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続・糖尿病と糖質制限食 おさらい編

2007年05月31日
ちょこちょこ書いていくシリーズ、今回は、従来のカロリー制限する糖尿病食「糖質制限食」との違いについてです。

で、その前に、「糖質制限食」の補足説明を少々。
「糖質制限食」は、血糖値を上げる唯一の栄養素である「糖質」を制限することにより、血糖値の上昇を防ぐという糖尿病治療だとのお話を昨日書きました。

「糖質」が血糖値を上昇させるのは生理学的な事実であり、これについては疑問や反論の余地は全くありません。よほどの特異体質(?)で無い限り、「糖質」を食べれば血糖値は上がります。(そんな特異体質聞いたことありませんし…。)

この、「糖質を制限する」食事療法、日本では馴染みがないですが、実はこれ、欧米では糖尿病治療の主流となっているんですね。

日本では、なんでも欧米のマネをしたがるのに、なんでこれはマネせんのか不思議で仕方ないのですが…。

さて、本題。カロリー制限食と「糖質制限食」との違いに行きましょう。

カロリー制限すると、最初のうちは血糖値が下ります。これは何故かと言いますと、カロリーを制限すれば絶対的な食事量が減ります。すると、相対的に食事全体に含まれている「糖質」も減りますよね。

分かりやすく言うと、定食屋で『焼肉定食』を頼んで食べる量を半分にすると、カロリーもご飯の量も半分になります。そうしますと、今まで食べていたよりも「糖質」の量が減るので、その分だけ血糖値は上がりません。

しかーし、ここで問題が出てきます。

かなり簡単に説明すると、一般的に生活習慣病と呼ばれているⅡ型糖尿病は、長年にわたってインスリンを出し続けてた膵臓のベータ細胞が、ついに疲れきって死んでいき、インスリンを出せなくなって起こる病気です。

上記のカロリー制限する治療食だと、半分だろうがご飯は食べますから、「糖質」を摂取することには変わりありません。すると血糖値は上がりますし、疲れた膵臓からまたインシュリンが分泌されてしまいます。

症状が軽いうちは、半分の量の「糖質」をなんとか処理できますが、このような食事を繰り返していると、「糖質」を食べるたびにインスリンが分泌されてベータ細胞の死滅に拍車をかけ、どんどん症状が悪化していきます。
 
それが証拠に、カロリー制限で最初のうちは血糖をコントロールできていても、徐々にコントロールできなくなって症状が悪化、合併症へと到り、糖尿病性網膜症で失明する方が年間三千人、糖尿病性腎症で透析になる方が一万人、糖尿病で亡くなる方が一万人にも上ります。

<つづく>
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糖尿病と糖質制限食 おさらい編

2007年05月30日
夢の民と書いてムーミン

別に意味はありません、あらてつです。

街のくまさん、ブログ拍手ありがとうございます。
ここにコメントが入っているのが分かりませんでした。済みませんです。
葉っぱものの野菜の中で、キャベツは少々糖質が高いんです。1日糖質摂取量を20g以下にしてい時は、キャベツも避けてました。今は、もやしと並んで懐に優しい定番野菜となっていますが。私も豆腐、良く食べますよー。これもやはりタイムセールを狙います(笑)

あと、糖質制限食を始めて、私は味付けが薄味になりました。ご飯を食べない分、濃い目の味付けだとおかずばかり食べられないんですね。糖質制限食で薄味にすると、塩分控えめで体に良さそうです。

さてさて本題です。昨日、メールにて糖質制限食について相談を受けました。

最近、私のブログを発見して頂いたそうで、糖質制限食について詳しく聞きたいとのことでした。

ここではたと気がついたのですが、以前から読んで下さってる方は、糖質制限食のことや、このブログがどんな話題を中心にしているか分かっていただけていると思うのですが、何かの拍子にここに辿り着いた方は、「ナンじゃこのブログは???」と思われるのではないかと。

だって、糖尿病のカテゴリーで入って来られて、「幸せの四つ葉タクシー」なんて書いてあったら、「???」ですよねー。そこへもって「下痢で死にそう」なんてあったら、私なら出て行きます。

それに、「糖質制限食」がなんのこっちゃご存知ない方にとったら、いきなり「始めてみよう」なんて言われても、「始めてどうなんねん」って感じやと思います。

入ってこられて何らかの興味を持って頂ければ、過去記事も見てもらえるのでしょうが、なかなかそうもいかないでしょうし、重複しても糖質制限食や糖尿病についてちょこちょこ書いた方がいいなぁと考えたわけです。

そうすれば、最近来られた方にも分かりやすいですし、以前から来られてる方にとれば復習(?)になりますよね。

と言うわけで、今回から簡単に糖質制限食の説明を。

糖質制限食とは、カロリー制限を制限する糖尿病食ではなくて、糖質を制限する食事療法です。

何故、糖質を制限するかといいますと、三大栄養素と呼ばれるタンパク質、脂質、糖質の中で、唯一血糖値を上げるのが「糖質」なんです。その「糖質」を制限することにより、血糖値の上昇を抑えようというのが「糖質制限食」です。

えらい簡単ですが、これほどシンプルで分かりやすい説明は無いと思います(笑)

次回から、なんで血糖値が上がるとダメなのか、糖質と炭水化物の違いは?糖質制限食とカロリー制限食の違いについて、をちょこちょこ書いていきます。

ちょこちょこですが…。


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江部康二先生とチョコレートと漢方薬

2007年05月29日
先日、所用で江部康二先生のもとを尋ねたら、「黄砂で鼻がグズグズなんだって?」と漢方の煎じ薬を出して下さいました。

江部康二先生、私のカルテをぺらぺらめくりながら一言、

「体弱いなぁ。」

再び千の持病を持つ男、あらてつです。

江部康二先生によりますと、黄砂でアレルギーなんじゃなくて、ガヤの花粉じゃないかとのことでした。帰ってニュース番組見てたら、その花粉が今年は多いってゆうてました。なんてタイムリーなんだろう。

煎じ薬、マズいけどよく効いてます。ありがとうございました。

で、その江部康二先生がチョコレート好きだとは聞いてましたが、まさかここまでとは思いませんでしたねー。

そういえば、以前に食事に連れていってもらった時、バレンタインでもらって置いてあったチョコレートを、酔っ払って帰った時にムサボリ食べて、翌日、ご家族から白い目で見られたなんて話をされていたのを思い出しました。

そこへもって、売り場のチョコレートを買占められるとは…。

江部康二先生、恐るべし!

けど、確かにロッスチョコは美味しいと思います。

少々高いのが難点ですが、石油から合成した人工甘味料は使っていませんし、チョコそのものの味が良いと思います。

なんでも、ベルギーのカレボー社製の純チョコを使っているそうで、それだけでも美味しそうに思えるのは私だけでしょうか。

これでもうちょい安かったら言うことないのですが…。

メーカーさん、頑張ってくださいね。

漢方薬の話に戻ります。

高雄病院は、もともと漢方治療、アトピー治療で有名でして、それこそ日本中から患者さんが来られます。

少し前、朝日新聞の関東版に、漢方薬で腎機能改善高雄病院の治療が取り上げられました。

詳しい話は知りませんが、クレアチニンの数値が下ったとか、透析に至るまでを延ばすことが出来るとか、書いてあったと思います。

それを読んで、多数の腎臓病の患者さんが来られたと聞いてます。

私はひどい花粉症で、毎年毎年、春になると目も当てられんくらいえげつない状況になります。それが、漢方薬によって、この二年、春の花粉症は出ていません。

この花粉症の漢方薬もそうなんですが、腎機能も漢方薬で改善
するなんて、思ってもみませんでした。

7年前、私が高雄病院に就職するきっかけになったのは、京都新聞に江部康二先生が連載されていた、“漢方養生訓”を読んだことです。

分かりやすく読みやすい文章で、それまで漠然と持っていた漢方薬のイメージが変わったのを覚えています。

江部康二先生は、糖尿病関連の話題でブログを書かれていますが、また、漢方のお話をお聞きしたいですねー。

糖尿病患者さんの中には、腎機能の心配をされておられる方も多いと思います。

その辺りをからめて書いて頂けないかなぁ…。


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続々々 始めてみよう糖質制限食 困ったこと編

2007年05月28日
夕べから、激しい下痢に襲われております。
お釈迦さまも良寛さんも下痢で亡くなられました。
私もお釈迦さまのやうに沙羅に木の下で死んでいくのでせうか、あらてつです。

朝から尾籠な話で恐縮です。

恐縮ついでに、今日の困ったちゃんは、糖質制限食と下痢。

超糖質制限食に取り組んで4ヵ月後、沖縄へ旅行に行ったときの話です。

体重の落ちたし体調も良いし、糖質制限食のやり方もすっかり分かったしで、旅行中は糖質を解禁しようと浮かれ気分で那覇空港に降り立ちました。

空港内に流れる“ハイサイおじさん”を聞きながら、頭の中を巡るのは“沖縄そば”“タコライス”“沖縄名物 巨盛り定食”“じゅうしい”“ポークおにぎり”“サーターアンダーギー”“オリオンビール”と、炭水化物オンパレード。

沖縄でいつもお世話になるタクシーの運転手さんに、これまた沖縄に行けば必ず行く沖縄そば屋に向かってもらい、4ヶ月振りの炭水化物&1年ぶりの沖縄そばに舌鼓を打ちました。

