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トウモロコシや根菜は糖質制限で食べちゃダメなんじゃ…

2017年06月01日
いきなりですが、あらてつです。

なかなかブログの更新が出来ずにごめんなさいm(_ _)m

コメントくださっている皆さん、必ずお返事させて頂きますので、今しばしおまちくださいませm(_ _)m

というわけで、早速ですが本日の話題。

先日、私ども糖質制限ドットコムのFacebookに、温野菜のサラダの画像をアップしたところ、

「とうもろこしや根菜類は避けましょうと言われてるけれど…いいのかしら?」

とコメント頂きました。

これまで何度か書いてますが、この質問はよく頂きますし、再度解説致しますね。

前回は、トロミを付ける片栗粉とトンカツの衣についての質問でした。

まず、片栗粉に含まれている糖質ですが、五訂日本食品標準成分によると、小さじ一杯3gで2.4gの糖質があります。この3gってのは、常用量だそうです。

といことは、マーボ豆腐4人前に小さじ一杯の片栗粉を使ったところで、4で割っても0.6g、1人分にしてみれば知れた量ですよね。

しかも、具の豆腐やら全部食べた後、皿をなめてアンを全部食べるなら別ですが、そんな人見たことありません(笑)

なので、丸々0.6gの糖質を摂るわけじゃないですから、この程度なら充分許容範囲かと思います。

パン粉なんかもそうですね。

同じく五訂日本食品標準成分によると、パン粉の常用量は3gで、そのうち含まれている糖質は、1.8gだそうです。

ということは、仮にとんかつ1枚に6gのパン粉使ったとしても、3.6gの糖質です。揚げ物なんて、揚げてる間にある程度パン粉が取れますよね。

使ったパン粉が全部具に付いたままなんてありえませんので、実際に摂る糖質量は、もっと少なくなります。乾燥パン粉より生パン粉にして、パン粉の使用量を減らせば、もっと糖質量は減ります。

で、250gのとんかつに、葉っぱものの野菜で作ったサラダに味噌汁付けたって、全体の糖質量は知れてます。

もう一つ具体例を。

私ども京都高雄倶楽部で販売させて頂いている、糖質制限な食材。

極力糖質を減らした食材を扱っておりますが、このような電話を多々頂きます。

例えば、100g中の糖質が5gの商品としましょう。

「あんたとこで商品かったけど、裏見たら原材料に砂糖って書いてあるやないの。糖質制限で砂糖は食べたらアカンのちゃうん?どういうこと!」

いやいや、原材料に含まれている糖質ぜ~んびひっくるめて5gです。

砂糖が使われていようがショ糖が含まれていようがデンプンが使われていようが、その食材100gの糖質は5gに変わりありません。

この5gの糖質中、砂糖が1gだとしたら、その1gの砂糖が20も30も血糖値を上げるわけではありません。

トータルでなんぼ糖質が含まれているかが問題です。

くどいようですが、砂糖5g分だけの糖質を含んだ食品も、原料由来のショ糖5gだけの食品も、含まれている糖質は5gです。

砂糖がダメなんじゃなくて、トータルで摂取する糖質量が多いのがダメなんですね。

コメント頂いたトウモロコシや根菜もそうです。

これらがダメなんじゃなくて、全て合わせた糖質が何グラムで、それを摂取すると、どれだけ血糖値が上昇するか、またその上昇の幅がご本人にとって許容範囲なのかどうかが問題になってきます。

具体的な数字で説明しますと、

空腹時血糖値が100mgとして、このトウモロコシを食べて30mg上がりました。

食後血糖値でコントロール「優」とされるのが140mgなので、これだと許容範囲ですね。

ですが、空腹時の血糖値が高かったり、食後血糖がもっと上がれば、許容範囲ではなくなります。

このように、糖質制限を実践する上で大事なのは、トウモロコシが駄目とか根菜が駄目とかじゃなくて、くどいようですが、トータルで糖質量を考えることなんです。

トウモロコシや根菜の糖質量が高いからと気にして使わずに、他の食材で糖質摂っていたら、なにやってんだかわからなくなりますので。

すごく些末なことを気にし過ぎると本質を見失ってしまうのは、糖質制限に限ったことではなくて全てに共通するゆうことです。

うまく纏まりました(笑)



糖質制限食 | コメント(2)
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