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トーストとジャムの食事で欧米化して脂肪の摂取が増えたんですのよ。

2019年01月29日
景気の回復が過去最高で、戦後で一番長くなる可能性が高いと報道されてます。


2012年12月から6年2ヶ月も 景気が良い そうです。


なんでも、この景気回復をけん引しているのは、収益が過去最高水準にある企業業績とのこと。


なのに経団連の中西会長、基本給を上げるベアではなく、ボーナスなどを含めた年収ベースでの賃上げを検討するように会員企業に呼びかけました。


どういうことか?


基本給上げると削るのが難しいから。


企業業績が過去最高なのに、労働者に還元する気はカケラもない。


企業という得体の知れんもんだけが肥大化して、その恩恵を受けるのは一部だけ。


これで景気回復とは片腹痛いと思う、あらてつです。


10月には消費税も上がるし、もう終わりですねこの国…。


久しぶりにブログ書いたら暗い話になりましたが、気を取り直して今日の話題。


先週、散髪屋にあった雑誌に糖尿病を含めた成人病の特集が組まれてまして、


未だに、こんなん言うとるんかいってな論調でお医者さんが


「食事が欧米化して脂質とタンパク質が増えて摂取カロリーが増えたから成人病こんなに増えた」



なんて書いてありました。


出ました。


必殺


「欧米化」


科学的考察も統計的な数字も全て不要。


この一言ですべてが片付いてしまう魔法の呪文。


世の中の摩訶不思議な事象を、全て宇宙人の所為にしちゃうオカルト研究家と同レベル(笑)


おおよそ、過科学者たるお医者様の口から出る言葉とは思えませんが、「日本人は農耕民族」と同じくらい恥ずかしげもなく口にしてくれます。


おいおい、ちょっと考えてみましょう。


戦前から戦後、高度成長期までの日本の食事って、動物性のタンパク質も脂質も、欧米に比べるとっ極端に少なかったのではないですか?


その極端に少なかった状況と現在を比べて、「脂肪の摂取が増えた」っていうのは、そら確かに増えてはいるけど、あまりに乱暴な比較。


確かに、戦前戦後に比べれば、高度経済成長期以降の食事って西洋化されて、それまでの食事より肉や脂肪の摂取率は増えたでしょうが、それ以上に増えているのが、糖質の摂取ではないかと私は思うんですよね。


で、これも何度も何度もひつこいくらい書いてますし、先日も書きましたが、さらに書きます。


「脂肪の摂取が増えた」と仰る方々、自分たちが普段食べてる食事の内容を、よ~く思い起こしてみて頂きたい。


なんやったら、1日食べたものを紙に書き出してもらったら、決定的な事実に気が付くと思います。


そう。


一日の食事のほとんどが、糖質、世間一般で言う“炭水化物”になっちゃってるでしょう。



ちなみに、とある番組の健康コーナーで紹介されていた、30代と思しき女性の1日の食事内容


朝食ートーストにジャム
昼食ーパスタ
夕食ーご飯、味噌汁、おかずは野菜がメイン


この食事のドコに脂肪が?


ほとんど “炭水化物” やん。


というか、“炭水化物” のみと言っても言い過ぎじゃないです。


私は、これが特殊な例だとは思いません。


私より少し上の世代から子どもに至るまで、現代人の食生活って皆んなこんな感じではないですか?


当店のスタッフを見ていても思いますが、今の20代から下の世代ってもっと酷いです。


厚生労働省「国民栄養の現状」なんて調査がありますが、「これってホンマにちゃんと調べてるけ???」って思いますもんね。


それくらい、周りを見渡しても糖質漬けになっているのに、相変わらず「脂肪の摂取が増えた」


本当にそうなのか、厚生労働省には、現実に即してちゃんと調査してもらいたいと切に願います。


いや、厚生労働省にちゃんとした調査を求める方が無理ですね。


過去、汚職事件が繰り返し立件されて来たにも関わらず、相変わらずの不正っぷりを発揮してますから。



本当に日本終わった…。






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具体的に食べていい糖質量と「ロカボ」では、血糖コントロールなんて出来ないってお話

2018年08月03日
今日、いつもよりかなり遅く家を出ました。


いつもなら、通勤ラッシュ真っ只中の時間です。


流石に今日は混んでるやろなと覚悟していたのですが。


全然、全く、これっぽちも混んでませんでした。


学校と一緒に会社も夏休みなのか?


