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糖質制限食に取り組む意味について

2013年08月01日
部屋を出るまで降ってなかったのに、出た途端に雨。

部屋出る時間はバラバラなのに、出たら必ず降ってくる雨。

毎度毎度毎度毎度、狙いすましたかのように玄関出たら雨。

なんのイヤガラセや、これは?

天気に怒っても仕方ないですが、あまりに続くとホンマに腹立ってきます。

カッパを取りに部屋に戻り、人生の不条理について考える、あらてつです。

夏のカッパってメチャクチャ暑いのご存知でしょうか?

さて。

悩める母さんからご質問頂きましたのでご紹介&お答え致します。

『いつもブログを読ませていただいて、励まされたり、なるほど!と思ったり、前向きになることが多いです。有難うございます。以前も非常食のことで何人もの方にお知恵を頂き助かりました。あらてつさんのブログに集まっていらっしゃる方々にも感謝です。

今日は二つのことを質問させていただきたく思います。

以前も申したように娘(23歳)は二型糖尿病ですが、もともと性格的に面倒くさがりで、糖尿病への認識も甘いです。私が見つけ出した糖質制限食の食事法も、中途半端。たとえば職場での飲み会、友人との外食などは結構食べてしまっているようです。ですから、A1cが6、7とか6、9とかそのあたりをうろうろしていて、それ以下にはなりません。糖質制限をしている、と本人思っているので、インシュリンを打たなくなってしまいました。

質問1

このような中途半端な糖質制限は良くないでしょうか?むしろ、糖質制限は撤回して、終始インシュリンを打って食べていた方が良いかな、と悩む日々。

例えば、一日三回の食事のうち、一回は糖質制限、後二回はインシュリンを打って食べる、というやり方でも、体に悪いことはないですか?

インシュリンを打ちつつ制限なしで食べるor三度とも糖質制限、という風にどちらかに徹底しないと体に悪いということはないですか?

質問2

糖質制限ではスーパーの場合一日糖質20グラム以下、ということですが、そもそも一回、一回の食事で糖質制限がなされているとつど血糖値が上がらないわけですので、一回、一回の糖質量を考えないと意味がないように思うのです。

例えば、三食のうち二食は糖質ほぼ0、三食目は糖質20グラム、それでOKとすると、毎食糖質20グラムでも良いような気がするのです。一回食事をして、次に食べる時はまた血糖値の山が下がっているわけですから。その時又20グラムを食べても良いように思うのですが、如何でしょう?
あらてつさん、そして読者のみなさん教えて頂けたら嬉しいです。』


悩める母さん、コメントありがとうございます。

お返事がすっかり遅くなって申し訳ございません。

早速ですが順番にいきましょう。

まず、質問1

中途半端な糖質制限なら、やらない方がいいと思います。

「一日三回の食事のうち、一回は糖質制限、後二回はインシュリンを打って食べる、というやり方でも、体に悪いことはないですか?」

良いわけないです。

この食事のメリットが分かりません。

「血漿インスリン値の定期的な上昇が、糖尿病、冠状動脈疾患、がん、老化等、多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている。」

「精製炭水化物摂取によるグルコースミニスパイクとインスリンの頻回・過剰分泌が生活習慣病の元凶である。」


糖尿病学会が推奨するカロリー制限食では、この二点を引き起こします。

それを防ぐのが糖質制限食です。

また、

「外部からのインスリン注射がアルツハイマー病のハイリスクということと、高インスリン血症がアルツハイマー病のリスクということが確認されています。」

自分からわざわざ全てのリスクを引き起こすことはないと思います。

質問2

「糖質制限ではスーパーの場合一日糖質20グラム以下」

は、基本的に20gを1日3食で割って食べましょうという意味です。

朝0g,昼20g、夜0gという意味ではありません。

その理由は、上記の

「精製炭水化物摂取によるグルコースミニスパイクとインスリンの頻回・過剰分泌が生活習慣病の元凶である。」

のグルコーススパイクを防ぐためです。

「例えば、三食のうち二食は糖質ほぼ0、三食目は糖質20グラム、それでOKとすると、毎食糖質20グラムでも良いような気がするのです。一回食事をして、次に食べる時はまた血糖値の山が下がっているわけですから。その時又20グラムを食べても良いように思うのですが、如何でしょう?」