この後も、ひたすら炭水化物を食べまくり飲みまくり、久々に血糖値上がりまくりの1日を過ごしましたとこまでは良かったのですが…、

オリオンビールと泡盛をしこたま飲んで、意識を無くした午前2時、あまりの腹痛に目が覚めて、トイレにかけこみました。

ここから先の描写は控えておきますが、とにかくひどい下痢。

このあとも明け方にかけて、トイレと寝室を往復すること10回以上、ほんまに死んでしまうんとちゃうやろかと思うくらいの勢いでしたね。

あまりにひどい状況だったので、何かにアタッタかと思いましたが、一緒に行った彼女も同じものを食べていたのですが…、

全然平気でけろっとしています。

おのれ甲賀め毒を盛ったな、なんて話があるわけもなく、原因不明なままで、翌日、はしゃぎまくる彼女を横目に、無人島のビーチでぐったりしていました。

浜に横たわってアジサシにつつかれている様子は、はたから見れば、打ち上げられた土左衛門のようやったと思います。

兎にも角にも、帰宅の日になり、結局、下痢の原因がわからぬまま、調子の悪いお腹を抱えて帰宅の途につきました。

ところが、京都に帰ってきてまた糖質制限食を再開したのですが、途端に調子が良くなったのです。

他に思い当たるフシがないので、これはもしかしたらと、試しに三食炭水化物にしてみると、てき面、下痢です。

この1回だけでは臨床データ(?)として不正確なので、日を変えて数回試してみましたが、やはり下痢です。

どうやら、糖質制限食を続けて炭水化物が食べられない体になったようです。

そうか、人間てもともと炭水化物を食べるようにできてないんかと、変な感心をしましたねー。

ここまで読んで、そんなアホなと思われたそこのアナタ!

ほんまでっせ。

実験した日は、下痢するその他のファクターを徹底して排除し、万全の体制で実験に望みました。

その結果、炭水化物意外に下痢の要因は考えられない!との結論に達したのです。

この実験の後、1日何炭(炭水化物)までなら大丈夫か、再び実験してみたのですが、1日1炭なら問題なし、2炭になるとお腹がゆるむor半下痢、3炭になると全下痢になることが判明しました。

この壮大なる実験結果は、是非とも江部康二先生にお聞かせせねばと、喜び勇んで江部康二先生を訪ねたのですが、

「それはないやろ~」

の一言で終わってしまいました…。

未だに怖くて1炭以上の炭水化物を摂れません…。
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続々・始めてみよう糖質制限食 困ったこと編

2007年05月27日
電話帳のような取り扱い説明書、読んでる人いるのでしょうか、あらてつです。

昨日まで、「体重は落ちるがエンゲル係数は上がる」「体はやせるが財布もやせる」、なんて話をしましたね。この二つは良いのか悪いのか分かりませんが、「食費が上がっても血糖値は上がらない」っていうことは、糖尿病の方にとって良いこと(?)ではないでしょうか。

糖尿病メタボリックな方、はたまたダイエットの方々が、少しでも糖質制限食に取り組みやすいように、ちょっとでも食費を安くできる方法を江部康二先生と考えていきたいと思います。

で、食費以外に困ったことは、糖質制限食を始めてしばらくすると、寝ていて足が攣るようになったんです。

最初は片足だけだったのですが、しだいに両足になり、しかも激しく攣るようになりました。

思い当たる原因がなく、毎晩のたうちまわっていたのですが、ふとスポーツをしていた頃のことを思い出しました。

激しいスポーツをして汗をかくと、汗とともにミネラルが体の外に排出されてしまいます。
そのミネラルをちゃんと補給してやらないと、筋肉が痙攣したり足が攣ったりします。

で、この時はミネラルのサプリメントを飲んで治ったので、今回の足の攣りもミネラル飲んだら治るかもと思ったんです。

早速、マルチミネラルのサプリを買って飲んでみました。

その結果

治りました!飲んだその晩から足が攣らなくなったんです!

私の場合、減量目的で糖質制限食を始めたので、最初はかなり極端に糖質をカットしました。すると、野菜にはそこそこ糖質が含まれるものもあるので、ほとんど食べずに、肉・魚・玉子・チーズと、脂質とタンパク質ばっかりの食事になっちゃったんです。

おかげで体重は一気に落ちましたが、ミネラルが不足してしまい、足が攣ったのではないかなと考えております。

私と同時期に同じやり方で糖質制限食に取り組んだ2人も、同じ症状が出てミネラルのサプリで治りました。

ここまで極端にされる方はなかなかおられないとは思いますが、他にも糖質制限食を始めて足が攣るなんて話を聞いたので、そのような症状が出た方には、野菜を多めに摂るかミネラルのサプリをお勧めしています。

けど、ミネラルだけでは説明つかんことがあるので、今度、江部康二先生に聞いてみようと思います。

<つづくさー>
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続・始めてみよう糖質制限食 困ったこと編

2007年05月26日
家電のデジタル化についていけません。あらてつです。

昨日のブログを読んで、疑問を持たれた方もおられるのではないでしょか。

「そんな食うて、ほんまに大丈夫か?」

お答えしましょう。

大丈夫です。

糖質制限食は、基本的にはカロリー制限をしません。

タンパク質や脂質中心のおかずばかり、しかもお腹いっぱい食べても、米やパンといった主食も食べる食事より、ともすればカロリーは低くなります。

例えば、ご飯約150gでだいたい標準的な茶碗一杯分なんですが、これで、カロリーが252kcalです。(ちなみに糖質は55.2g)江部康二先生の糖尿病が良くなるごちそうレシピ』に出てくる牛赤身ステーキ150gのカロリーが474kcal(糖質0.3g )。

少食の方ならいざ知らず、普通にごはんをおかわりしたら、それだけで500kcalを超えます。パンの場合、もっとカロリー高くて、食パン6枚切りの1枚分、60gで158kcal(糖質26.6g)、150g換算だと395kcalになります。

糖質を制限しない食事の場合、これにおかずのカロリー、しかも、根菜も使うし砂糖も使った糖質の多いおかずのカロリーが加わります。

おかずと主食を食べるならまだしも、一般的に行われている食事“ラーメンライス”なんか、中華麺150gで224kcal、それにご飯とスープのカロリー足したら、えらいことになります。おまけに、ラーメン屋のご飯て150g以上あるやないですか。

“ラーメン大盛り”“ごはんおかわり!”なんてすると、それこそおっそろしいカロリーになりますよね(そこのアナタ、身に覚えがあるでしょう)

これがチャーハンとラーメンならもっとカロリー高いですし、うどんとご飯の“うどん定食”でも同じことです。

しかも、ダブル炭水化物で一気に血糖値を上げますし、余った血糖はインスリンによって中性脂肪に変えられてしまいます。

糖尿病が良くなるごちそうレシピ』に出てくる牛赤身ステーキには、此の他に「焼き野菜」「みょうがの酢の物」「こんにゃくの炒め物」「モロヘイヤのスープ」「冷奴」がついて、736kcalです。普通の方がこれだけ食べれば、充分お腹が膨れる量ですが、ご飯3杯ぶんのカロリーにも満たないですよね。

私はけっこう大食いなので、昨日書いたみたいにそこそこの量を食べますが、それでも主食を食べていた頃より摂取カロリーは低くなってます。

なんちゅーても、 “ご飯のおかわり”しませんから。

しかも、糖質制限食は糖質の摂取が少ないので血糖値があがりませんし、余剰な血糖が中性脂肪に変わることもありません。また、糖質を取らないということは、常に脂質をエネルギーとして消費しているので、ラードの塊を1キロ食べるなんてことしない限り、脂肪分の多い食事でも、先に脂肪から燃焼してくれるので太りません。

ただし、財布はやせていきますが・・・。

落ちがついたところで、今日はこのへんで…。
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始めてみよう糖質制限食 困ったこと編

2007年05月25日
ここのところ、目はかゆいは、鼻は詰まるは、クシャミはひどいはで、えらいことになってます。あらてつです。

春の花粉症、杉とヒノキは、高雄病院院長、江部洋一郎先生の漢方処方で乗り切ったのですが、ここにきて花粉症と同様の症状が私を襲っています。

ベランダの手すりやらバイクがえらい汚れてるんで、黄砂かとも思ったのですが、まだ黄砂って飛んできてるのでしょうか。それとも、何かの花粉が飛んでるのでしょうか。

今までこんな時期にこんな症状でなかったんだけどなぁ。

で、本題です。

糖質制限食を始めると、当初予測しなかったことがいろいろと起こりまして、他にもこんなこと困ったって話を聞いたので、これから始める方の参考になればと思います。

まず1番の問題は、

食費が高い!