昨日の朝に引き続き、車が消えた理由を教えて欲しい、あらてつです。


ほんまに不思議…。


で。


前回の記事で、具体的な数値目標と、そこから逆算して1回の食事の糖質摂取量を決めてみてくださいね、なんて書いたら、読者の方からメールを頂きました。


「具体的に食べていい糖質量を教えて欲しいです」


うーん。


昨日の


1 空腹時血糖値110mg/dl未満、あるいは126mg/dl未満
2 食後2時間血糖値180mg/dl未満、理想的には140mg/dl未満
3 HbA1c6.5%未満、理想的には5.8%未満


から逆算してもらえれば出くる…(笑)


のですが、せっかくなので具体的に計算してみますね。


仮に。


2型糖尿病の方で、空腹時の血糖値が100mg/dlだとします。


食後2時間の血糖値を、目標値の140mg/dlに抑えるためには、


140-100=40


で、40mgの上昇幅が許容範囲ですね。


すると、40mg÷3gで約13g


この13gが一回の食事における糖質の摂取許容量となります。


ですが、一回の食事の糖質を13g以下に抑えるのは、出来る方は出来ますが、出来ない方は全然出来ないので、もう少し緩めの20g以下くらいから始める方が、後々、続けやすいかと思います。


この数字を見て、素朴な疑問が湧きません?


最近流行りのロカボ。


「糖質50%オフ!!!!」で、「糖質制限!」なんて謳っている商品、最近山盛り出てますが、麺なんか見てると、30gくらい糖質入ってます。


これだと、単純計算しても


30g×3mg=90mg


で、空腹時が100mgだとしたら、190mgまで上昇。


血糖値が180mg/dl を超えると、即座に血管の内側が糖によってダメージを受けるので、190mgなんてお話にならない数値です。


なので、皆さん、「ロカボ」では、血糖コントロールなんて物理的且つ生理学的に出来ませんので、くれぐれもご注意くださいね。




<つづく>
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時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめたまへ

2018年07月07日
今回の豪雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。


まだ、これから雨が強くなる地域があり、引き続き、警戒が必要な状況です。


ブログ読者の皆さん、くれぐれもお気をつけください。


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糖尿病の場合、運動で血糖値は下がるのか?

2018年06月18日
今朝起こった大阪府北部を震源とする地震の被害が、段々、明らかになって来ました。

被害に遭われた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。

「今後2~3日は規模の大きな地震が発生することが多くある」との気象庁発表です。

くれぐれもご注意くださいませ。


【地震による配送遅延のお知らせ】

本日、6月18日午前7時58分ごろ発生した、大阪府北部を震源とする地震の影響で、メーカーからのご注文商品の入荷や一部の地域・区間のお客様への配達に遅延の影響が出ております。

ご注文時に日付指定をされた商品の配達に関しまして、ご指定日にお届け出来ない可能性がございます。

ご注文を頂いたお客様には大変ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんが、ご了承頂ますようお願い申し上げます。






血糖値とロカボの折り合いについてご質問頂いた、あざらしさんから、ご丁寧にお返事頂きました。


あざらしさん、こちらの方こそ、ご丁寧にお返事頂きまして恐縮です。


また前回、


「次は、もう少し早くお返事させて頂きますので…。」


などと書いておきながら、またもやお返事が遅くなって申し訳ございません。


早速お返事に行きます。


果物・ナッツ・チーズは、すでにお試しになられてるんですね。


と言いますか、過去記事で書かせて頂いた内容は、取り組まれておられるご様子。


あとは少しずつ食事量を増やして頂いて、体重の増加と血糖コントロールの折り合いを付けて行きましょう。


それとは別に、今回、運動のことを書いて頂きました。


よく糖尿病の予防と治療には、


「食後30分に30分の運動」


が効果的、などとお医者さん&栄養士さん&その他医療関係者がのたまいます。


あざらしさんの場合、普段から血糖コントロールを意識されてるので、食後30分に30分の運動は、食後血糖値を下げるのに効果ありかと思います。


だがしかし。


「運動が糖尿病の予防と治療に効果が有るのか?」と云えば、些か疑問です。


私個人では、


「運動って、巷で思われてるほど糖尿病の予防、ひいては治療効果がないんじゃないの」


って、思うワケです。


ただ、


“肥満症でBMIが25も30もあって、インスリン抵抗性があるような人が、運動で痩せてインスリン抵抗性が改善されて血糖値が下がった”


なんてのは別の話ですよ。


この場合、問題の論点も別ですけどね(笑)