では、毎回グルコーススパイクを引き起こします。

糖質制限食は強制されてするものではなくて、あくまでも糖尿病治療の選択肢の一つです。

向いてない、出来ないと思ったら、通常のカロリー制限とインスリン、若しくは内服薬の治療をされれば良いと思います。

ですが、その先に待っているのは、確実に合併症です。

できる事なら糖質制限食で良好なコントロールを保って頂きたいと思います。

23歳、人生はまだまだこれからだと思いますので。





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糖質制限食 | コメント(7)
コメント
一日?一食?
下記の件ですが、江部先生のサイトで確認しましたが、1食20gとありましたよ。間違いではありませんか?

「糖質制限ではスーパーの場合一日糖質20グラム以下」

は、基本的に20gを1日3食で割って食べましょうという意味です。
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1日でなく1回20g?
1回20g以下にするのがスーパー糖質制限でありませんでしたか?
だからそんなに難しいことではないと思うのですが?
とりあえず主食を抜いて肉や魚や大豆製品など中心に糖質の低い野菜を組み合わせればオッケーでないのでしょうか?旬のフルーツなら少量口にすることぐらい問題ないですし…牛乳がぼがぼ飲まなくてもカルシウムはとれますし…
あらてつさんのドットコムなら安心安全なパンや麺や低糖調味料もありますし作る煩わしさからも解放されます(@゜▽゜@)糖質オフのまがい品が多いので私は基本自分で料理できますか困りませんので買いません(笑)パンや麺にこだわらなければおから無視パンや大豆粉クッキーやうすあげピザやらこんにゃく麺もいがいと美味しいですし(*^□^*)
味にバリエーションがなければスパイスやハーブを取り入れて風味を変えてみると美味しいですし(*^□^*)
外で天ぷらやかつなどは衣をはずしたら食べれますしケッタッキーはわりと安心できるとおもいます。ファミレスで単品注文してソースもつけなければ糖質低いですし(*^□^*)もちろんライスなしで。居酒屋だってもちろん糖質オフメニューありますよ。ハイボールや焼酎なら安心ですし。

私はヘモグロビン6.3で糖尿と気づきました。目の前が真っ暗でやれるだけ頑張ろうと日々継続してます。
なれるまでは大変とは思います。いまだに糖質の誘いの多い日常をどうやって切り抜けていこうかと模索してます。

若いからさらに病気の事を人に言えない状況でしょうし誘われたら断ることも出来ないのかもしれません(汗)
糖質オフのダイエットしてるなどでごまかしつつ糖質の低い食べ物をチョイスできるように努力をしていくのも必要ですよね(-.-)
そうしないと体はどんどん蝕まれて症状として現れたら本当に大変なんですよ(汗)
私は全く症状もなくただぶくぶくと太っていきましたけど(笑)糖質制限2ヶ月にはヘモグロビン国際も5.7…一年過ぎた頃には4.9です。体重も食べてるのに減っていくんですよ。
劇的にからだが変わることが数値から見えるんです。
医師からはデータを見る限り糖尿とも言えない(笑)経過観察的に血液を見てはくれるので維持できるようにこれからも楽しく続けていこうと思います(*^□^*)
クックパッドにも糖質オフのレシピ多数掲載されてますし…本もたくさん今出てますしそんなに難しくないと思います。しかもたくさん食べれて痩せれて元気でカロリーもチマチマしなくていいし(笑)

若いのでできるだけ早く取り組めたらいいなとおもいます(*^□^*)
親子でも人生は自己責任!
 あらてつさん、日本糖質制限医療推進協会の設立パーティ、本当に楽しく・充実した集いでした。
歴史的瞬間の目撃者であることに誇りを持ちました。