エンゲル係数、うなぎ上りです。

糖質制限食は、その名の通り糖質を制限するので、主食は食べません。おかずばっかり食べます。そのおかずも糖質を減らしたおかずです。

おかずばっかり、しかも糖質をカットするので、当たり前ですが血糖値は上がりません。そこが糖質制限食のねらい目で、糖尿病の患者さんにとって1番いいとこなんですが、逆に言えば、血糖値が上がらないので、米やらパンやらを食べたときの様な満腹感がないんです。

もうちょっと分かりやすく言いますと、糖質を食べると急激に血糖値が上がって、いわゆる、「お腹いっぱいや~」という満腹感を感じます。ところが、タンパク質や脂質は血糖値を上げないので、この “満腹感”を感じないのですね。

ようするに、食った気がしません。

いや、おかずばっかり、しかもかなりの量を食べるので、お腹は膨れるし “お腹いっぱい”になるんですよ。けれど、お腹は膨れるのですが満腹感がないんです。(分かっていただけますでしょうか…)

ですから、いきおい肉や魚をいっぱい食べてしまいます。

肉や魚をいっぱい食べる=肉や魚をいっぱい買うその分食費がかかるエンゲル係数の上昇、という“4段論法”(?)が成り立つわけです。

いかにスーパーのタイムセールを狙って、近所の主婦と激しい争奪戦を繰り広げても、毎日のことなので、やはり厳しいもんがありますね。

なるべく野菜もいっぱい食べて、それでカサを上げようなどと努力しますが、青虫じゃあるまいし野菜ばっかり食べてられません。

沖縄風味噌汁は強い見方ですが、これだけでは限界がありますし…。

糖質制限食を始めて、おかげでスーパーの安売りには敏感になりましたが、日本の物価の高さをまざまざと思い知らされましたね。

<つづく>
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幸せを呼ぶ(?)四つ葉のタクシー

2007年05月24日
会社でデジカメ買ったのですが、使い方がわかりません。あらてつです。

今日は、糖質制限食と全く関係ないのですが、ちょいと書いてみたいことがあるのでお付き合い下さい。

先週の土曜日の夕方、仕事で約束していた先に向かってバイクで走っていると、“バン”という破裂音とともにガタガタガタと衝撃がきて、危うく転倒しそうになりました。

なんとか路肩に寄せてバイクを見ると、何と後ろのタイヤが破裂しているではあーりませんか(チャーリー浜風に)。

あいー、あきさみよなー、もー。

だいぶタイヤが磨り減っていたので、交換しなきゃとは思っていたのですが、ついつい先延ばしにしてたんです。

危うく後続車に轢かれて死ぬとこでした。

こんなことならさっさと換えれば良かったと後悔しても、もう遅い。

走れないバイクなんて、単なる鉄とプラスチックの塊です。

破裂したタイヤが抵抗になって、ただでさえ重たいバイクがさらに重くなってます。

必死の思いで、バイクを置けそうなところを探して押していきました。

取り合えず、近くのコンビニにバイクを置かしてもらい、お世話になっているバイク屋さんに電話して、夜にでも引き上げに来てもらうことになったのですが、

困ったのはここからです。

約束の時間は迫ってるし、さりとて交通手段がないのでタクシーで向かおうと思ったのですが、肝心のタクシーが全然来ない。

少しでも現地に近づこうと歩き出したしたのですが、それでもタクシーは来ません。

天は我を見放したか…などと考えていると、そこに1台のタクシーが。

これ幸いとちぎれんばかりに手を振り、止まったタクシーに乗り込んで行き先を告げ、力が抜けたところで運転手さんが

「お客様、四葉のタクシーってご存知ですか?」

え?

一瞬、なにを言われているのか分かりませんでした。

「この車は、幸運を呼ぶ四葉のタクシーなんですよ。」

思い出しました。

京都在住の方はご存知だと思いますが、京都にあるタクシー会社で、あんどんにクローバーが書いてあるとこがあるんですね。

普通は三つ葉のクローバーなんですが、1200台に3台だけ、四葉のクローバーのマークになっている車両があるそうなんです。

なんでも、その車に乗った人には幸運が訪れて、大好評になっていると新聞に書いてありました。

タクシーが来ない中、やっとタクシーが来て、しかもそのタクシーが1200台中3台しかない車両。

今まで宝くじはもちろん、商店街の福引さえ当たったことのない私。

これは何か良い事のある前触れに違いないと、幸運が舞い込むのを今か今かと楽しみにしてました。

しかし、あれから6日目ですが、何も良いことありません。

どうやら、1200分の3の確率のタクシーに乗って、運を使ってしまったようです。

人生なんて不条理なもんですね。





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始めてみよう糖質制限食 具体的なメニュー編

2007年05月23日
ハエの記憶は3秒だと何かの本で読みました。
誰かハエになったことがあるのでしょうか、あらてつです。

始めてみよう糖質制限食 困った編を書こうと思ってたんですが、「あんたの食うてるもんを具体的に教えてくれ」と言われたので、ちょいと変更します。

う~ん、具体的ねぇ。

糖質制限食を始めた頃は、いろんな料理を作っていたのですが、ここしばらく手抜きを覚えてしまって、紹介できる程たいしたもん作ってないんですが…。

取り合えず、昨日の食事を書いてみますと

朝食・・・チーズ、トマト、タコのカルパッチョもどき、緑茶
昼食・・・弁当です【豚肉の味噌漬け、ゴーヤチャンプル、ささがきごぼう      のマヨネーズ和え、オクラの梅肉和え、ブロッコリー、プチトマト】
夜・・・マルヤナギやわらか蒸し大豆、スペアリブ、サラダ菜と水菜とトマト     のサラダ、泡盛少々

こんなもんですかねぇ。

朝食のタコのカルパッチョもどきは、前の晩の残りです。今回は汁物がないですが、朝食編で書いた沖縄風味噌汁なんかが加わることも多いです。緑茶は、毎朝巨大マグカップに1杯、かなり濃いのを飲んでカフェインチャージをします。

弁当は品数多くてたいそうに見えますが、例えば、「ささがきごぼうのマヨネーズ和え」「オクラの梅肉和え」「ブロッコリー」なんかは、さっと湯がくだけ、和えるだけですし、忙しい朝でも鍋一つで出来ます。鍋の横でフライパン使って豚肉焼いて、その後チャンプル作ります。

これくらいならガスコンロ二つで十分作れますし、そない時間もかかりません。

後は、前の日の夕食を多めに作ってその残りとか、時間のある日に作り置きして冷凍しといたものなんかを使っています。基本的に、焼くだけ混ぜるだけと簡単なもんばっかりです。

夜は、時間があれば手をかけて作ったりしますが、最近、帰るのが遅いので、帰ってすぐに作れる炒め物とかが多いです。近頃は、けっこう遅い時間までスーパーが開いていて、20時まわると鮮魚コーナー半額!お肉半額!なんてのがあるのでよく利用します。刺身ならすぐに食べられるし、肉も焼くだけなのでお手軽でいいですね。これにサラダと汁物が多いかな。

たまにご飯やパンを食べたくなる時は、朝に食べますね。パンだと、いわゆる“白いパン”は好きではなく、糖質制限食を始めるまえからライ麦100%や全粒粉100%のパンを買って食べてました。

お米が食べたい時は、コシヒカリやないとあかんとか、キヌヒカリがいいとか、米そのものには全然こだわりがないですし、米っぽかったらそれでいいので、半分以上こんにゃく米を混ぜて炊きます。

ただ、沖縄に行ったときだけは、『炭水化物の誘惑』に潔く屈服します。

沖縄そば、ポークおにぎり、タコライス、じゅうしいなどなど、魅惑の味が多すぎます…。

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始めてみよう糖質制限食 体調良くなったよ編

2007年05月22日
幸せと商店街の当たりくじは私の前を素通りして行きます。あらてつです。

前回の続きですが、体重以外に良かった点は、「糖質制限食をしてから体調が良い」ことです。

この「体調」ですが、あくまで私の感覚的なもので、理屈で説明しにくいのですが、私は、『千の持病を持つ男』の異名を取るくらい、病院のお世話になっておりました。国保料が引き上げられたのは、私の所為かもと思ったくらいです。

しかーし、糖質制限食を始めてこの三年、薬を出してもらう回数が極端に減りましたねー。

以前は、それこそしょっちゅう風邪ひいたりしてたのですが、それもありませんし。

私が国保を使わなくなっても、相変わらず財政は厳しいみたいなんで、引き上げの原因は他にあることがわかりましたが、『健康』になった理由が分からなかったんです。

ここで江部康二先生から“スパイク理論”を聞いて納得がいきました。

グルコース・スパイクという言葉があります。簡単に説明いたしますと、空腹時の血糖値と食後血糖値の差のことをいいます。

糖尿病の方の場合、例えば、空腹時が130だとして、糖質を食べて食後血糖が230 mg/dl まで上がったとします。するとこの差が100 mg/dlで、大きなスパイクになってしまいます。これが症状の重い方で食後血糖値が400 mg/dlなんて数字になると、とんでもないスパイクが起こってることになります。

このスパイクの差が大きければ大きい程、即座に血管の内側をぼろぼろにしてしまうんですね。

糖尿病の方以外でも、糖質を取ることによって血糖値は上がりますから、小さいながらも空腹時と食後血糖値に差ができます。この“ミニスパイク”が代謝を乱し、糖尿病を含めさまざまな現代病を引き起こしている、というのが江部康二先生の仰るところの、“スパイク理論”です。

特に現代人は、三食糖質タップリの食事にこれまた糖質てんこもりのおやつにと、1日中血管の中で“ミニスパイク”が起きています。こんなことは、人類400万年の歴史の中で経験したことのない異常事態ですよね。

そら、体おかしなんのも当たり前やわな。

糖質制限食を行うと、糖質を食べませんからもちろん血糖値は上昇しませんし、“ミニスパイク”も起こりません。代謝も安定するので体調も良くなるというわけです。

昔から体に良いと言われている食事は、このスパイクが起きにくい食事だったりするんです。先人の知恵とはすごいもんだなと関心したところで、次回に続きます。 

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始めてみよう糖質制限食 ダイエットにも良かった編

2007年05月21日
座敷わらしがでる家は栄えるなんていいますが、砂かけのおばばと枕がえしではなんか良い事あるのでしょうか、あらてつです。

「始めてみよう糖質制限食シリーズ」ですが、朝・昼・夜ときたんで、今回は、実際に糖質制限食をしてみて良かったこと困ったことを書いてみます。

まず良かった点ですが、体重が減りました。おまけに、減ったところで安定します。
糖質制限食に取り組んだきっかけは、52から53kgだった体重が62kgまで増えてしまったことなんですが、始めて2日でいきなり2kg落ちました。その後も、順調に体重が減り、2ヶ月足らずで50.2kgまで減ったんですね。

私の場合、かなり極端な糖質制限(1日の糖質摂取量を20g以下に抑える)を行ったので、50.2kgまで減った段階で、少し糖質摂取量を増やしました。それでも、現在53kg前後で体重はずっと安定しています。

基本的には、おかずばかりをお腹一杯食べています。こんなに食べて大丈夫か?と思うくらい食べますが、それでも体重は安定しますね。米やパンって意外なことにかなりカロリー高いんです。ですから、主食を食べるより食事より総カロリー数は少ないのではないのでしょうか。

そこへもって、糖質を取らないので脂質がエネルギーとして燃えてくれるのです。

“お腹一杯食べられる”というのがミソで、この経験をあちこちで話ししてますと、いろんなとこからダイエット指導のご依頼を頂戴するようになりまして、おかげさまで、かなりのご好評を頂いております。

先月も、4週間で8キロの減量に成功。体調を崩したりその後のリバウンドもまったくなしです!

