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糖質制限中に糖質を摂った時の体調不良について 頭痛編

2014年02月17日
今日は、まずお知らせから。

昨年3月、スペインからクリストフがやって来まして、オリーブオイルと糖質制限ワインの試食会を開催しました。

今年は、モリドル社(オリーブオイル)のパトリシアさんも一緒に来るとのことで、また二人の提案で、糖質制限なスペイン料理屋さん「カフェ・ハルディン」で、オリーブオイルとオリーブの試食会を開催しちゃいます。

モリドルの一番搾りエクストラバージンオリーブオイルはもちろん、今、輸入の準備をしている、アルベキーナオリーブの実、ペースト、オリーブ塩を使った料理を、糖質制限な赤ワイン・白ワイン・カバ(スパークリングワイン)・ロゼを飲みながら、試食して頂こうという企画です。

まだ数席空きがありますので、ご希望の方は急いで以下のフォームからご予約くださいませ。

以下、詳細です。

【日時】2013 3/7(金)19:00-(予定)

【場所】カフェ ハルディン
京都市右京区鳴滝本町77
http://www008.upp.so-net.ne.jp/cafejardin/

【定員】11名様 

【料金】5,500円
・糖質制限スペインワイン代込
・他の飲料はワンドリンク500円
    
主催:(株)京都高雄倶楽部 

協賛:MOLI d'OR ・(一社)日本糖質制限医療推進協会


・予約をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込み下さい。

 申込みフォーム
 
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/5cc3a220287440


・3日以内にメールにてご予約成立の有無をご連絡を差し上げます。

・定員になり次第、募集を停止いたします。

電話やコメント欄での受付は行っていませんので、ご注意くださいね。


さて本日の話題。

しゅふさんから、糖質制限中に糖質を摂ったら頭が痛くなったとコメントい頂いたのでご紹介です

『バレンタインチョコが、、

はじめまして。

糖質制限を始めて2ヶ月弱の32歳女性です。

糖質制限を始めてから、まるで禁煙したときのような快適さを感じています。

急激にお腹が空く恐怖、甘いものを食べ過ぎたあとの自己嫌悪からの解放、といったものが心地いいです。

お腹が空くことを気にせず仕事できて、快適です。

それまで毎日甘いものを食べていたのに、あまり欲しないのも不思議ですね。

ただバレンタインだし、チョコ食べたいな〜と思い、夫のを二つばかしつまんでしまいました。

おいしーーー。

でもなんだか頭が痛い。。。

以前も市販の麺つゆを使ったところ、おなじように頭が痛くなってしまったのですが、よくあることなのでしょうか。

以前もコメントに出てたらすみません。よろしくお願いします。』


しゅふさん、コメントありがとうございます。

糖質制限中に糖質を摂って起こる頭痛ですが、以前にも同じようなご質問を頂いていて、江部康二先生に原因をお聞きしたことがあります。

江部康二先生の見解は、恐らくグルコーススパイクが起こった所為ではないかと。

どういう事か?

解説しよう。(←これって分かる方いるかな〜?)

糖質を摂ると急激に血糖が上がります。

すると、今度はインスリンが出て一気に血糖が下がります。

この下がったときに、頭痛などの症状が出るのではないかとのことでした。

また、頭痛以外にも、糖質制限食を実践していて、たまに糖質を食べると体がだるくなったり、眠気がでたり、気分が悪くなったり、動悸がしたりするといった症例、結構お聞きします。

江部康二先生ご自身も。たまに糖質食べると動悸がすると仰ってました。

その原因なんですが、江部康二先生の

「糖質が体にとっていかに不自然な食べ物なのかがよく分かる。」

のお言葉が、全てを表していると思います。

つまり、これまでずっと糖質を食べて代謝してきた体が、糖質制限食をすることで脂質・たんぱく質代謝といった、人間本来の体にリセットされるわけです。

そこへ、人類が本来は食べられなかった「糖質」を摂ることによって、急激な血糖の上下動が起こり、これまで出なかった「頭痛・動悸・めまい・だるさ」などが出るのだと思います。

「かゆみ」なんか、正しく代謝の乱れによるアレルギー症状と言ってもいいんじゃないでしょうか。

参考までに、江部康二先生がたまに引用される、「ヒューマンニュートリション」というイギリスの栄養学の教科書の一文をご紹介します。

『現代の食事では、・・・・・デンプンや遊離糖に由来する「利用されやすいブドウ糖」を大量に摂取するようになっている。

このような食事内容は血糖およびインスリン値の定期的な上昇をもたらし、糖尿病、冠状動脈疾患、がん、老化等、多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている。

農業の発明以来、ヒトは穀物をベースとした食物を摂取するようになったが、進化に要する時間の尺度は長く、ヒトの消化管はまだ穀物ベースの食物に適応していない。

ましてや高度に加工された現代の食物に対して、到底適応しきれてないのである。』

う〜ん、納得ですね。

しゅふさん、こんな答えで参考になりましたでしょうか?





