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続・ハンガーノックと糖質制限食

2013年04月05日
遅ればせながら、4月になりました。

春休みなので、駅から学校に向う高校生の群れがおらず、快適な通勤です(笑)

ですが、来週から新学期で、また道幅いっぱいに広がって歩く高校生に行く手を阻まれる日々がやってきます。

私の通ってた高校なんて、ご近所からの苦情とやらで、朝は通学路に教師が立って、

「おらー!広がって歩くなゆうとるやろ!」

と怒鳴っていたもんですが、この高校はそんなことしないみたいです。

常識って学ぶものなのか教えられるものなのか、また一つ悩みが増えた、あらてつです。

自ら学べる人って少ないですけどね。

さて今日の話題は、前回のハンガーノックの記事に頂いたコメントのご紹介&考察の続きです。

ポップフライさん

『スタミナ

あらてつ様

今回、糖質制限とスタミナ切れとの記事を読み、投稿させていただきます。

私の経験の限りですが、2008年頃、30分歩くと、しんどくなって、座りたくなって、ポアリスェットを自販機で買っていました。

その後、糖質制限してからは、1時間でも、2時間でも、ぺたぺた歩くことに苦痛はありません。

夏の暑い日に3時間以上歩くと、さすがにグッタリで、コレが私の限界かもしれません。

でも、糖質制限がスタミナ切れの原因である、という仮説は、私には到底受け入れることはできないと思いました。(証拠のない感想です)』


SLEEP さん

『ハンガーノックは有名ですがその実良くわかっていない現象です。

体脂肪率が20%を超えるようなかつての自分でもなるわけですから低血糖症状と考えたほうが正しい気がします。
ある日本人選手いわくイタリア人選手が生ハムの脂身すら食べちゃだめだってドクターが言うんだとこぼしていたとか。パルマ産の生ハムの脂身を食べないとか、拷問の類ですね。カロリー信者はだめですねw』


ポップフライさん、SLEEP さん、いつもコメントありがとうございます。

私も糖質制限食を始める前は、「運動する30分ほど前に炭水化物を摂るといい」なんてのを信じて実行していました。

ですが、2時間3時間の練習となりますと、途中で急激にへろへろになってガス欠状態、それこそポップフライさんと同じように、スポーツドリンクやチョコレートなんかで糖分を補給していたのですが、表示してあるカロリーほど体は動かず、

「なんでこんなけカロリーと糖分摂ったのに体動かへんねん!」

とギモンに思っていた経験があります。

ところが、糖質制限食を始めてからは、例えば100メートルダッシュのような無酸素運動の繰り返しなんてのは別ですが、それ以外の少々の運動強度の練習なら、朝から脂身つきのステーキをガッツリ食べていれば、3〜4時間連続で動いていてもガス欠起こすなんてことが無くなりました。もちろん、途中で急激にへろへろになるなんてありません。

ここで一つの仮説が。

巷間言われている運動時の常識、「糖質をしっかり摂る」は、間違いとは言いませんが、全てのスポーツに当てはまらないんじゃないかなと。

特に、前回書いたマラソンやトライスロン、自転車など長時間に亘る競技の場合、糖質を摂ることで逆に低血糖のような症状になって、ハンガーノックを引き起こすのではないかと思うのですが。

現在のスポーツ生理学や栄養学は、「糖は一番重要なエネルギーである」ということを前提に成り立たせているので、「糖を摂ったら逆にへろへろになった」なんて矛盾でいっぱいです。

その矛盾を個々の選手の能力の所為にしているところが多々あるので、全然進歩していないのだと私は思います。

スポーツ生理学に糖質制限食の理論を加えれば、矛盾が解決されてもっと記録が伸びる選手が出てくると思うのですが、いかがでしょうか。






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糖質制限食 | コメント(13)
コメント
初めまして
走歴20年のランナーです。
糖質制限はプチから初めて昨年10月頃までスタンダードでしたが、5時間糖負荷検査を受けたところ耐糖能異常と機能性低血糖症であることが判明し、スーパー糖質制限にして半年になります。