この「糖質制限食が何故ダイエットに効果的か」の詳しい理論をお知りになりたい方は、江部康二先生の5月16日からのブログをごらん頂ければ分かりやすいと思いますので、そちらを参考になさって下さいね。

<つづく>
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始めてみよう糖質制限食 夕食編

2007年05月20日
砂かけババア、枕がえしときたら、次は目玉のおやじでも出るのでしょうか、あらてつです。

始めてみよう糖質制限食、今回は夕食編です。

夕食に主食を食べないのは比較的簡単やないかと思います。高雄病院で推奨している糖質制限食の3パターン。このうち1番簡単なのも夕食に主食を抜く、“プチ・糖質制限食”です。

特に、お酒好きで晩酌される方は全然平気なんじゃないでしょうか。実際、高雄病院に来られる患者さまでも、「お酒が好きで、夜は酒のあてがあれば満足」なんて方は、糖質制限食全く抵抗しめさず取り組まれます。

それどころか、従来の糖尿病の食事療法では飲酒は禁止ですが、糖質制限食では蒸留酒ならOKなので、小躍りして喜ばれますねー。

これすなわち、“居酒屋メニューは糖質制限食に向いている”ってことなんですね。(強引でしょうか…)

あ、もちろん「フライドポテト」とか「オニオンリング」なんてメニューに載ってても食べちゃダメですよ。ましてや「お茶漬け」なんか論外です。あくまでも、糖質の少ないものを選んで下さいね。

焼き鳥屋なんかもいいですねー。タレに糖分が含まれているので、出来れば“塩”でいきたいところですが、ドレッシングみたいにドバドバかけるわけでなし、少々なら問題ないと思います。

飲み物は、もちろん蒸留酒。私は泡盛が好きなので基本的にはこればっかりですが、たまに焼酎飲んだりしますね。赤ワインは糖質が低いので、1,2杯ならOKですよ。

ビール党には辛いとこですが、江部康二先生ご推薦の“アサヒ スタイルフリー”なら糖質0なので安心です。けど、居酒屋じゃおいてないか。。。

なんか、知らん間に居酒屋で夕食になっちゃいましたが、ご自宅で夕食のときでも居酒屋メニューは参考になるので、次回行かれたときに、色々メニューを見てみて下さいね。

あと、自宅で夕食ならスーパーの鮮魚コーナーのタイムセール、これは狙い目です。刺身は全然OKなんで、残業がなければ、主婦の方たちと激しい争奪戦を繰り広げてみてはいかがでしょうか。

別に刺身じゃなくても、焼き魚でも焼肉でも構わないですが、タンパク質のおかずと野菜のおかず、それに何か汁物があれば見た目もボリュームありますし、けっこうお腹も膨れます。

こんな感じで、外食でも居酒屋を利用してみたり、それ以外の店でも昼と違って単品でいろいろ頼みやすいですし、すぐに食べられるおかずを買って帰れば、夜の主食抜きはわりと出来そうですよね。

あと注意点なんですが、外食でも家で食べる時でも、サラダにかけるドレッシング、けっこう糖質高いんです。ドバっとかけたらそれだけで糖質10gなんてことになりますから、ご用心を。

私は、基本的にサラダには何もかけないか、レモンを絞ってかけたりします。それか、当社で扱っている無糖ポン酢“とば屋味付けポン酢”をかけて食べますね。

せっかくだから宣伝しちゃいますが、“とば屋味付けポン酢”マジおススメですよ。通販もやってます。ご興味持たれた方は、下記までお電話、またはFAXよろしくです。

京都高雄倶楽部  TEL 075-873-2170  FAX 075-873-2270
日曜・祝日お休みです。

 

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始めてみよう糖質制限食 昼食編

2007年05月19日
朝起きると、枕がとんでもないところにありました。妖怪まくらがえしが出たに違いありません。あらてつです。

今日は、「始めてみよう糖質制限食 昼食編」ですが、これがなかなか難しい。

私は、自分で弁当を作って出勤してるので、それこそ主食抜いて作ればいいのでさほど問題ないですが、みんながみんな弁当作ってなんてなかなか出来ないでしょうし、どうしても外食になりがちですよね。

しかも、ランチタイムが二時間もあるわけじゃなし、手っ取り早く食べてお腹膨らそうと思ったら、どうしても炭水化物がメインになってしまいます。

おまけにこの時間帯は、「お昼の定食」でメニューが決まっちゃってる店が多く、主食を抜くのが困難な状況になってしまいます。

うーん、どうしましょう。

なんて言ってても始まらないので、解決策を考えましょう。

1、弁当を作る
2、弁当屋でおかずだけ買う
3、セルフ方式の店でおかずだけ選ぶ
4、馴染みの店を作り、お昼の定食からご飯を抜いてもらいおかずを足してもらう。
5、なるべく低GIの食事、パスタや十割そばを食べる。

1は、出来るならやってるとの声が聞こえそうですね。

2、3はどうでしょう。これならまだやりやすいのでは。ただ、おかずだけお腹膨らますには結構な量を食べないとだめなので、エンゲル係数が上がってしまいますが…。

4は、私もやっております。たまにお昼に外食する時、馴染みになった店に行き、ご飯を抜いたぶんおかずを足してもらいます。それか、ご飯を半量にする手もありますね。

5は、比較的症状が軽い糖尿病の方や、メタボダイエットの方向けです。

やはりお昼の主食抜きは難しいですが、全部カットするのではなくて、なるべく糖質を減らす方向で食事内容を考えてみてはどうでしょうか。

<つづきます>

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大豆粉使っているんです 番外編

2007年05月18日
朝焼けの光の中に立つ影は?

ミラーマンではありません、あらてつです。

これ、分かる方おられるのでしょうか…。

ミラーマンとは関係ないですが、5月10日に「大豆粉で作った和菓子」と作られている「布袋餅菓舗」さんを紹介させて頂きました。

昨日、布袋餅さんと電話でお話したのですが、なんとなんと、注文のお電話をたくさん頂戴しましたとのこと。

お買い上げ頂きました皆さん、本当にありがとうございます。

中には、「2ヶ月分欲しい。」とか、お値段が高くてと説明すると、「美味しかったら値段はどうでもいい。」と仰って下さる方もおられたとのことで、なんとも嬉しい限りです。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

いかんせん、デリケートなお菓子なもんで、冷凍でも2週間の賞味期限でまとめ買いして頂けないのが残念なのですが、逆に言えば、わけのわからん添加物使ったり、山盛り砂糖入れて保存期間を延ばしていない証なので、何とかご了承頂ければと思います。

今回商品化してもらった四つ以外に、試作品でめっちゃ美味しいお菓子もありました。

このままご好評頂ければ、こちらも製品化してもらえるのではないかと、密かに期待しております。

重複しますが、通常の和菓子のように砂糖や米粉は一切使わず、大豆粉と天然甘味料エリスリトールで作っています。

血糖値を上げないのは、実証済み!

糖尿病にもやさしいなんていいながら、血糖値を上げる材料を使っているイ○チキな商品とは違って、本当に糖尿病の方に優しい和菓子です。

20070510091301.jpg

写真が小さくてちょっと見にくいですが、左上から右周りに、大豆あんをニッキで香り付けた皮で包んで焼いた「愛宕」、大豆あんを卵を使って浮かせた「浮島 抹茶」、生地に大豆とゴマ使い、中に大豆あんが入った焼き饅頭「布袋焼き」、そして、「浮島 珈琲」です。

私は、個人的にはニッキの香りの「愛宕」がお気に入りです。

お問い合わせは
布袋餅菓舗
京都市右京区西京極西池田町61
 TEL・FAX 075-311-9438

です。宜しくお願い致します。
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始めてみよう糖質制限食 朝食編

2007年05月18日
昨夜自宅に帰ると、掃除したばっかりやのに床がザラザラでした。

ベランダの窓を開けていたので、空き巣が入ったのでしょうか、それとも、妖怪砂かけババアが出たのでしょうか。あらてつです。

前々回から、「始めてみよう糖質制限食」編として書いております。糖尿病の方はもちろん、メタボな方やダイエットしようとお考えの方に、こんな感じで「糖質制限食」に取り組んでみたらやりやすいですよなんて、いわば糖質制限食 実践編」ですね。これが取っ掛かりになってもらえると嬉しいです。

で、昨日は、「朝に主食を食べてみては」なんて内容でしたね。いきなり三食主食抜きがきつい方は、朝か昼に主食を食べてもらうとやりやすいので、これから糖質制限食を始めようという方にはおススメです。