糖質制限食・ダイエット食の通信販売|糖質制限ドットコム

糖質制限ドットコムは、糖質制限食の第一人者、高雄病院、江部康二先生監修による糖質オフな食材を販売、糖質制限食に取り組む皆様をサポートします。



糖質制限食 | コメント(11)
コメント
No title
http://blog.goo.ne.jp/halloween1973/e/ed36b183dc72041fd861ae27214eb420

こちらにあるように、HNは糖質制限を薦めていないのでは?HNは未精製の穀物を推奨しているだけで糖質制限派が論拠として使える権威とは言い難いように思います。また人類が一万年で糖質を摂取できるよう進化してきたのも事実だと思います。生肉だけ食べるエスキモーは一万年前の人類と同じ身体なのでしょう。しかし、我々や欧米人は普通に炭水化物を消化吸収できる身体になってるじゃありませんか?
No title
「解説しよう」
懐かしいですね~
以前コメントしたこびぃです。
お久しぶりです。
以前はありがとうございました。

今回の記事、頭痛ではないですが私にも当てはまるなぁと思い、コメントしにきました。

私は最近必要にかられてケーキを焼いて、焼いた日、その翌日、また翌日と味見して完璧なケーキにのレシピを作り上げなくてはならない使命を全うしなくてはならなくて、糖質摂る機会が何回かあったんですが、糖質を極端に制限していたので、思いっきりお腹壊してしまう事態に陥ってしまっていました。

これも糖質を摂った事の弊害でしょうかね?
と思ってコメントしにきました。

これからもまたケーキを完成させなければならない使命が待ってるので、本当に辛い(なんやかんやでやっぱりケーキは美味しいけど)日々がやってきます。

糖質摂った事の罪悪感が半端ないです。

これまでめっちゃ頑張って米、パン、小麦関係、芋などは勿論一回も食べたことないですし、他の糖質も極力抑えてきたので、その苦労が…です。

でもこれからも糖質制限頑張りますよ。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: HSG さんへ
コメントありがとうございます。

人類が1万年かけて糖質を摂取できるよう進化してきたのであれば、糖尿病はここまで増えていないでしょう。



Re: ヘルミ さんへ
コメントありがとうございます。

分かって頂けましたか(笑)

嬉しいです♪
Re: maa さんへ
コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。

私は自宅で糖質制限パンを焼いたことがないのでなんとも言えませんが、いろんな方がネット上にレシピを公開されてますので、そちらを見て頂くと参考になると思います。
はじめまして
はじめまして。
いつも楽しくブログを拝見しています。
糖質制限を始めてまだ1年のひよっこです。
周囲には糖質制限に否定的な人が多いので、何かとあらてつさんの辛口なお言葉や江部先生の冷静なお話から元気とやる気をいただいています。
ありがとうございます。


私もスーパー糖質制限をしていますので、炭水化物(糖質)をちょっとでも摂ると、車酔いしたような気分になります。
ひどい時(糖質を摂り過ぎた時)は眩暈で、まともに立っていられなくなります。
頭もろくに回らず、「糖質のどこが脳みその栄養なの?」と問いたくなるほどです。


この体調不良は糖質制限に否定的な人から「ほら、炭水化物(糖質)を食べないから体調が悪くなるんじゃないか」と言われましたが、やはりそうではないのですね。

同じように糖質摂取による不快な症状がある方がいて、私だけじゃないんだとほっとしています。
Re: derb さんへ
コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。

以前に、読者のごまさんから「糖質を摂ると二日酔のような症状が出る」とコメント頂いたのですが、derbさんも、同じような症状になられるんですね。

江部康二先生もたまに糖質食べると動悸がすると仰ってましたし、そもそもが人間の体って糖質摂るようにはできていないということが実感できます。

2015年04月20日の「糖質制限食での偏頭痛改善のご報告を読者の方から頂きました。」もご参考になさってくださいね。
なるほど!
返信ありがとうございます。

他の過去記事やご教示いただいた記事を見て、体質改善となった方も多くいらっしゃるのですね。
参考になります。
糖質制限で体が少しずつ、健康になれるのならば、お手軽な健康方法ですね。


ところで、話が変わりますが、私の周囲の糖質制限否定派の方には
「糖質制限では米やパンを食べない代わりに肉や魚を食べるから食費が上がる」という理由でやらない、と言う人がいます。


これは「そうだろうか?」と思います。
確かに、糖質制限だと安価な米、パンは食べません(買いません)し、私も糖質制限開始直後は、空腹感から肉や魚、チーズをもりもり食べ、その1,2か月のエンゲル係数は確かに上昇しましたが…


糖質制限に体が慣れると、空腹感をさほど感じず、
糖質を食べていた頃よりも少量の食事で満足できるようになりましたし、
卵や大豆製品を取り入れれば、更に安上がりです。
今は糖質制限前と食費はそんなに変わっていないです。

それぞれのお財布事情や食べる量、食べるものというのは個人差が大きいとはいえ、
「エンゲル係数が糖質制限では絶対に上がる」とは断言できないように思います。
毎日毎食、刺身やステーキを食べてるわけではないのですし。
少量の糖質でも病気に関わる、気になる、という方で、糖質制限ドットコムさん等で常連さんになっていれば、また違うのかもしれませんが。


「食費」という点に絞ると、糖質セイゲニストの場合、驚くほど上がるものでしょうか?
Re: derb さんへ
コメントありがとうございます。

糖質制限とエンゲル係数について、derbさんの仰る通りだと思います。

この件、本文の方で考察させて頂きますね。

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