですが、この考え方は間違ってるんじゃないかと最近思うようになって来たんですね。

少し話が違いますが、お医者さんがコントロールの悪い患者さんによく言う、

「治す気あるのか?」

先程書いた「普段からいい加減で自己節制が全くできない方々」は、確かに「治す気あるのか?」ですが、「普段は厳しいのに甘いものだけにはとことんアマイ」方々に、「治す気あるのか?」は違うんではないかと。

あ、糖尿病が改善するはずもないカロリー制限を根拠もなく患者に押し付けて、挙句、数値をめちゃくちゃにしておいてこの言葉を吐く連中は論外ですよ(笑)

私の師匠がよく言ってた言葉なんですが、

「選手が勝ったのはその選手が頑張ったから、負けたのはトレーナーの教え方が悪かったから。」

よく、「なんでこんなことができないんだ!」と選手に言う指導者がいますが、「できるように分かる言葉で伝えられなかったオマエが悪い」と最近強く思います。

自分ができるからといって人ができるとは限らないし、その選手に対して自分が受けてきた指導や今の自分の指導が合っているかと言えば、そうじゃない場合が往々にしてあります。

その選手に合わせた指導ができないと、指導者として失格だなと。自分を含めてですけど。

ちょっと話が逸れました。

これって、患者さんにも当てはまるんじゃないかと思います。

選手の指導と少し話がずれるのですが、

例えば、「普段は厳しいのに甘いものだけにはとことんアマイ」方達に「治す気あるのか?」

ではなくて、

「なんでこの方達は、練習や仕事はストイックになれるのに、食べることだけが我慢できないのか?」

と考えて、その患者さんの為の治療を模索するのが本来なんじゃないかなと。

まあ、口でゆうのは簡単なんですが(笑)

その点、江部康二先生、外来診察でとても長い時間患者さんの話を聞いておられますし、薬のことなども時間を掛けて説明されます。

よく患者さんから言われるのが、「江部先生ってお医者さんじゃないみたい」って(笑)

裏を返せば、それだけちゃんと説明して診察する医者が少ないってことなんでしょうね。

私も、江部康二先生と行きつけ(?)の耳鼻科の先生以外、あ、祖母を看取ってくださった某病院の先生もですね、この3名以外、診察で理解できる言葉でちゃんと話をしてくれたお医者さんに会ったことないですから。

出来ないことを選手や患者の所為にするのは簡単です。

ですがその前に、「自分の教え方や治療が本当にその人に合っているのか?」と自問することが必要なんじゃないかな思いました。

自戒の思いでもありますが…。



糖質制限食・ダイエット食の通信販売|糖質制限ドットコム

糖質制限ドットコムは、糖質制限食の第一人者、高雄病院、江部康二先生監修による糖質オフな食材を販売、糖質制限食に取り組む皆様をサポートします。



あらてつ的雑感 | コメント(4)
コメント
はじめまして
長文失礼します。

糖質オフアスリートで検索してこのブログに辿り着きました。

私は30歳男です。

猫背と胃下垂のガリ男で、マラソンで2時間40分を目指している、キロ5分が精一杯、10㎞ぐらいしかまともに走れないランナーです。

以前、糖質オフの本を読んで糖質オフをしたらフラフラになった次第です。

糖質オフを唱えてるのはアスリートじゃなくて医者とかだから…と辞めてしまいました。

あらてつさんのブログに辿り着き、ブログを読まさせて頂き、また糖質オフをしようかと思っています。

フラフラになったのは疲れない体への過程だったんですね。

とりあえず、炭水化物はジャガイモと玉ねぎに頼ろうかと思います。

ところで質問なのですが、糖質オフで仕事の休憩中に食べるとしたら、何がよろしいでしょうか?

長文失礼しました。
Re: ナウいフリスビー さんへ
コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。
また、お返事大変遅くなって申し訳ございません。

取り急ぎご質問頂いた間食ですが、よくお勧めしているのが、ナッツ、チーズなどですね。

スルメもいいかと思います。

まあ、お酒のおつまみで甘くないものであれば、基本的に大丈夫です。

あと、糖質制限とマラソンの件、私も興味があるのでまた本文で書かせて頂きますね。



再び長文失礼します。

お忙しい中、返事をいただきありがとうございます。

糖質制限をして5日目ですが、確かに食後に眠くなりません。

仕事の休憩中は茹で卵にマヨネーズをかけて食べていました。

ナッツやチーズと言う手があったんですね。

今日、甘くないヨーグルトをコンビニで買って食べたんですが、栄養表示で100g中5.5gの炭水化物

450gですから、20g近い炭水化物…。

失敗してしまいました。

そして、昨日から頭の働きが悪くなって来ました。

新しい仕事にまだ慣れなくて、働きの悪くなって来た頭では無理があると思い、今日辞めてしまいました。

ところで疑問なのですが、工場仕事程度の運動強度なら糖質オフで充分だと思うのです。

しかし、長時間の高強度の運動の場合、糖質オフで大丈夫なのか?と思うのです。

強度が高くなるほどエネルギー使用率が糖寄りになると聞いた事があります。(間違っていたらすみません)

ハードなトレーニング(インターバル走など)をするのなら、トレーニングをする時だけ糖分補給をして、普段は糖質オフにした方が良いでしょうか?

月~水は糖質オフ、木~土は糖質オンのカーボローディングみたいな感じにして、日曜日に思い切り追い込もうかな?と考えている次第です。

かなり長くなってしまい、すみません。
追伸、連続コメント失礼します。
調べたらジャガイモやニンジンも糖質オフとしてはダメみたいですね。

ビタミンCを含んでいるし、ご飯よりは健康的な炭水化物だと思っていました。

少し買い込んでしまったのでガックリです(笑)

中には玄米もNGと言う記事もあってびっくりしました。

玄米があればサプリメントいらずだと思うのですが。

連続コメント失礼しました。



管理者のみに表示