ただ、「お昼は外食で定食が多いし、ご飯抜きにくい。」と仰る方も多いと思います。そんな方のため、今日は、私のある日の主食抜きの朝食をご紹介します。

なんて言いながら、朝食は、基本的に昨夜の残り物です。

だって、朝っぱらからおかずばっかり作ってる時間ありません。

夕食のおかずを少し多めに作っておいて、そのあまりと、あとは簡単にできる「目玉焼き」(もちろんマヨかけです)とか「スクランブルエッグ」とか、「だし巻き」とか(ぜんぶ玉子やんけ…)を加えて朝食としてます。

肝心のメインディッシュですが、けっこうお手軽でお腹膨れるのが、「沖縄風味噌汁」

何を隠そうこの私、沖縄大好きでして、以前は年三回は沖縄に行ってました。

その沖縄で食べた味噌汁ですが、最初はびっくりしましたね。

どんぶり鉢にあふれんばかりに具と汁が入っているんです。

季節のいろんな野菜と、豚肉、豆腐をぶちこんで、最後に玉子を落としてできあがり。

シンプルかつ大胆で、これ一杯で十分お腹が一杯になり、野菜もタンパク質も山盛り食べられるというスグレモノ。これを糖質制限食に取り入れない手はないと、京都に帰ってさっそくパクらせていただきました。

こんな感じで、具沢山の汁物なら前の晩に作り置きできますし、忙しい朝でも温めるだけで食べられます。味噌だけじゃなく、中華風とかトマトベースで洋風とか、いろいろアレンジすれば、いろんなバリエーションが楽しめます。

これに、「目玉焼きwithマヨ」があれば、あなたの糖質制限食は成功したも同然。

是非一度お試しあれ。

<明日は昼食編さー>


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糖尿病もメタボなお腹もダイエットも始めてみよう糖質制限食 編

2007年05月17日
アロマな話題でブログを書いておられる、高雄病院のかーこさん。実は彼女も“目玉焼きにはマヨネーズ”派だったことを知り、驚きを隠せないあらてつです。

探せばもっといるかも…。

最近、糖質制限食について、「どないしたらええのん?」とか「米食わへんかったら、何食えっちゅーねん」と素朴な疑問を頂戴することが多いので、取り合えず始めてみようシリーズを書いていくことにしました。

昨日は、“主食を抜いてみよう編”と題しまして、炭水化物中毒から脱却するまで主食を抜いてみようとおすすめしたわけですが、今日は、具体的に「糖質制限食てどないしたらええのん?」

ちなみに、「なーんで糖質制限食でヤセんねん」「普通のダイエットと何が違うん?」は、なんという偶然、江部康二先生が昨晩のブログに書かれたので、そちらをごらんくださいね。

で、糖質制限食の食事方法なんですけど、基本的には米・麦・パン・麺類などの穀物のたぐいと、芋やカボチャやニンジンなどの根菜類を抜いて頂ければ、他はほとんど食べられます。

特に、糖尿病で症状が重い方は、調味料などの糖分も厳密に制限してしてもらわないといけませんが、比較的数値の低い方や、メタボリックシンドロームが気になる方、ダイエットが目的の方は、あまり神経質になる必要はないと思います。

糖質制限食は、続けることに意味があります。あれはダメこれはダメとあまり厳密にやりすぎると、後が続きませんので…。

例えば、高雄病院での糖質制限食ですが、症状が重い方以外はお昼に主食として玄米を食べて頂いてます。昼食に主食がつくのは、調理を担当する給食部の勤務体制の都合なので、“主食を食べるのは昼”と決まっているわけではありません。

で、三食の取り方ですが、まず朝食。

入院患者さん以外でご自分で糖質制限食に取り組まれる方、特にお勤めに出られる方は、朝からゆっくり食事に時間を取っていられないと思います。

そんな方は、手っ取り早く食べられてお腹の膨れる「主食」を朝に食べていただいてもいいわけです。

ただ、同じ食べるなら、白米より胚芽米や玄米、白いパンより全粒粉やライ麦のパン、要するに“精製されてない炭水化物”を食べた方がいいですね。

あ、朝はコーヒーだけなんて方は、昼に主食でもかまいませんが…。

<つづけましょうね>



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これから糖質制限食を始める方へ…試しに主食を抜いてみよう編

2007年05月16日
ここしばらくクシャミ・鼻水が止まりません。あらてつです。

私だけかと思いきや、周囲も同様の症状が…。

朝起きてベランダの手すりを見ると、薄っすらと黄砂っぽいものが積もってるし、その所為でしょうか。それとも、なんか他に得体の知れんもんが飛んでるんでしょうか。

さてさて、このブログを書き始めた当初から、私自身が体験した『糖質制限食の恐るべき効果効能』について書こうと思ってたのですが、なんだか話があっちこっちに飛んでしまい、書けずじまいでした。

で、今回から“糖質制限食の隠された真実に迫る”編として、私あらてつが、実際に糖質制限食を実践していて良かった事とか、困った(?)事をつらつら書いていきたいと思います。

これから糖質制限食を始める方の参考になれば嬉しいです。

私が糖質制限食を始めたのが、ちょうど三年前のゴールデンウィークでした。あれから三年も経つのかと思うと、感慨深いものがありますが、よくも続けられたなぁと我ながら関心します。

始めた当初は、炭水化物の中毒症状(?)みたいなのが出て、米やらパンやら麺やら、やたらと食べたくなったんですねー。

それこそ、生まれてこの方三十数年、炭水化物と共に生きてきたわけですから、米・パン・麺を食べない生活が考えられないですし、“おかずはごはんを美味しく食べるためにある!”なんて思ってたんで、“おかずしか食べない”食事が物足りなくて仕方ありませんでした。

ましてや私も関西人の端くれ、“お好み食べてけーき回復!”なんてコマーシャルもありましたが、まさしく“粉モノ”なしの生活なんて考えられませんでした。

しかーし

ここを乗り越えねば、一人前の男じゃない(?)などとわけの分からんこと言いながら、糖質制限を続けてたのですが、ある日いきなり、米やらパン、よーするに炭水化物のたぐいを全く食べたくなくなったのです。

これ、ほんまに不思議でした。

後で江部康二先生に聞いてみると、炭水化物にはほんとに中毒症状があるそうで、理論的に詳しく説明して下さったのですが、すいません、忘れてしまいました。

まあとにかく、炭水化物が欲しくて仕方ない時期を乗り越えると、別に食べたいと思わんようになったんです。

これ、私だけではなくて、糖質制限食を指導して下さいました、鍼灸師のM先生も仰っていたので、私だけの特有な症状ではないと思います。

で、良く糖尿病の方やダイエットしたいと希望される方から糖質制限食について聞かれて説明するのですが、皆さん「米抜きの生活なんて考えられん。」「米好きやしなぁ…」なんて仰います。

このブログを読んで頂いている中にも、そのような方がおられるのではないでしょうか。

いっぺん主食抜いてみてください。

私は、1ヶ月程で食べたくなくなりましたし、今では、炭水化物を口にすると「食べてしもたぁ~」と罪悪感を感じるようになりました。

乗り越えられる点が来るまでには個人差があるでしょうが、長い人生から比べれば、ほんの一瞬です。

ここを乗り越えるか否かで、“脱・糖尿人”“脱・メタボリック”になれるかが掛かっているのです。

迷われている方、試してみる価値はあると思いますよ。

<つづ…けます>
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糖質制限食 夏のレシピ 販売!

2007年05月15日
今回は、宣伝です。

5月21日、糖質制限食シリーズ第四弾、『糖質制限食 夏のレシピ』(江部康二先生、野邦子先生共著)が東洋経済新報社より全国販売されます。

『糖質制限食 夏のレシピ』の内容をご紹介しますと、

1、しっかり食べてダイエット 糖質制限食でなぜやせる?
2、いろいろ応用できる糖質制限食・夏のレシピ
3、和洋中さまざま レパートリーを増やすもう一品
4、手作りスィーツのレシピ&買ってもいい市販スィーツとドリンク
5、教えて!糖質制限食への疑問・質問
6、食品糖質量表~食品に含まれる糖質量を知ろう~

特に、1番の「なんで糖質制限食でやせんの???」と4番のスィーツ特集は必見です。

血糖値が下る理由、痩せる理由さえ分かれば、あとは実行するのみ!

皆さん、21日は朝から書店に並びましょう!

立ち読み・座り読み・回し読み・ブック○フ厳禁です!

1575円であなたの血糖値は下ります!

1575円であなたも痩せます!

是非、買って下さいね!