以前は自分の体質もわからずフルマラソン前はカーボローディングをしていたのですが体質がわかってから、普段は糖質は摂りませんが、レース前とレース中は食後高血糖を起こさない程度の糖質を摂るようにしています。

練習の時は糖質を摂らないでも30キロ走ぐらいは出来ますが、レースになると運動強度が高くなるため、それでは途中でパワー不足になってしまいます。おそらく、ゆっくり長い距離を走るのなら糖質を摂らないでも可能かもしれませんが、少なくともフルマラソンを自己記録更新を目指して走るような人にはある程度の糖質は必要と思います。また距離が短くなり強度が強くなってくれば糖質をエネルギーにする比率が高くなると思います。

ただ、練習で普段から糖質を摂らないで走っていれば脂肪を使えるようになるのでスタミナアップするのは間違いないと思いますよ。長い距離ほど運動強度が低くなるのでその能力が有効になるのではないかと思います。
なんてこった~
あっすいませんv-356

息子はサッカーをしていますが、遠征で軽食を買わせたら炭水化物ばっかりです
(最初弁当を持たせようとしたんですが、試合の合間に時間を見つけて食べるので、食べやすさもあるのだとのこと)
どうも常に走っているので、消化に時間がかかる肉や野菜は直前に食べると体が重く感じるのか、おにぎりが飲み物代わりなのか・・・

有酸素運動前の炭水化物、家にあるスポーツ栄養学の本にも書いてあります
でも、もしかしたら肉や魚より消化しやすい豆腐なんかだと、また違うかな?と思ったり
食べるタイミングをずらしてみると違うのかどうか・・・

エンゲル係数上、完全に息子までも糖質制限しづらいので、せめてもの抵抗で純白の白米はやめているんですが
きちんとデータをとってみてもよさそうですね
プロ選手対象だと選手側に心理的抵抗がありそうですけど、体育大学の学生に臨床実験とか、気概のある大学があればいいんですけどね
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インスリンショック
運動前に糖質を取ると、30分~1時間程度で血糖を下げる作用が働くので、スポーツ栄養学ではこの作用をインスリンショックと呼ぶそうです。
このインスリンショックとはひと昔前に精神科治療で使われたりしていたそうですが、現在は死亡する危険があるので禁止されているとのこと。
それほど重度の低血糖とは人体に危険なことなんですね。
エネルギー不足を防ぐため、競技前に糖質を取らないよう指導するチーム医師もいて、スポーツ界では一般的になっているようですよ。
試合中、または試合後は糖質を含んだドリンクを取ることはOKなようですがそれでもポカリスエットを4倍に薄めた濃度の水分だとか(^_^;)。
カーボローディングと糖質制限中のマラソン
あらてつさんご無沙汰です。

以前、私が夏井先生のサイトに投稿した質問とそれに回答してくださった方の内容をご紹介します。糖質制限しながらマラソンどころか、ウルトラマラソンまで、それも自己新記録で完走されたそうです。詳細は↓をご参照願います。http://www.wound-treatment.jp/next/essay/sugar_data.htm#711

 「カーボローディングで蓄えられるエネルギーは、マラソンで5km分程度」とのことです。

 「糖質の摂取は必要最低限で良い」ということですかね?
家族への説明
いつも楽しみに読まさせてもらってます。

そうですね。マスコミさんは反省しませんからね。
バブルの時も地価高騰で庶民が家も買えない規制せよとキャンペーンをした結果、大蔵省が総量規制して、バブル崩壊して、たくさんの庶民が住宅ローンが払えなくなり、土地が下がっても仕事がなくなりよけいに家が買えなくなりました。固定資産税も激減し地方財政が破綻し、本当の社会的弱者や若い世代への社会保障は減り、少子化は進みました。