それこそ10年近く前の話ですが。


2009年に東海大学の大櫛陽一先生が運動と血糖値について共同研究されまして、私、コーディネーターを務めさせて頂きました。


糖尿病の方で通常のカロリー制限食と糖質制限食、運動あり、なしで食後血糖値の変動を調べたのですが、ストレートに言うと、それまで思われていた程の効果が出なかったんですね。


普段からコントロールが良くて痩せてる方は、「食後30分に30分の運動」で血糖値が下がりましたが、コントロールが悪くて太ってる方の場合、ほぼ血糖値が下がりませんでした。


この時は、糖尿病を発症してしまった方のばかりでしたが、恐らく予防の段階でも当て嵌まるような気がします。


つまるところ、運動してても糖質を過剰に摂っていれば、糖尿病になる危険性が高くなると。


そもそも、日本人がくまなく白米を食べられるようになったのは、第二次世界大戦以後、高度経済成長期以降です。


しかも一気に吸収されて一気に血糖値を上げてしまう、パンやらお菓子やら清涼飲料水などの精製された糖質を毎日山盛り食べているのが、現代人の食生活なわけです。


私の父母の世代も、戦争終わってひもじい中育って、ようやく食卓が豊かになったのは、高度経済成長期以降だと言います。


縄文時代を例に出すまでもなく、つい最近まで白い米なんて庶民が腹いっぱい食べるなんてできなかったことを、豊かになりすぎて皆が忘れてるような気がします。


いくら運動してても、山盛り糖質を摂ってては効果があまりないどころか、全く予防につながらないこともあるってところですね。


スポーツ選手が糖尿病になるのが、良い証拠です。


やはり、


「過ぎたるは及ばざるが如し」


この言葉に尽きると思います、はい。




なんか、あざらしさんから頂いたコメントと、随分ずれてしまいましたね…。




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運動は糖尿病の予防になるのかならんのか

2017年12月21日
知人が漁師になりました。

昨日、採れた魚の写真を送ってくれたのですが、どれも美味しそうです。

来年、一緒に漁に出ましょうと誘ってくれました。

「あらてつの糖質制限な日々」が「あらてつの漁師な日々」に変わってる可能性があると思う、あらてつです。

来年の春以降、ブログが更新されなかったら、確実に漁師になったと思ってください(笑)


で。

漁師とは何の関係もない本日のお話。

ここ数回書いて来た

「運動と糖質と糖尿病」

結局のところ、今回の表題の

「運動は糖尿病の予防になるのかならんのか」

なんですが、前回までの考察からのあらてつ的結論は、

「運動って、巷で思われてるほど糖尿病の予防、ひいては治療効果がないんじゃないの」

になりそうです。

あっ、

“肥満症でBMIが25も30もあって、インスリン抵抗性があるような人が運動で痩せて血糖値が下がった”

なんてのは別の話ですよ。

まあ、この場合問題の論点も別ですけどね(笑)

だいぶ前になりますが、2009年に東海大学の大櫛陽一先生が運動と血糖値について共同研究されまして、私、コーディネーターを務めさせて頂きました。

糖尿病の方で通常のカロリー制限食と糖質制限食、運動あり、なしで食後血糖値の変動を調べたのですが、ストレートに言うと、それまで思われていた程の効果が出なかったんですね。

普段からコントロールが良くて痩せてる方は、「食後30分に30分の運動」で血糖値が下がりましたが、コントロールが悪くて太ってる方の場合、ほぼ血糖値が下がりませんでした。

これは糖尿病を発症してしまった方のばかりでしたが、恐らく予防の段階でも当て嵌まるような気がします。

つまるところ、運動してても糖質を過剰に摂っていれば、糖尿病になる危険性が高くなると。

そもそも、日本人がくまなく白米を食べられるようになったのは、第二次世界大戦以後、高度経済成長期以降です。

しかも一気に吸収されて一気に血糖値を上げてしまう、パンやらお菓子やら清涼飲料水などの精製された糖質を毎日山盛り食べているのが、現代人の食生活なわけです。

私の父母の世代も、戦争終わってひもじい中育って、ようやく食卓が豊かになったのは、高度経済成長期以降だと言います。

縄文時代を例に出すまでもなく、つい最近まで白い米なんて庶民が腹いっぱい食べるなんてできなかったことを、豊かになりすぎて皆が忘れてるような気がします。

いくら運動してても、山盛り糖質を摂ってては効果があまりないどころか、全く予防につながらないこともあるってところですね。

「過ぎたるは及ばざるが如し」

この言葉に尽きると思います、はい。



<おしまい>

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