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糖質制限食に対する理解は…

2007年05月14日
今朝、職場の近所でセミが鳴いているのを聞きました。地球は大丈夫なんでしょうか、あらてつです。

糖質制限食についてお問い合わせを毎日頂くのですが、ここのところ立て続けにあったのが、「今の主治医に話しても理解してもらえない、してもらえるでしょうか。」

同じ内容のご質問を、少し前にコメントでも頂いておりました。

中には、「やめろと反対されました。」「何故、いまの主治医は理解してくれないのでしょうか?」なんてご相談(?)もあります。

うーん

糖質制限食をご紹介するときに、「薬を飲まれている方やインスリンを注射されている方は、必ず主治医にご相談ください。」と必ずご注意させて頂きますが、肝心の主治医が理解してくれない、反対するでは、話にならないですよねー。

正直、返答に困ってます。

しかし、です。

少ない中にも、理解を示してくださる病院、ドクターも無いことはないんです。

先程ご相談いただいた方は、某大学病院にかかっておられて、江部康二先生の「主食をぬけば糖尿病は良くなる」を主治医に見せて、「ここにかいてあることをしたい」と仰ったそうです。

そしたらそのドクター、「やってみよう」と言ってくれたそうです。しかも、栄養士さんまで協力して。

はっさびよなー、もー。

びっくりしました。大学病院ですよ、大学病院。江部康二先生ご出身の、京○大学でもフル無視されるのに。

聞くと、他にも「主食をぬけば糖尿病は良くなる」を読んで、糖質制限食をやりたいと希望される患者さんがおられるらしく、それなら希望者にはと始められたそうです。

完全に糖質制限食ではなくて、主食を減らしておられるみたいなんですが、それでもすごいですね。

先週は、京都市内にある診療所の理事長先生と看護師長さん「糖質制限食」について話が聞きたいと来られて、一通り説明させて頂きました。

少し前には、東京の某大病院の糖尿病専門医の方が、これまた糖質制限食について聞きたいと来られてました。

少しずつ、少しずつですが、理解の輪が広がっています。

しかし、広がるまでにもう暫し時間が掛かりそうなので、糖質制限食での治療を希望される方は、

高雄病院に来てください。

強引に結びつけましたが、いやほんと、一度高雄病院まで足をお運びください。

糖質制限食は、リアルタイムに効果が出ます。始めたその日から血糖値は下りますし、患者さんの中には入院中にインスリンから離脱できた方もおられます。

主治医が協力的でなく、血糖降下剤を飲みながら、もしくはインスリンを打ちながら糖質制限食を行って、低血糖になったとの相談もよく頂きます。

経口血糖降下剤を飲まれている方、インスリンを打たれている方が、自己流で糖質制限食に取り組まれると、非常に危険です。

高雄病院に入院して頂ければ、入院中に、低血糖を起こさず薬の量を調整しながら止めることも、インスリンの量を調整することも可能です。

また、教育入院という形で高雄病院に入院して頂いて糖質制限食について学べば、後はご自宅でも実践できます。

ここからは、症状によってドクターの判断になるので一概には言えないですが、教育入院は、おおよそ2週間、最短で3泊4日で可能です。

高雄病院はアトピー治療で有名で、南は沖縄から北は北海道まで、日本全国から患者さんが来られて入院されます。入院期間中に、アトピーのことや正しいケアについて学んで退院されて行かれます。

また、季節ごとに京都観光を兼ねて、短期間の入院をされる方もおられます。

こんな様子から、“アトピー学校”や“ペンション高雄”の異名(?)を頂戴しましたが、なかなか言いえてると思います。

“入院”となると気分的にも大変ですが、糖尿病の方も、こんな感じで高雄病院をご利用くだされば良いのではないでしょうか。

高雄病院 075-871-0245 です。糖質制限食についてのお問い合わせ、また、入院や診察についてのお問い合わせ、お待ちしております。









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はるかちゃんを救う会

2007年05月14日
難病 「拘束型心筋症」とたたかう岩下遥香ちゃんへのご協力を、以前からこのブログにてお願いしてきました。

5月11日をもって、目標だった募金金額を超え、111,345,362円のご好意が集まりました。

このブログを見て募金にご協力頂きました、akoさん。ご自分のブログにバナーを貼って下さいました、はるおとさん。募金して下さっただけじゃなく、はるかちゃんを救う会に対するいろいろな批判に対して、喧嘩上等とホームページとブログで応援して下さった、京都西院ボクシングジムの鈴木会長。募金にご協力頂きました、布袋餅菓舗の木下さん。

本当にありがとうございます。

上記の方以外にも、ご協力下さいましたすべての方に、深く感謝致します。

元気になったはるかちゃんの姿を、このブログで皆さんにご報告させて頂ける日も近いと思います。
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マナーについて考えました 電車編    

2007年05月13日
ゆっくり朝寝するつもりが、六時半に目が覚めてしまった、あらてつです。

昨日、所用で大阪は阿倍野まで行ってきました。

行き帰りとも電車を利用したのですが、実は私、電車・バスなどの公共交通機関が大嫌いなんです。

理由は、せまい空間に大勢の人間が詰め込まれているのが堪えられないのと、やはりなんと言っても、マナーの悪いのが多すぎるから。

電車内で携帯使うのは、当たり前になってしまった感がありますし、飲み食いするやら座り込むやら、席を詰めないやら、どないやねんと思う事が多すぎて、乗ってるとイライラするんです。

ですから、極力、電車・バスは乗らないようにしてます。さりとて、一人で乗るのに2000ccも3000ccも排ガス垂れ流して渋滞の原因を作る必要もないので、移動はもっぱらバイクを利用してます。

けれど、どうしても電車を利用しなきゃならない時もありまして、昨日なんかもそうやったんですが、そんな時は、泣く泣く電車に乗っています。

で、昨日電車に乗って思ったのですが、よく「大阪人はマナーが悪い」なんていうじゃないですか。

京都の人間の方がマナー悪いと思います。

大阪行っていつも感心するのが、キープレフト。

エスカレーターなんかで、急いでいる人のために左側を空けましょうってやつですが、大阪行くと、みんな守ってます。

京都では、そんな光景見たことおまへん。

車内のマナーもそうです。

大阪で電車乗ってて、そんなにひどいのは見たことないですが、京都で乗ると、あきれ返る事ばっかりです。

先程も書きましたが、私は滅多に電車乗りませんし、ましてや京都ではほとんどバイクです。

乗る回数が少ないにも拘らず、乗る度にマナーの悪さに遭遇するのは、かなりの確率の高さやと思うんですが。

自分が冒されないためには、他人を冒さない。

己の欲せざるところ、人に施すなかれ。

洋の東西を問わず、生きて行く上で当たり前のことやと思うのですが、これができん人間が多すぎるように思うのは、私だけではないはずです。

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目玉焼きには何をかけるか

2007年05月11日
最近、スーパーのタイムセールでおばちゃん達と激しい争奪戦を繰り広げている、あらてつです。

昨日は、みごとに玉砕しました。

いきなりですが、目玉焼きです。糖質制限食と何か関係あんの?と言われそうですが、関係あるんですねー。

玉子は、プロテインスコア100の完全栄養食で、しかも糖質ゼロ。いわば“糖質制限の友”です。

この“糖質制限の友”をいかに美味しく食べるか、が今回のお話です。

今から15年くらい前、職場の人達と居酒屋に行ったときの話ですが、「目玉焼きになにをかけて食べるか」が話題になりました。そしたら、ソース派しょうゆ派に分かれ、あれよあれよと言う間に、掴み掛からんばかりの激しい議論が展開されちゃったんですね。

それぞれがそれぞれなりの論理(?)を主張するのですが、ソース派しょうゆ派、両者まったくゆずりません。

ソースとしょうゆ以外、まるで、目玉焼きにはかけるものが無いかのような議論が続く中、私は思わず口をはさみました。

「マヨネーズかけへん?」

一瞬、全員が黙ってこちらを振り向いた後、再びソースかしょうゆかで議論が始まりました。

黙殺されました。

私は再び、

「誰もマヨネーズかけへんの?」

するとソース派の一人が、

「ハイハイ、マヨネーズですね。」

おーまーえーらーなー

目玉焼きゆうたら、塩コショウしてマヨネーズやろ。

私は、マヨラーではありませんが、物心ついたころから「目玉焼きにはマヨネーズ」でした。

最近発見した食べ方は、「塩と山椒をふってマヨネーズ」

めっちゃうまいんです、これ。

親戚の子ども(男、8歳)が、目玉焼きが好きというので焼いてやったところ、

「ソースないの」などとのたまいました。

「マヨネーズかけてみ。」と私が言うと、

「えー、きっしょ。」

たわけ!

半ば無理やりマヨネーズをかけて食わすと、

「美味しい!」

当たり前やんけー。

なにが「きしょい」じゃ、食うてから言え、食うてから

ついでに、カマボコがあったのでこれにもマヨネーズつけて食わせました。

「めっちゃうまいやん!」

にゃはははは。どうや、恐れいったか。

この子、自分ちに帰っても「目玉焼きにはマヨネーズ」「カマボコにはマヨネーズ」激しく貫くようになったそうです。

これで、「目玉焼きにはマヨネーズ」が地球上に一人増えました。

目標は、“地球上のすべての目玉焼きにマヨネーズをかける”ことです。

ある朝起きると、アナタのとなりも、「目玉焼きにはマヨネーズ」になっているかもしれません…。


                      
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続、大豆粉使ってるんです

2007年05月10日
「小麦粉にあらず、大豆粉。」

みのもんたにあらず、あらてつです。

4月19日のブログで、大豆粉を使った和菓子のことを書いたのですが、後日、その和菓子を作っている布袋餅菓舗さんから電話を頂きました。

なんでも、私のブログを見て布袋餅菓舗さんに問い合わせの電話を掛けて下さった方がおられるとのこと。

しかも、一人二人じゃなくて、何人も。

嬉しいじゃないですか。

お電話して下さった皆さま、ありがとうございます。

おまけに、どっかの新商品を紹介するサイト(?)に布袋餅菓舗さんのブログと私のブログと、みのもんたがCMしている商品とが載ってたらしいです。

うーむ

みのもんたには負けてられまへん。なんちゅうーてもこっちは

「砂糖つこてまへん。」

血糖値、上がりまへん。」

「なんやゆうても、江部康二先生で実験しとります。」

どや、まいったか(笑)

冗談はさておき、みのもんたがCMしている商品、実は高雄病院の売店で、けっこう前から販売してるんです。

私も一度食べました。糖質が高かったんでそれっきりですが…。

で、お電話いただいた方々に買ってもらえたかというと、さにあらず。

値段をいうと、「また掛け直します…。」

買ってください!ほんまに美味しいんです!ほんまに血糖値上がらないんです!

