糖質制限食と気にしすぎ筋肉と糖新生編
2009年06月04日
昨晩、ひっさし振りにゴハンを食べました。
ごはんこんにゃくの炊き方についての問い合わせがあって、試したことないような質問頂いたので、こりゃやってみんとわからんわと、自宅で炊いてみたのですが…。
今日は、朝からヒドイ下痢です。
糖質制限食やってて、「ごはん食べたくなりませんか?」と聞かれます。
以前は、「もともと米に執着ないですから。」と答えていたのですが、これからは、「下痢するから食べられません。」と答えようと思う、あらてつです。
朝っぱらからまたまた尾籠な話でスミマセン…。
で、その問い合わせの時に、
「炭水化物を食べないと筋肉が溶けるから危ないと言われたのですが、大丈夫ですか?」
とも聞かれたんですね。
これって、糖質制限食を批判する方々が、「脳の唯一のエネルギーは糖分です。」の次によく言うセリフです。
恐らく、糖新生のことをなんか誤解して言ってるんでしょうけど、糖質制限食をしていて筋肉が溶けるなんて、あまりにも馬鹿げた論調なのは、江部康二先生のブログの「糖新生と糖尿病」の項目をお読み頂頂いたほうがよ〜く分かるのでここでは割愛します。
んじゃ、ここではナニが言いたいのと申しますと、
「気にしすぎ。」
だってね、よっぽど厳格に糖質制限食に取組んでて、且つ、無酸素運動を死ぬほどやってるなら話は別ですけど、一般的に糖質制限食に取組んでる皆さん、私も含めて、「糖新生で筋肉が分解されていしまう」を気にする程、糖質の摂取は少なくないですよ。
数字を上げた方が分かりやすいですね。例えば、高雄病院で患者様にお出ししているスタンダード糖質制限食で、1日のカロリーが1600kcal、糖質量は、カロリー比で27%です。そうすると434kcal、108gの糖質摂取になります。
108gの糖質って、けっこうな量ですよ。
これがスーパー糖質制限食ならどうなるか。カロリー比で12%の糖質量なので、48gの糖質摂取となります。
病院で管理栄養士さんの指導のもと、きっちり栄養計算した上で出されている食事でも、これだけの糖質量があります。
恐らく、ご家庭で糖質制限食に取組まれる分には、たとえスーパー糖質制限食と云えど、もう少し糖質量が増えるのではないかと推測できますね。
それにね、筋肉分解して栄養にするって、よっぽど餓えてない限り、そうそうないですよ。
めっちゃ極端ですが、まず、食事ゆらいの48gの糖質を使い切り、体内に備蓄されている約250gのグリコーゲンも使い切って、さらに加えて食事で食べた脂質と、一般的に20〜25%ある体脂肪も使い切って、ようやくタンパク質を消費、その上でまだ足りなければ、筋肉を分解して利用するわけですよ。
絶海の無人島に漂着して水しかないなんて状態ならイザしらず、ふつーに食事してふつーに生活しているならば、上記のような、筋肉を分解して糖に変えるほどの状況に追い込まれません。
前にも書きましたが、私の場合、1日の摂取糖質を20g以下にしていても、筋肉量は落ちませんでしたし、不惑を前にした今でも、腹筋8つに割れてますし、筋肉ビシバシです。
糖質制限食で筋肉溶けるんなら、私の体の説明は、ダレがしてくれるんでしょう。
ですから皆さん、「糖新生で筋肉が溶ける〜」とか、「糖新生だけで必要な糖質はまかなえない」なんて、気にしすぎないように。
<つづく>
ごはんこんにゃくの炊き方についての問い合わせがあって、試したことないような質問頂いたので、こりゃやってみんとわからんわと、自宅で炊いてみたのですが…。
今日は、朝からヒドイ下痢です。
糖質制限食やってて、「ごはん食べたくなりませんか?」と聞かれます。
以前は、「もともと米に執着ないですから。」と答えていたのですが、これからは、「下痢するから食べられません。」と答えようと思う、あらてつです。
朝っぱらからまたまた尾籠な話でスミマセン…。
で、その問い合わせの時に、
「炭水化物を食べないと筋肉が溶けるから危ないと言われたのですが、大丈夫ですか?」
とも聞かれたんですね。
これって、糖質制限食を批判する方々が、「脳の唯一のエネルギーは糖分です。」の次によく言うセリフです。
恐らく、糖新生のことをなんか誤解して言ってるんでしょうけど、糖質制限食をしていて筋肉が溶けるなんて、あまりにも馬鹿げた論調なのは、江部康二先生のブログの「糖新生と糖尿病」の項目をお読み頂頂いたほうがよ〜く分かるのでここでは割愛します。
んじゃ、ここではナニが言いたいのと申しますと、
「気にしすぎ。」
だってね、よっぽど厳格に糖質制限食に取組んでて、且つ、無酸素運動を死ぬほどやってるなら話は別ですけど、一般的に糖質制限食に取組んでる皆さん、私も含めて、「糖新生で筋肉が分解されていしまう」を気にする程、糖質の摂取は少なくないですよ。
数字を上げた方が分かりやすいですね。例えば、高雄病院で患者様にお出ししているスタンダード糖質制限食で、1日のカロリーが1600kcal、糖質量は、カロリー比で27%です。そうすると434kcal、108gの糖質摂取になります。
108gの糖質って、けっこうな量ですよ。
これがスーパー糖質制限食ならどうなるか。カロリー比で12%の糖質量なので、48gの糖質摂取となります。
病院で管理栄養士さんの指導のもと、きっちり栄養計算した上で出されている食事でも、これだけの糖質量があります。
恐らく、ご家庭で糖質制限食に取組まれる分には、たとえスーパー糖質制限食と云えど、もう少し糖質量が増えるのではないかと推測できますね。
それにね、筋肉分解して栄養にするって、よっぽど餓えてない限り、そうそうないですよ。
めっちゃ極端ですが、まず、食事ゆらいの48gの糖質を使い切り、体内に備蓄されている約250gのグリコーゲンも使い切って、さらに加えて食事で食べた脂質と、一般的に20〜25%ある体脂肪も使い切って、ようやくタンパク質を消費、その上でまだ足りなければ、筋肉を分解して利用するわけですよ。
絶海の無人島に漂着して水しかないなんて状態ならイザしらず、ふつーに食事してふつーに生活しているならば、上記のような、筋肉を分解して糖に変えるほどの状況に追い込まれません。
前にも書きましたが、私の場合、1日の摂取糖質を20g以下にしていても、筋肉量は落ちませんでしたし、不惑を前にした今でも、腹筋8つに割れてますし、筋肉ビシバシです。
糖質制限食で筋肉溶けるんなら、私の体の説明は、ダレがしてくれるんでしょう。
ですから皆さん、「糖新生で筋肉が溶ける〜」とか、「糖新生だけで必要な糖質はまかなえない」なんて、気にしすぎないように。
<つづく>
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