続・福岡県久山町の研究に関して、読者の方からFAX頂きました。
2009年11月06日
11月に入って、いきなり寒さが厳しくなりました。
11月下旬から12月の気温らしいのですが、テレビの天気予報で気象予報士の方が、
「この秋一番の冷え込みとなりました。」
ん〜?この冬一番の冷え込みってのはよく聞きますが、この秋一番の冷え込みなんて、初めて聞いた、あらてつです。
で、その天気予報で、今朝は寒さが緩んで暖かくなりますゆうてたのに、めちゃくちゃ寒いです・・・。
さて、先週末、江部康二先生のお供で那須までご一緒しますなんて書きました。その道中のお話なんですが、江部康二先生、行きの新幹線に乗り込みますと、おもむろに鞄から英語の論文を取り出して読みだされました。
で、それを読まれながら
「お、あらてつ、これ見てみろ。2004年のADAの報告から、タンパクと脂質が消えとる。」
え?なんすかなんすか?と見せて頂きますと、糖質はそのまま血糖値を上昇させますが、これまであった、タンパクは50%、脂質は10%が血糖に変わるの図と文言が、見事に消えてます。
どういうことかと言いますと、アメリカの糖尿病協会の見解では、「糖質以外は血糖値をあげまへん」ということなんですね。血糖値を上げるのは、糖質だけであると。
けど、ブログの読者の皆さんから頂く報告や、高雄病院の患者さんの症例を見る限り、1型糖尿病の方はタンパクでも血糖値が上がります。それに、2型糖尿病のすべてに当てはまるのか、もう少し細かい検証が必要ですが、正直、びっくりしました。
このあたりのお話は、昨日、江部康二先生がブログで書かれおられるので、そちらをお読み頂くとして、論文を見せて頂いて、素朴な疑問が浮かんだんですね。
「先生、この論文は、公式なもので公開されているものですよね。日本の糖尿病協会のえらいさんは読まないんですか?少なくとも、糖尿病専門医なら読んでなきゃいけないと思うんですが…。」
「こんなのがあること自体、知らないんだろうなぁ。」
海外の最新の情報には目もくれず、自分たちの立場と利権を守ることに汲々としている、日本の医療の姿を垣間見た気がしました。
いや、海外の研究結果どころか、「糖質が血糖値を上げる」という、生理学的に否定できない事実からも目をそむけちゃってますよね。
でね、太りたいみいさんからこんなご報告頂いたんですよ。
『あらてつさん、こんにちは。
血糖値測定器を手に入れたので、試しに糖質を食べてみました。
恐るべし糖質!!が結論です。サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191!
松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181でした。ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161。もう、糖質食べたいなんて言いません。 ちなみに、早朝空腹時は90を切っています。
ふすまパンを購入しました。どんな味か楽しみです。これで頑張ることにしました。
あらてつさん、風邪に気をつけてください。
また、報告します。』
太りたいみいさん、いつもコメント&タイムリーなご報告、ありがとうございます。
「サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191!」
「松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181」
「ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161」
上記のように、ちょこっと糖質食べただけで血糖値は上昇してしまうじゃないですか。こんなこと、血糖自己測定器で測ればすぐに数値で出てきます。
ところがどっこい、日本糖尿病学会は、「糖質60%、脂質20%、タンパク質20%」なんて食事を推奨しています。そんなもん食った日ににゃあ、どえらいことになるって一度測ればわかってしまうんですけどねぇ。
な〜んでこれが日本の医者にはわからんのでしょう。ほんとに不思議で仕方ないです。
この結果を日本の糖尿病専門医に見せたら、「ハンバーグの脂で上がったんだ!」と、本気で言いそうなところが怖いです。
久山町研究、九州大学の皆さん、とても素晴らしい取り組みをされておられ、世界的な評価も高いです。せっかくなので、日本の狭い枠に囚われず、もう少し海外の糖尿病治療事情に目を向けてみてはと思います。そうしたら、1970年代に脳卒中を激減させたように、糖尿病も激減させることができるのではないかなと。