値段の設定するときに、布袋餅菓舗さんとさんざ悩みました。

和菓子って、もともとそんなに安いもんじゃないんですね。実際に和菓子屋さんに行ってもらえれば分かりますが、小さいお菓子が、200円近かったり、ものによっては、それ以上したりします。

今回の大豆の和菓子、正味なところ、儲けないんです。うそちゃいますよ。

他の和菓子と材料が違うんで、一緒に作れない=コストを下げられないですし、その材料の大豆粉、天然甘味料がこれまた高い。そこへもって、職人さんが一個一個ほんまに手間ひま掛けて手作りされてます。

なんでそこまでと思われたアナタ、そら、患者さんのためですやん。

糖尿病にもやさしい”とか“糖尿病でも安心”なんてゆうときながら、メープルシロップを使ったり、砂糖使ったりしている“うっそぴょーん”なお菓子があふれかえってます

糖尿病になっても、やっぱり甘いもの食べたいですよね。けど、ほんとに血糖値を気にせんと食べられるお菓子って、ないんですねー。

だから作ってもらいました。

安心して食べてもらえるように、職人さんに無理言って作ってもらいました。

職人さんたち、何回も何回も試作繰り返して作ってくれました。

確かに高いです。京都以外の方は、通販で買うと送料も掛かります。

けど、

この心意気、買ってください。職人さんたちの心意気、買ってください。

不味かったら、勧めません。

値段下げられるように努力します。

ですから、一度食べてみてください。ハレの日のお菓子、自分にご褒美のお菓子やて思ってもらえたらいいんじゃないでしょうか。食べてもらえたら納得して頂けると思います。

20070510091301.jpg


布袋餅菓舗
京都市右京区西京極西池田町61
 TEL・FAX 075-311-9438

阪急沿線の方、阪急西京極駅のまん前です。店頭でも販売しています。

宜しくお願いします。
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小児糖尿病を防ぐには?

2007年05月09日
最近、千の持病が十以上増えた気がするのは、気のせいでしょうか。あらてつです。

この文章、昨日の夜に書いてたんですが、今朝、江部康二先生のブログを見てびっくり。

かぶってしもた。。。

ま、いいか。

皆さん、江部康二先生のブログ共々、よろしくお願いしますねー。

で、小児糖尿病編つづきなんですが、ここまで読まれた方、「ほな、どないしたらええねん」と思われたのではないでしょうか。

私ならそう思います、はい。

そこで、江部康二先生の『食生活十箇条』糖質制限食が出てくるんですねー。

見事な我田引水だと思われたそこのアナタ!そのとーり。

だって、従来の糖尿病食じゃ良くならないですから。

私の知人に、30代後半でⅡ型糖尿病を発症された方がおられます。この方、日本酒が大好きで毎日一升以上飲まれていたそうです。日本酒は糖質が高いですから、飲むたびに膵臓はフル稼働しますよね。しかも毎日

医者から糖尿病の宣告をされた時、愕然としたそうです。

しかし、この方のえらい(失礼な言い方ですが)ところは、いっさい酒をやめて、医者の言いつけ通りに食事制限されたところです。

奥様も大変やったと思いますが、きっちりカロリーを計算した食事を、毎日毎日続けられました糖尿病は治ると信じて。

最初のうちは、カロリー制限の食事で数値も安定していました。けれど、年月が経つに連れ血糖値が上がりだし、1600だったカロリーが1400になり、次は1200になりと、数値が安定しない→カロリーは減る、の繰り返しになっていきました。

今、その方は60代後半ですが、糖尿病性腎症で人工透析を受けられてます。あれだけ厳格に食事制限してきたにも関わらずです。

何度も繰り返しこのブログで書いてきましたが、血糖値を上げるのは糖質です。カロリーではありません

カロリーを制限しても糖質を食べている限り、血糖値は上がります。

血糖値が200mg/dlを越えると、血管をぼろぼろにします。

糖尿病の方が糖質を食べると、この数値を超えます。

小児糖尿病は発症年齢が低いので、大人になってから発症するより、若くして合併症が起こる可能性があります

ですから、手遅れになる前にちゃんと血糖コントロールをする必要があるのです。

カロリー制限では、コントロールできません。

すでに小児糖尿病(Ⅱ型)を発症してしまった場合、『糖質制限食』の実践が血糖値を安定させ合併症を防ぐベストな選択です。小児糖尿病(Ⅱ型)にならない、予防するためには、『食生活十箇条』を参考にしてもらえればと思います。

『食生活十箇条』
一、主食は未精製の穀物が好ましい(玄米、全粒粉のパンなど)
二、白パン・白砂糖など精製炭水化物の摂取は極力減らす
三、発酵食品(味噌、漬け物、納豆など)をきちんと食べる
四、液体でカロリーを摂らない(飲みものは水、番茶、麦茶、ほうじ茶な    ど)
五、魚貝類はしっかり食べ、肉類は適量を摂る
六、季節の野菜や海草はしっかり食べ、旬の果物も適量摂る
七、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)など身体に良い油脂は積極的に   摂る
八、牛乳は極力減らし、チーズやプレーンヨーグルトは適量摂る
九、できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ
十、食事は楽しく、ゆっくり、よくかんで 
(江部康二先生2月27日ブログより)

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小児糖尿病の原因は?

2007年05月08日
最近、ヒゲを伸ばしてるのですが、山羊っぽくなってきたあらてつです。

ヒージャー汁が飲みたいなぁ。

今回は、小児糖尿病の続きです。前回、今の子ども達は糖質を取り過ぎだと書きましたが、具体的にはどのような食生活をしてるのでしょうか。

テレビに出てた子どもや、学童保育に来ていた子どもの例を書きましたが、今回は、私の知人の子ども達の食生活を紹介すると、

<朝食> チョコレートパン、ドーナツ、ココア(砂糖入り)
<昼食> 学校があれば給食、休みの日は、ご飯とうどん、ご飯と           ラーメン
<夕食> チャーハン、オムライス、カレーライス、ふりかけご飯、おかず

給食以外は、ほとんど炭水化物(糖質)です。しかも、これが特別な例でないのが恐ろしい。

これ以外に、ポテトやコーンで作ったスナック菓子(成分のほとんどが炭水化物)、チョコレート、ガム、アメ、その他ありとあらゆるお菓子を毎日食べてます。もちろん、清涼飲料水もぐびぐび飲みます。(以下、糖質という言葉が一般的でないので、炭水化物と書きます。ここでは、糖質と同じ意味と考えて下さい。)

以前に、炭水化物が好きな人は、総摂取カロリーの80パーセントが炭水化物だと本で読んだと書きましたが、この場合、口にするものの9割がた炭水化物ではないでしょうか。しかも、一気に血糖値を上げてしまう精製された炭水化物です。好きでなくても、これだけの炭水化物を毎日食べているわけです。もちろん、炭水化物を食べるたびに血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。

このように、一日中膵臓からインスリン出っ放しの食生活を幼少の頃から続けていたら、それこそ20代を待たずに膵臓が疲弊してしまうのは、当たり前だと思います。

大人だってそうですね。身に覚えのある方も多いと思いますが、朝は食パン(GI100 !)にジャムを塗って食べて、昼食にはラーメン屋でラーメンライスか、吉○家で牛丼。3時になったらスナック菓子を食べて、夜はビールか日本酒飲んで、白いご飯。外に飲みに出たらシメにラーメン。

高度経済成長期以降に生まれた世代に、糖尿病が増えています。この世代が子どもだった頃から、精製された炭水化物の摂取が急増しました。上記のような長期に亘る精製炭水化物の過剰摂取糖尿病を引き起こしたのでしょう。

今の子ども達は、この世代以上に生まれた時から炭水化物にどっぷり漬かっています。早くに膵臓が疲弊して糖尿病が発症するのも、さもありなんと思います。

<つづきますねー>
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江部康二先生 講演会のお知らせ“糖尿病・肥満・メタボリックシンドロームの方必見です!”

2007年05月07日
高雄病院理事長、江部康二先生の講演会が東京であります。
今回のテーマは、糖質制限食の枠を超えて、広く食生活についてです。

代謝が安定する食事って?どうすれば血糖値が安定するのだろう?最近、お腹が気になってきたのだけど…。

そんな皆様の疑問に、江部康二先生がまとめて答えてくれます!(と思います)

私が言うのもなんなんですが、江部康二先生、めっちゃ話が面白いですよ。質問コーナーもありますので、是非、この機会に“生江部康二”先生に質問をぶつけてみましょう。

当日会場にて、糖質制限食中でも食べられる、クッキー、フィナンシェ、チョコレート、パンなどの、メーカーさん直売も行います。

お近くの方も遠方の方も、足をお運びいただけると嬉しいです。

以下、案内を掲載しますね。

『食事で治す糖尿病肥満メタボリックシンドローム
<講師> 江部康二(京都・高雄病院理事長/リボーン運営委員代表)
<日時> 2007年6月10日(日)10時~11時50分
<会場> なかの芸能小劇場
(JR・東西線中野駅下車、北口改札をでて、中野通りを徒歩2分)
<会費> 1000円(定員100名/申し込み先着順)
詳しくはリボーンのホームページで   http://www.big.or.jp/~reborn/contents.html
関東方面の方、是非参加してみてくださいね。
<申し込み・連絡先>
アトピー・ネットワーク・リボーン
TEL・ファックス/03-3388-5428
(平日午前10時から午後5時まで/不在時は留守電で対応します)
e-メール/reborn@big.or.jp