 敵はまだまだ巨大でありかつ頑迷です。色んな手を使って篭絡してきます。

 一番の手ごわい相手は家族でしょう。お医者さん自身が奥さんの理解が得られず、苦心されてるかたも多いのですから。

 私も自分の生き方を断行するとき、女親の執拗な反対に泣きました。それは如何にも優しい心遣いを装う・強敵でした。

 この「悩める母さん」のご相談は逆ですね。名伯楽がついていながら底なしの淵に向かう選択行動を執る娘さん。

 如何なる薬を用いようとも、インスリンを打とうとも、糖質を執る限り血管を痛めつけることに変りありません。その行き着く先は合併症です。

 先日も親友を亡くしました。彼はインスリンをずっと打っていたとか、、、私の声はとどきませんでした。


「糖質を制限する」これしかないのです。


 
間違ってた?そして悩める母さんへ…
あらてつさん、こんにちわm(_ _)mいつもブログ拝見させて頂いています。「今更かよ!!」というくだらない質問なのですが(苦笑)何卒お許し下さいm(_ _)mスーパー糖質制限での糖質摂取量なのですが、この記事の中では一日の総摂取量20gとあります。江部先生のブログ・著書などでは一日ではなく一回とありますが私の勘違いでしょうか?まぁ私の場合一回の食事で20g摂ることはまずありませんが、ずっとこれを頭に置いてやってきたので私のやってきた糖質制限はスーパーじゃなかったのかも?と少し不安になったもので…。とはいえ、一日二食、一回の糖質摂取量は10g以下で一年近くやってきました。体重は一年かからず90→50となり最近ではこの体重を維持すべく一回摂取量5g前後に抑えようと努力中です。ご質問の件、お教え頂けたら嬉しいです。それから悩める母さんへ…娘さんの事さぞかし御心配のことと思います。私は現在38歳ですが、糖尿病発症は娘さんの年齢より若い時でした。その頃はもちろん糖質制限の食事療法はなく、私自身あまりにも無知で、糖尿病の本当の恐ろしさも考えず好きなものを好きなだけ食べていました。今は後悔の一言です。しかしながら、現在は糖質制限という選択肢があるだけも患者にとっては幸いなことではないでしょうか?間違いなく私の頃よりは…。娘さんはまだ若く、友達との付き合い等で食事をする機会など色々あるかと思います。娘さんの気持ちも側で見ているお母様の 気持ちもわかります。何とか娘さんがもう少し糖尿病の恐ろしさに気付いてくれると良いのですが…後になって後悔だけはしてほしくありません。悲しいことですから。お母様あまりご無理なさらないよう、そして娘さんが早く気付いてくれるよう祈っています。結果的に患者自身が自覚する事が最も大事だと思います。
カーボカウント
相談者様の娘さまの場合カーボカウントか、外食時だけグルコパイなどの糖質の消化吸収阻害剤を服用するとよいのでは。
二型でインスリン投与まで来ているのでしたらかなり、重症だと思います。
今現在、スーパー糖質制限を目指していらっしゃるようですし、主治医の理解をきっとえておられるのでしょう。
糖質制限をやめてしまうのはもったいないです。しかし、重症の二型でインスリンもなしに糖質をとるのは危険です。
糖質制限カーボカウントが次善策ではないでしょうか?
Re: まりしてんさんへ
いつもコメントありがとうございます。
お返事遅くなって申し訳ございません。

前回もコメントありがとうございました。
その後、背中の経過はいかがでしょうか?

さて、停滞期脱出、おめでとうございます!

「148で44.2」って、おもわず(^-^) ってなっちゃいますね(笑)

まりしてんさんの場合、動物性タンパクが体重減少の妨げになっていたのかもですね。

いろいろ試して自分に合った食事を見つけるのも糖質制限食を続けるコツですね。

体調も良くなられたとのことなので、これからも「美味しく楽しく」糖質制限食を続けてくださいね。

手羽のレシピ、是非コメントくださいませ。

レシピコーナーでご紹介させて頂きます♪
















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