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福岡県久山町の研究に関して、読者の方からFAX頂きました。

2009年11月04日
6月に、数年ぶりに服を買った話を書きました。

昨日、なんとなく気が向いていつも買っていた服屋さんにいったのですが、冬物が出ていましてその中に気になるコートが何点かあります。

けど、いつもコーディネートしてくれてた店員さんはもういないし、先月先々月と、靴を3足も買ってしまい赤貧チルドレン状態なので、試着だけして帰ろうと思ってたんですね。

ところが。

以前にちらっと話をしたことのある女性の店員さんがおられまして、コートを着ながらあれやこれやと話をしているうちに、コートの色に合う新作のジャケットやらパンツやら持ってきてくれます。

この方、辞めた店員さんに負けず劣らず私にぴったりの服を選んできてくれるんですよ、これが。

すっかり気を良くして次から次から試着してると、すっかりトータルコーディネイトされてしまいました。

で、しまった、術中にはまってしまった!と気づいた時にはもうおそい。

夏に続き、またもや山盛りの服を買ってしまいました。

次のカードの支払いが恐ろしい、あらてつです。

けど、女性の視点から服を選んでもらうと、なんか新鮮ですね。

さて、話は全然変わりますが、先日、読者の方からコメントと一緒にFAXを頂いたのでご紹介させて頂きます。

『福岡県久山町

あらてつ  様
はじめまして、ブログ拝見しています。
実は、昨年4月にブログに出会い、5kgほどダイエットできたのですが、ずっとただ読みさせていただいていました。江部先生の本も買って読んだり、周辺の方にもお勧めしてりしています。糖質制限食は少しずつですが進んでいると思いますが、専門家といわれる人のほうが壁が厚いという気がします。
 今日の先生のブログもそのような内容でしたが、昨日の「静岡新聞夕刊」に福岡県久山町の記事がのりました。同じデータからまったく違った結論を引き出す見識の違いを強く感じます。先生もあらてつさんも日々ご苦労なさっている様子、ほんとうに怒りすら覚えますね。いままでだまってみていましたが、少し行動を起こしたくなったので、メール&FAXさせていただきました。ご覧いただければ幸いです。』


ゆきさん、コメント及びFAXありがとうございました。

FAX読ませていただいて、私も少なからず衝撃を受けました。

で、そのFAXの内容なんですが、江部康二先生がブログで何度か書かれておられる、九州大学の研究チームが、福岡県久山町で行った調査についての新聞記事だったのですが、何に驚いたかと言いますと、研究チームの責任者のドクターが、糖尿病が増えた原因についてされたコメントでした。

久山町研究の話は、江部康二先生の2007年10月15日と2009年02月24、26日のブログに詳しいので、詳細はここでは述べませんが、九州大学が介入する前とその後を比べると、予備軍含めた糖尿病患者数は激増しちゃったんですね。

このとき仰っていたのは、

「88年以後、運動や食事指導など手を尽くしたのに糖尿病は増える一方。どうすれば減るのか、最初からやり直したい」

ところが、ゆきさんから頂いた新聞記事に紹介されていたコメントは、

「食の欧米化によって脂質、特に動物性の脂質が増えたことが原因。米を中心とした日本型食生活に戻さないと、糖尿病は減らせない。」

はい、みなさんご一緒に。

「なんでやね〜ん!」

この久山町研究では、日本糖尿病学会推奨の「糖質60%、脂質20%、タンパク質20%」で徹底して食事指導をされたと聞いてます。(違ってたらごめんなさい)それなのに糖尿病が激増しました。

ここで、

「もしかして、糖質60%、脂質20%、タンパク質20%があかんかったんやろか?」

と、日本糖尿病学会推奨の食事療法に疑問を抱くことはされなかったんでしょうか?

ひょっとすると、

「米の割合をもっと増やして、脂質・タンパクをさらに減らせばいい」

とお考えになられたのかもですね。

それだと、

「米を中心とした日本型食生活に戻さないと、糖尿病は減らせない。」

と結論付けたのがわかります。

<つづきます>



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