主催:アトピー・ネットワーク・リボーン
共催:糖質制限食普及センター東京事務所
協力:(株)京都高雄倶楽部 
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小児糖尿病は何故増えたんでしょうか

2007年05月07日
今朝、江部康二先生にお会いしたら、「尾てい骨痛いんだって?」と聞かれました。あらてつです。

さてさて、一回飛んでしまいましたが、小児糖尿病の続きです。今回は、何ゆえ小児糖尿病、しかもⅡ型の糖尿病が増えたのでしょうかのお話です。

Ⅱ型糖尿病は、これまでの通説だと、食べすぎ飲みすぎ運動不足などといった生活習慣に、糖尿病になりやすい遺伝的体質が重なって発症すると言われてました。

要するに、負の要因が長年積み重なって発症するわけですね。

しかし、です。この理屈でいくと、50代や60代で発症するならわからんでもないです。けれども、小児や10代で“食べすぎ飲みすぎ運動不足”が50年分も60年分も蓄積するとは思えません。なんぼ今の子ども達が運動不足気味だといってもです。おまけに、子どもは“飲み”ませんから。(一部飲む子もいるかも知れませんが…)

では、本当の原因は何なのでしょうか。

今まで江部康二先生のブログや、私のブログで繰り返し述べてきた糖質の取り過ぎが、子どもにⅡ型糖尿病が増えた原因だと考えます。

ちょっとおさらい。

Ⅱ型糖尿病を発症するまでですが、以下出てくる“糖質”は、ご飯、パン、麺類や、お菓子やデザートに含まれている糖分、一般的にいわれる炭水化物だと考えて下さい。

糖質を食べる血糖値が上がる→膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインシュリンが分泌される→筋肉などに糖分を取り込み、エネルギーとして利用させる→使わなかった糖分が余る→中性脂肪に変わる→太る

ちょっと大雑把ですが、

糖質ばかり食べる血糖値が上がりっ放し→インシュリン出っ放し→膵臓疲れる→まだ糖質を食う→さらに膵臓が疲れる→それでも糖質を食う→疲れ果てた膵臓のβ細胞が死んでしまう→糖を処理できない→Ⅱ型糖尿病の発症

となります。

このⅡ型糖尿病発症までの経過が、そのまま子ども達の発症に当てはまるのです。

<つづけ…ます、はい>







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続々小児糖尿病

2007年05月03日
尾てい骨、未だ治らず。あらてつです。

話が無想花(関西以外の方、わかって頂けますでしょうか)みたいになっちゃいましたが、小児糖尿病の続きです。

で、なんで増えたかの前に、どれだけ増えたかを書こうと思って資料を用意したんですが、先日、仕事部屋を引っ越しまして、その時に資料がどこかへ紛れてしまったみたいで、どこ探しても無いんです。

あいー、はっさびよなー、もー。

というわけで、具体的な数字は、資料が出てきたらもう一回ちゃんと書きますので、取り敢えず分かっている範囲で書かせてもらいますね。

1976~1980年までの5年間で、中学生以下の糖尿病発見率が10万人中0.34%、中学生以上高校生以下だと、同じく10万人中4.35%、合わせると1.53%になっています。

この数字が、1996~2000年になると、中学生以下が1.47%、中学生以上高校生以下が5.28%、合わせて2.26%となります。

ここで注目すべきは、中学生以下の糖尿病発見数で、4倍強になっている点です。しかも、増えているのはⅠ型糖尿病ではなく、Ⅱ型糖尿病です。

おまけに、この調査は空腹時血糖を測定した結果ですから、食後血糖を計れば、もっと多くの糖尿病の子どもを発見できたのではないでしょうか。

日本以外でも子どものⅡ型糖尿病発症率は上がっており、江部康二先生の講演資料によりますと、米国では、10代の新規糖尿病患者の45%がⅡ型糖尿病で、台湾、ニュージーランド、カナダでは、もっと高い割合になるそうです。

ここでやっと「なぜ子どものⅡ型糖尿病が増えたのか」のお話になります。

<つづけ…ます>
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炭水化物と糖質と血糖値について

2007年05月03日
昨日から尾てい骨が痛くてたまらない、あらてつです。

ぶつけた訳でもなくコケてもいないのに、昨日の昼過ぎから尾てい骨が痛いんです。それも、ハンパな痛さじゃなくて、クシャミしても響いて痛いくらいです。

私、職場まで30分かけてバイク通勤してるのですが、昨夜の帰り道は悶絶しそうになりました。さりとて、バイク置いて帰るわけにもいかず、それこそ必死の思いで家まで帰りましたね。

また、なんかけったいな病気に罹ったのでしょうか。それとも先祖返りしてシッポでも生えてくるのでしょうか…。

そしたら、このブログのタイトル「あらてつの糖質制限な日々」が、「おサルの糖質制限な日々」になってしまいますね…。

で、よしさん、こんなおサルのブログをいつも見て頂いてありがとうございます。それと、いつも大豆クッキーと大豆フィナンシェをお買い上げ頂きまして、ありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。

で、ご質問の件ですが、まず炭水化物。

炭水化物とは、糖質と繊維質を合わせたものをそう呼びます。
ですから、炭水化物=糖質、ではないのですね。炭水化物に含まれている繊維質は、血糖値を上げません。

炭水化物としか表示がない食品の場合、食物繊維の表示があれば、炭水化物から食物繊維をさっぴいて下さい。すると糖質の量がわかりますので、それを目安にして頂ければと思います。

ちなみに、いま手元にあります大豆ですが、100g中の糖質が8.6g、食物繊維が7.6gとなっています。これだと、100g全部食べると、3×8.6で、計算上は25.8mg/dl血糖値が上昇することになります。

クッキーとフィナンシェですが、よしさんが仰いますように、成分表を載せた方が分かりやすいですね。ホームページを作り変える予定なので、成分表入れますね。

これまたちなみに、エリスリトールを除いた糖質量が、クッキーで1枚1g、フィナンシェで1個1.7gです。これですと、クッキー1枚で3mg/dl、フィナンシェ1個だと5.1mg/dl血糖値が上がる計算です。

糖質を食べた時の血糖値の上昇ですが、ある程度の個人差があります。ですから、「これ食うたらこんなけ上がってしまうやんけ。」と考えるより、毎日の食生活の中で、ブドウ糖スパイクを起こさない目安にしてもらえたらと思うんです。

ブドウ糖スパイクとは、糖尿病で空腹時血糖と食後血糖の差のことをいいます。例えば、空腹時血糖が100として、パンを食べて食後に300になったとします。この場合、空腹時と食後の血糖の差が200あります。この差が大きいほど、またそれを繰り返すほど、血管内皮は傷害されて、やがて心筋梗塞を引き起こしたりします。

江部康二先生に大豆パスタの実験台(?)になってもらった時のデータがあります。空腹時血糖が108で、大豆パスタ1人前を食べて90分後に117、120分後に119でした。これだと、大きなスパイクは起こっていません。

このように、なるべく大きなスパイクを起こさない食事の仕方の目安にされてはいかがでしょうか。

なお、ブドウ糖スパイクについてもっと詳しくお知りになりたい方は、江部康二先生のブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」をご覧下さいね。



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糖質制限食への理解度は…

2007年05月02日
続かせますと言いながら、例によってまたまた話を飛ばせてしまう、あらてつです。

コメント頂戴しました。onnonさん、ご来訪頂きありがとうございます。

私の3月27,30日のブログを読んで頂けると分かってもらえるかと思いますが、はっきり言って、今の日本の糖尿病治療は、欧米に比べると遅れてますねー。

相変わらず空腹時血糖を測定して、糖尿病の判定基準にしてます。空腹時血糖が境界値を越えたらすでに手遅れなんですが。

こんなこと言う方々がいっぱいいます。「糖尿の方は、GIの低いものを食べましょう。」

あかんっちゅーねん。

糖尿病を発症したら、GIが低くても血糖値上がるっちゅーねん。

まあ、GIって言葉をご存知ない方も関係者の中にはたくさんおられるみたいですが…。

三大栄養素である、糖質、脂質、タンパク質の中で、血糖値を上げるのは糖質だけです。その糖質タップリの食事をさせといて、「血糖値上がった。」

当たり前やん。

血糖値を上げるのは、カロリーではなく糖質です。

主治医の理解ですが、糖質制限食についていろいろとお問い合わせいただく中で、「主治医に相談してみたら、糖質制限食に協力してくれてます。」とのお話をして下さった方がおられます。

極々少数ですが…。

onnonさんの主治医の方も、もしかしたら理解してくれる可能性が無いとは言い切れません…。

で、牛乳の件ですが、牛乳には乳糖という糖分が、100ml中に約5gくらい含まれておりまして、こいつが血糖値を上げてしまうんです。

Ⅱ型糖尿病の方は、1gの糖質を食べると約3㎎/dl血糖値が上がります。200mlの牛乳パックなら約10gの糖質ですから、ぐびぐびっと飲んでしまえば、それだけで30㎎/dl血糖値を上げてしまいます。

ですから、糖質制限食において牛乳は、要注意食材になっているわけなんです。

この他に、糖質制限食に使える食材について、ご質問があれば遠慮なくコメントくださいね。

では、onnonさんも、糖質制限食で江部康二先生のように、“脱・糖尿人”を目指して下さい。

最後になりましたが、糖質制限食に取り組むにあたっての注意点です。経口血糖降下剤を飲まれている方、インスリンを注射されておられる方は、低血糖を起こす可能性があります。必ず主治医に相談の上、薬やインスリンの量を調整してください。

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