大きなお世話かも知れませんが(笑)
11月下旬から12月の気温らしいのですが、テレビの天気予報で気象予報士の方が、
「この秋一番の冷え込みとなりました。」
ん〜?この冬一番の冷え込みってのはよく聞きますが、この秋一番の冷え込みなんて、初めて聞いた、あらてつです。
で、その天気予報で、今朝は寒さが緩んで暖かくなりますゆうてたのに、めちゃくちゃ寒いです・・・。
さて、先週末、江部康二先生のお供で那須までご一緒しますなんて書きました。その道中のお話なんですが、江部康二先生、行きの新幹線に乗り込みますと、おもむろに鞄から英語の論文を取り出して読みだされました。
で、それを読まれながら
「お、あらてつ、これ見てみろ。2004年のADAの報告から、タンパクと脂質が消えとる。」
え?なんすかなんすか?と見せて頂きますと、糖質はそのまま血糖値を上昇させますが、これまであった、タンパクは50%、脂質は10%が血糖に変わるの図と文言が、見事に消えてます。
どういうことかと言いますと、アメリカの糖尿病協会の見解では、「糖質以外は血糖値をあげまへん」ということなんですね。血糖値を上げるのは、糖質だけであると。
けど、ブログの読者の皆さんから頂く報告や、高雄病院の患者さんの症例を見る限り、1型糖尿病の方はタンパクでも血糖値が上がります。それに、2型糖尿病のすべてに当てはまるのか、もう少し細かい検証が必要ですが、正直、びっくりしました。
このあたりのお話は、昨日、江部康二先生がブログで書かれおられるので、そちらをお読み頂くとして、論文を見せて頂いて、素朴な疑問が浮かんだんですね。
「先生、この論文は、公式なもので公開されているものですよね。日本の糖尿病協会のえらいさんは読まないんですか?少なくとも、糖尿病専門医なら読んでなきゃいけないと思うんですが…。」
「こんなのがあること自体、知らないんだろうなぁ。」
海外の最新の情報には目もくれず、自分たちの立場と利権を守ることに汲々としている、日本の医療の姿を垣間見た気がしました。
いや、海外の研究結果どころか、「糖質が血糖値を上げる」という、生理学的に否定できない事実からも目をそむけちゃってますよね。
でね、太りたいみいさんからこんなご報告頂いたんですよ。
『あらてつさん、こんにちは。
血糖値測定器を手に入れたので、試しに糖質を食べてみました。
恐るべし糖質!!が結論です。サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191!
松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181でした。ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161。もう、糖質食べたいなんて言いません。 ちなみに、早朝空腹時は90を切っています。
ふすまパンを購入しました。どんな味か楽しみです。これで頑張ることにしました。
あらてつさん、風邪に気をつけてください。
また、報告します。』
太りたいみいさん、いつもコメント&タイムリーなご報告、ありがとうございます。
「サンドイッチ三角形を2つで、2時間値が217…3時間でも191!」
「松花堂弁当(ご飯2口)で1時間値181」
「ハンバーグに付け合せの芋を2切れで2時間値161」
上記のように、ちょこっと糖質食べただけで血糖値は上昇してしまうじゃないですか。こんなこと、血糖自己測定器で測ればすぐに数値で出てきます。
ところがどっこい、日本糖尿病学会は、「糖質60%、脂質20%、タンパク質20%」なんて食事を推奨しています。そんなもん食った日ににゃあ、どえらいことになるって一度測ればわかってしまうんですけどねぇ。
な〜んでこれが日本の医者にはわからんのでしょう。ほんとに不思議で仕方ないです。
この結果を日本の糖尿病専門医に見せたら、「ハンバーグの脂で上がったんだ!」と、本気で言いそうなところが怖いです。
久山町研究、九州大学の皆さん、とても素晴らしい取り組みをされておられ、世界的な評価も高いです。せっかくなので、日本の狭い枠に囚われず、もう少し海外の糖尿病治療事情に目を向けてみてはと思います。そうしたら、1970年代に脳卒中を激減させたように、糖尿病も激減させることができるのではないかなと。
大きなお世話かも知れませんが(笑)
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