07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

選挙演説に思うこと

2009年08月21日
総選挙に向けて、選挙カーが走り回っています。

街に出ると候補者達が、こんなときだけ握手を求めて近寄ってきます。

当選しても、市井に出てそこで暮らす人たちの声に耳を傾けてみろと思う、あらてつです。

でね、自民党の候補者の演説聞いてると、民主党をマニュフェストを大声で批判してるんですけど、「はぁ?」と思います。年金問題にせよ医療の崩壊にせよ、ここまでこの国をガタガタにしたのは、今まで政権を担当してきたオマエらちゃうんかと。

昨日、帰りにある駅の近所で演説してた自民党の候補いわく、

「民主党の公約は財源が不明瞭だ。消費税上げずにどうやって財源を確保するんだ。」

ちゃんちゃらおかしい。

1988年竹下内閣当時、消費税法を強行採決した自民党、「消費税は福祉目的に使います。」と明言してました。

ウソゆうたらあかんぞ。

消費税が福祉目的で導入されたなら、なんで介護保険なんてもんができねん。しかも、障害者自立支援法なんて、弱者切り捨て以外の何物でもないやんけ。消費税を何処の福祉に使こてんねん。

選挙で不利になると思ってんでしょうが、最近はあまり声を大にして消費税率引き上げの話はしませんが、消費税率引き上げを主張する某自民党議員が、以前にテレビに出て言ってました。

「ヨーロッパじゃねー、消費税率が10%超えているのは当たり前なんですよー。日本の消費税は安すぎるんですよー。」

お前はアホか?

直間比率という言葉があります。ヨーロッパでは、確かに間接税と呼ばれる消費税は高いですが、その分、直接税は安くなっています。この直接税と間接税の比率を直間比率と言います。

この議員を含め、消費税を上げると主張している連中は「ヨーロッパの消費税は高いですよ、日本は安すぎますよ、だから上げるんですよ」と口にしますが、直間比率の話はヤツラの口からは出ません。

ましてや、「消費税を上げますが、その分所得税を下げます」なんて、ついぞ耳にしたことありません。

しかも、ヨーロッパのみならずアメリカでも、食料品や医療品など生活していく上で必ず必要なものには、消費税は掛からないか低い税率になっています。生活費需品にまでそのまま税金掛けてるのは、日本ぐらいです。

私はなにも、「税金なんてビタ一文払いたかねー」などと言っているわけではありません。払った税金がまともに使われて、その結果、社会全体が良くなるなら、喜んで税金払いますし消費税の引き上げもやむなしと思います。

でもね、訳の分らんところに湯水のように税金使って、財源が足りません、消費税引き上げますでは、全然納得いかんのですが。

別に民主党のかた持つわけではないですが、年金の問題にしろ医療福祉の問題にしろ、国民よりも一部の人間の利益を優先させるこの国の姿勢、さんざん日本をミスリードしてきた連中に、そろそろ“NO”を突きつけてもいい頃だと強く思います。

おかしいと思うこと | コメント(4) | トラックバック(0)
 | HOME |