でもマスコミは絶対に当時を振り返って自らの反省はしません。

そうなんです。マスコミが垂れ流した間違った情報はたくさんあります。
私は糖質制限しています。
家族にも糖質少なめの生活をしてほしいと願っています。

でも、糖質は必要、脂肪は身体に悪いとの認識をなかなか改められないようです。

みなさんはどのようにご家族に糖質制限をお勧めになるのでしょうか?
よろしかったらお教えください。


糖質まみれの情報番組
こんばんは、あらてつ様。

何だかやりきれなくて、ついこんなコメント入れる事をお許し下さい。

今日、某テレビ番組を見ていたんですけど(その県では当たり前の料理を紹介したりするSHOWですね)、今回も大量の砂糖を投入したソウルフードってやつを紹介しており、糖質制限をプチもプチ程度でとどめているような私でも、見ていて何も口にしたくなくなるような内容でした。

見えないってのは本当に怖いですね。
「サッパリした甘さ」なんて感想言ってましたが、目に見えなくなってるだけで、大量の砂糖摂ってるんだよ!って叫びたくなりました。体だるくならないのかしら?

スーパーのお惣菜を否定するつもりはないんですが、やっぱり絶対買わないでおこうと思いました。
豆の煮物、大好きなんですけど、どれだけ大量の砂糖が使われてるか、わかったものじゃありません。
コスト面からいっても、砂糖より高価な糖質ゼロの甘味料を使ってる筈ありませんから。

情報を流すのも自由、その情報を取り入れるも拒否するのも自由なんでしょうけど、何だかなって思いました。
Re: NAOJI さんへ
コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。
お返事遅くなって申し訳ございません。

実体験に基づく貴重なコメント、ありがとうございました。

お書き頂いていますように、競技としてのスポーツと趣味レベルでは、分けて考えた方がいいですね。

運動生理学やエネルギーについては、科学とフィクションと迷信がゴチャ混ぜになっているのが現状なので、糖質制限食の視点から一度詳しくデータを取ってみたいです。

Re: 体作りとハンガーノック
コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。
お返事遅くなって申し訳ございません。

さて、実体験に基づく貴重なコメント、ありがとうございます。

「低血糖=ハンガーノック」ではありませんが、今起こっている症状が「ハンガーノック」なのか「低血糖(インスリンショック含む)」なのかは、ハッキリ言って生検でもしないと分からないと思うんですね。

さらにいえば、「ケトーシス」と「ケトアシドーシス」のように、「ハンガーノック」と「インスリンショック」の区別すら明確にされていないのが現在のスポーツ界だと思います。

某学会の糖尿病治療のように、科学とフィクションと迷信がゴチャ混ぜになっています(笑)

私も、スポーツとエネルギーについては私も大変興味があるので、糖質制限食の視点から一度詳しくデータを取ってみたいです。
Re: ゆん さんへ
コメントありがとうございます。
お返事遅くなって申し訳ございません。

さてさて、インスリンショックですが、精神病治療に使わえれていたとは、全然知りませんでした。

精神科領域では、血糖値の乱高下が精神的にもよろしくないとけっこう前から言われているのに、全く逆のことしてたんですね。

>「競技前に糖質を取らないよう指導するチーム医師もいて」

このあたりも、全く真逆のことゆうてますし、未だに30分前に糖質食えゆうてる方も多々おられます。

ポカリを薄めて飲むのは、運動時の吸収スピードをあげるためですね。





Re: saty さんへ
コメントありがとうございます。
こちらの方こそご無沙汰しております。
また、お返事遅くなって申し訳ございません。

ご案内頂いたサイト、拝見致しました。

夏井先生のサイトは初めて見たのですが、皆さんスゴイですね(笑)

フルマラソンどころか100キロマラソンまで挑戦されてるんですね。

しかも、記録の更新までされています。

他の皆さんのお返事にも書きましたが、このあたりの話題は個人的にも興味深いので、もうちょい掘り下げて書いてみたいと思います。


Re: 湯灌屋 さんへ
いつもコメントありがとうございます。
お返事遅くなって申し訳ございません。

その番組の司会の方、確か糖尿病のハズですよ。

たまに見ますが、おっそろしく砂糖の入った料理をモリモリ試食していますよね。

収録の後血糖値測ったら、エライことになってると思います。

でも、そんなこと気づきもしないんでしょうね。

主治医も、「糖質が血糖値を上げる」なんて説明してない&しないでしょうし。









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